poem311まとめ
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期末テスト明け 平日の繁華街を昼間から遊び歩いた記憶 新学年への切り替わり 宿題も何もない春の開放感 明日はどこへ行こうか 思う存分羽を伸ばして 日だまりで昼寝して #poem311
2012-03-11 15:19:50久しぶりにのぞいたお日さま。閉めきっていた雨戸を開ければ、部屋はぽかぽか。少しお昼寝したら、お散歩しよう。春のしるしを見つけてこよう。 #poem311 http://t.co/yg8wV1lS
2012-03-11 15:50:43公園で走り回る子供たち。足元にすり寄ってくる白黒の猫。少し色づき始めた桜のつぼみと、二人を包み込むあたたかい風。淡い水色の空と、私たちを遠くから眺めてるお日様。春はもう、すぐそこに。 #poem311
2012-03-11 15:58:28フリージアも香るのです。水仙も香るのです。ミモザも香るのです。地表ばかり見ていた猫背の冬人たちは ふと鼻先をかすめていく香りの先に視線を向けます。その視線を少し地上に向けさせるのです。春の花は香り立ちます。冬人たちのために。 #poem311
2012-03-11 16:00:04猫のよに丸まり眠るあなたの背 くすぐったくて我慢する春 #poem311 (うりゅうらいた-026 #7days100tanka )
2012-03-11 16:02:22声高な悲鳴が舞台の上から届く / 踝を隠す汚れた水が時折脚を取っていく / 排熱ファンの淀みに鍵盤はしたたか #poem311
2012-03-11 16:10:43陽の当たる庭に、ちいさなベンチを置こう。置くならあたたかな樹のベンチにしよう。そして二人で座ろう? 他愛もない話をして、笑って、疲れたなら眠ろう。そんなふうに1日を過ごせたならきっと、しあわせ。 #poem311
2012-03-11 16:13:11地震と津波が私にもたらしたもの Facebookで日本を応援してくれたイタリアの友人たち 6000を超える馬鹿なツイート 50名以上の都々逸クラスタの皆さん これを読んでくれている あなた #poem311
2012-03-11 16:13:57そろそろ桜が芽吹く頃。空が青いね。暖かいね。そよ風が頬を撫でて、涙を優しく乾かしてゆく。まるで、太陽に照らされた雪のように。沢山の暖かい言葉に触れて心がとけた、うららかな春の日。 #poem311
2012-03-11 17:00:07I pray, you stay, The world prayed for Japan. Love is in the air, no hope place is nowhere. Now, I pray for world, rest in peace. #poem311
2012-03-11 18:01:35神様が転がしたあめ玉の瓶。一粒拾って君に届けます。でも、引きこもりがちな君はなかなか出てきてくれません。まだ寒いって?大丈夫。僕が手をつないでいてあげる。だからほら、早く出ておいで。一緒に春色のドロップスを見つけに行こう。 #poem311
2012-03-11 19:47:02家族と囲む鍋。コタツの中で触れ合う足。膝に乗ってくる猫。紅白幕。昔の担任からのビデオレター。後輩からもらった花束。たくさんの手紙。半分この豚まん。君とつないだ指先。 #poem311
2012-03-11 20:04:49今年は冬さんが長居をされてましたので皆さん準備に追われております。梅さんは慌ててお召し変え。桜さんはお化粧もまだでございますか。あぁ、これではお嬢様に叱られてしまいます。「じいや、始めるわよ!」「はい、只今!」それではみなさん参りましょう、春の宴の始まりです! #poem311
2012-03-11 20:08:14