【故郷・伊平屋島】part2

自分が育った、沖縄は最北端の離島「伊平屋島」について考える。その島そのものよりも、故郷(ローカル)を通して何を思うか、を吐き出しています。地方活性化への構想を練り始めました。
0
大見謝@ケケケ @0mija

【伊平屋島⑧】ぼくが小学生(9才)の頃、その島へ越したのだけども、それまでは神奈川は横浜にいたので、幼いながら文化の違いに驚いた。1.テレビ番組が違う (本土より遅いし、チャンネルごっちゃごっちゃ)2.流行りの遊び(ゲーム等)が違う 3.ヒッチハイクが普通にできる

2012-03-18 21:19:52
大見謝@ケケケ @0mija

【伊平屋島⑨】4.家が全開でセキュリティがすごい(逆の意味で) 5.物価が高い(コカコーラ2L¥330-)6.海で泳げないヒトがほぼいない 7.いろんなものを食べる・調達する...挙げるときりがないが、自然よりも建物比率の多い場所にもともといたので、びっくりの連続だった。

2012-03-18 21:28:32
大見謝@ケケケ @0mija

【伊平屋島⑩】この島に移住して知ったことだが、沖縄全体的にハブが「いる島」と「いない島」が存在すること。すぐ下に「伊是名島」という島があったがこちらは後者でそのせいか若干クリーンなイメージをもたれている。伊平屋島はハブが現れる島。ただそのおかげ、「ハブの頭は売れる」ことを知った。

2012-03-18 21:33:25
大見謝@ケケケ @0mija

【伊平屋島⑪】ハブの頭を売れるというのは、「血清」づくりの為らしかった。毒が頭部でつくられるからなんちゃらで。村役場に持っていけば、¥2000〜(この数字が正しいかは不明)で買ってくれる。小学生くらいからしたら、一応大金の部類。頭だけをぶった切り、役場に持っていったのだ。続く。

2012-03-18 21:39:23
大見謝@ケケケ @0mija

【伊平屋島⑫】育った地元(沖縄・離島)とソーシャルの関係を改めて考える。いいモノ(故郷で言えば、海や特産物)があってもそれを告知する術を知らない、それすら知るためのアクセス権がない、というのが現状な気がする。そこから改善し、モノを売る術を身につけ、日本中を、世界中を相手にする。

2012-03-20 21:56:25
大見謝@ケケケ @0mija

【伊平屋島⑬】「ローカルこそソーシャルの力を」と思ってまして、その技術提供者がいないのが問題なのかな〜と。ただ島の人たちもそこに関して、懐疑的ではあるとは思うんですが。営業をかけれらるの待ちではいけない。「ムーンライトマラソン」等のイベントも告知の仕方で盛り上がり方を増せそう。

2012-03-20 22:04:09
大見謝@ケケケ @0mija

【伊平屋島⑭】自分が住んでいた時代(10年前くらい)から「空港」を作るかどうか議論されていた。これが実施されていないのがどうなのか、と考えると憶測だが、やはり財政的なリスクが高いからであると思う。であれば、集客見込みを上げるための施策を打たないとなぁ〜とも思う訳です。

2012-03-20 22:08:33
大見謝@ケケケ @0mija

【伊平屋島⑮】本当にヒトがいい島、だけどビジネス的にはものすご〜くゆるい環境にあるから、「勿体ない」状態にあるのではないか。コレは、おそらくどの閉ざされた地方にも言えそうで、古い習わしに囚われている、もしくは、新しいものを取り入れるのに億劫なのだろう。マサイ族も携帯を使う。続く。

2012-03-20 22:12:03