@AshleyRockford かなしみと儚さと繊細さを持つ心を おしゃれなドールに包み込みし言霊は れもんの如き甘酸っぱさに満ちていつつさわやかな白群 #虹色ポエム
2012-03-19 00:07:55@_tokotokosan_ ときにはおしゃまな猫のごとく こころの赴くまま気の向くまま ときにはしっかりものの姉のごとく ことはしっかりこなすその姿は牡丹色 #虹色ポエム
2012-03-19 00:08:28@_mininchu_poem ぷりっとした口唇に秘めた淫靡さと つんとすまし顔に隠した母の慈愛は ちゃんと娘にも伝わるその姿は真朱 #虹色ポエム
2012-03-19 00:09:08@jaxk_kika じしんに満ちたパパの顔は ようきさの裏返しで うつしよの姿は仕事に終われし父なれど きざなアイコンに秘められたそのこころは煙草の煙、霞色 #虹色ポエム
2012-03-19 00:09:39僕の色は何色だろう。 腹黒で潔白でイエローで。 色なんかでは表せられないのかな。 何せ、色は目で感じるものだから。 只の芳香剤で、 クソみたいな、人間故の異臭で。 匂いでも表せられないのかな。 心で感じるものということか。 僕の色は何色だろう。 願わくば、僕色。 #虹色ポエム
2012-03-18 03:51:3747億年前から 僕らの為に受け継がれて。 100億年後の後世まで 僕らの血や愛や思いが 届いてたら嬉しい。 何せ僕らが死に物狂いで死ぬ迄紡ぐから。 血や愛や思いが絵の具で この先ずっと混ぜ合わさったら黒。 でも、 血や愛や思いが 光に載せられるなら きっと透明。 #虹色ポエム
2012-03-18 04:29:40@synnblue この空の青さ然り この海の青さ然り 君が紡ぐ言葉の奥底には 透明に近い青さがある。 若さ故か、純粋さ故か、 君の青さに擽られて 飛んでいるかの様な、 潜っているかの様な、 皆の心の奥底に広がる深青。 #虹色ポエム
2012-03-18 14:33:52@1017_kyoa 君はまだ若い。 若さ故に黒を知らないだろう。 そうやって決めつけてしまう そんな僕を嫌いになれば、わかるだろう。 だけど君には 若さ故の甘さと 純粋故の美しさがある。 それは寧ろ 僕が失ってしまった色なんだ。 そんな君の色はきっと桃色。 #虹色ポエム
2012-03-18 15:03:00@tatsuya_chi 誰かの言う通り、 虹が七色なのは日本だけかもしれない。 古くから伝わる染め物の色。 裏を返せば その色は昔から虹を染めてた。 それは此処だけを。 貴方は僕にとってそんな人です。 僕の知らない所で皆を染めて。 たまには誰かに染まってください。 なんてね。
2012-03-19 04:04:16あなたへ贈るのは。愛という名の赤ではなく、優しさという名の白でもなく。私のココロをあらわす桜色。 #虹色ポエム
2012-03-18 00:02:56同じ時間、同じ場所で、猫に会う。ちょこんと座って、こちらを見つめるその視線に、思わず足を止めた。すると猫は逃げ出した。同じ時間、同じ場所で、繰り返される情景。今日もまた、見つめる猫の瞳は、変わらない灰青。 #虹色ポエム
2012-03-18 00:11:26春告げ鳥が、泣いている。止まり木が、咲き誇る絨毯が、もう、なくなってしまった、と。人が起こした災厄で、木々が、花々が、もう、なくなってしまった、と。それでも生命は、生きたい、と声明をだした。それがこの春 芽吹いた 若草。 #虹色ポエム
2012-03-18 00:26:09深々と降りつもる雪。 空を、風を、大地を、染める雪。 深々と降りつもる雪。 虫を、動物を、人を、止める雪。 私の手には、ひとひらの雪。 その中には、ひとひらの紅梅。 #虹色ポエム
2012-03-18 00:32:51深青さんのリクで、灰青を。とこちゃんのリクで若草を。愁さんのリクで紅梅を。書かせてもらいました。遅くなってすみません。リクエスト、ありがとうございました。
2012-03-18 00:34:49#虹色ポエム 優しさという仮面をかぶり、偽りの笑顔をふりまく。本当の心には、決してたどり着かせない。凛と咲く花のように、佇む姿が美しい。そんな貴方は、海を写したスカイブルー。 @sou_sirius
2012-03-18 22:30:23#虹色ポエム 三日月、満月、姿を変える。手を伸ばしても、届かない。宵闇に浮かぶ白雲に、隠れては覗き、誘ってる。そんな貴女はお月さま、ムーンイエロー。 @_mininchu_poem
2012-03-18 22:59:39ピンクとか紫とか、ありふれたポエムは私らしくないでしょ? 貴女はエロテロリストだけど、月のポエマーだから。お月さまの色にしてみました。
2012-03-18 23:02:38#虹色ポエム にんじん好きのうさぎのために、毎朝毎晩 届けてくれる。よろこびと、笑顔と、しあわせを、毎朝毎晩 届けてくれる。ありがとうのにんじんシチュー。あなたは食べてくれるかしら。そんな子猫は、淡雪のようなピンク色。 @_tokotokosan_
2012-03-19 08:33:44#虹色ポエム あの日見た空に浮かぶ不思議な色の雲。朝焼けの一片を反射したそれはまだ網膜に焼き付いている。君に贈る言葉も僕にはなくて、何も書けはしない紙切れだけを机に置いた。想い出さえも置き去りにして、僕は旅に出よう。薄暗い中、見上げた空、紫苑。
2012-03-18 00:00:00#虹色ポエム 春近づきし朧月夜。浮かぶ衣は月の光に透き通り。嗚呼、君の好きな薄花桜。春になれば君は其れを着る。未だ寒くはないかい?――貴方に咲く桜。一番は私で在りたいのです――君の瞳から散りゆく花弁。なんと儚いものだろう。其の衣は涙を吸うにしても薄過ぎる。想い、襲ねるは白と薄紅。
2012-03-18 01:32:09#虹色ポエム ちらちらと舞うは粉雪のように。暖炉の灰は細かく散った。髪に降り積もる其れは最早私の中の諦めのようだった。幸せを望んだこともあった。お伽噺を信じた時もあった。過ぎ去った時間は足枷となり、絶望を孕んだ私の身体は重みを増した。我が髪を彩るのは、苦悩のアッシュグレイ。
2012-03-18 02:43:36