「食べない健康法」…免疫能力の上昇を目指して飽食時代の常識を疑う
食べ過ぎ」による疾病、すなわち生活習慣病が主要な疾病にのぼってきています。
自らの身体を維持するために必要な食。しかし、その食によって体を壊すというのは、皮肉であるし、食い過ぎで死ぬなんて生き物として間抜けとも思えます。
そして昨年。私たちの住む環境に放射能がばら撒かれました。もはや国内に留まる限り、逃げることは出来ません。「ただちに健康に影響はない」とうそぶかれていますが、将来的に私たちの死因は被爆が原因と考えられる癌が大半を占めるかもしれない。
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26.また、帝京大学薬学部の山崎正利教授は、マウス実験等でこれらジュースを使って、マクロファージが活性化することを突き止めました。ようするに、こういった野菜類に備わっている「ファイトケミカル」が免疫力を高める一助になっているというわけです。
2012-03-17 23:02:28
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27.ファイトケミカルには、ニンジンやオレンジ等の黄色い色素のフラボノイド、トマトのリコビン、イチゴの赤い色素のアントシニアン、ニラ・ニンニクなどの刺激臭の正体である硫化アリル、大豆のイソフラボン、ダイゼイン、ザクロのエストロンが存在し、殺菌作用や抗凝固作用があります。
2012-03-17 23:02:42
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28.たとえば、フラボノイドは顆粒球の貪食能を高めたり、マクロファージを活性化し、TNF(ガン細胞を破壊する働きがある物質)を増加させることがわかっています。
2012-03-17 23:02:51
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30.以上、「食べなければ死なない」…免疫能力の上昇を目指して飽食時代の常識を疑う をつぶやいてきました。「どうすれば健康になるのか」という答えは一つではありませんし、そんなに単純なものではありません。が、その一助になれば幸です。
2012-03-17 23:03:16