鏡割りと現代の化物の話
俺の母は女性というエゴが強かったというよりは、特殊な人間ではあった。彼女は悪人ではないが、うつ病を患う原因の1つになるくらいにはかなり手こずった相手だが、おかげでネット上に巣食う魑魅魍魎どもを何とも思っていないのも彼女のおかげかもしれない。
2012-03-13 04:10:32世の中には化物としか言えぬ人間が存在するが、ここへきて、彼らがネット上に現れはじめたのはつい最近といっていい。今まではそれが便所の掃き溜めだとかチラ裏界隈だっただけで、そこに飽きたらない人間は既に個人個人がブログやその他のサイトを使って、罠にかけるための居場所を作り始めている。
2012-03-13 04:14:00これを見抜くのは難しいが、彼らをしょっ引くよりは、まず彼らの言動や態度、サイトの運営の仕方に共通項があるかどうか分析をするのが第一だ。本来ならメディアや警察、政治、社会全体でそれをやらなければならなかったが、遠くから啓蒙するだけで、効果はいま一つすぎる。ギルド構想が必要だろうか。
2012-03-13 04:19:44誰かを騙り誰を傷つけることもない、と公言できる人間はいない。自分は過去のトラウマから、ネットを悪用するつもりはない、とだけしか言い張ることができない。それでも、このトラウマは傷を舐め合うためのものにはしない。
2012-03-13 04:25:04一つの釣り記事を書くと、その人のこともブログもこれからそういう目で見られるという口実を与えることになる。「お前の存在そのものが釣りなんだろ?」「だったらこの内容も足蹴にしていいんだよな?」と。
2012-03-13 04:26:58逆に言えば、それをわかってて楽しみに訪問してコメントを残していく人間は、ブログ運営側の感性に近い人間…作為的な人間ともいえる。逆に言えば、高度な書き手はそういう演出は行わずに人を罠にかけようとする。普段は静かなブログも注意したほうがいい。
2012-03-13 04:28:44人を小馬鹿にする暇に労力を払うくらいなら、ネット上が完全実名制になるのに努力する。俺はそういう人間だ。相手をどうにもすることができないとわかっているからこそ、馬鹿にする気がおきないだけだ。この考えを極端と見るか、受け入れるか?。
2012-03-13 04:33:32「ネットの嘘ニュースは釣られる人がいるから楽しいのだ」という記事を見て意見がある。直訳すると、もしも実名でやっているならば、「お前何やっとんのじゃーー!!」と街角で殴られても仕方のないことだ。実在する人間や事象をネタにしてるのならこういうサイトを本気でやるなら実名以外ありえんよ。
2012-03-13 04:37:09虚構新聞の運営はその点、自分たちがメジャーになった後のことも考えているとはいえず、中途半端な心構えでネタを投下し、責任を負う気はさらさらないのだろう。その姿勢を卑怯とは言わないが、誇れることではないだろう。ネタ記事というのなら、素材を一からネタでなくてはならぬ。
2012-03-13 04:39:23歯切れのいい名言じゃなくていい。だから現実に起きている問題を反映した発言を流してくれ。身近なことでもいいから、斜に構えた皮肉ばかりRTして問題の核心を逸らすな。少し考えたらわかるような騙し騙しの小言はさすがに引いてしまうんだ。それが原因でフォロー解除した御仁が多いのだがすまない。
2012-03-13 04:48:50ツイッターがバカ発見器ではなく、本当に今の社会を切り取っていると思っている人が多いならば、そちらのほうが問題が大きい。時々RTを眺めに眺めて道徳的な見地から、いちいちこんなこと確かめ合わんでもいい、という内容の発言をたらい回しにしている風にしか……時々、背筋が凍る瞬間が訪れる。
2012-03-13 04:54:45フェイスブックのコメントを今までに幾つかフェイスブック外で見かけたが、彼らは犯罪者予備軍に感じる。誤解を招く言い方になるが、あれが、善意で自分の発言がよかれと思ってるのであれば、もう彼らはおしまいとしか形容できぬ。実名とは何なのか。
2012-03-13 04:58:19実名は馴れ合いのためでも肩書きを売るためでもない、ただ、議論を円滑に進めることとそうした肩書きの利害に則らないような、無償の誠実性を求めているだけではないのか。他者の意見に乗っかって迎合するだけなら匿名でもできる。ネットでわざわざ顔を出す必要はあったのか。
2012-03-13 05:00:33いつか実名論に頼らずとも、匿名のなんでもありの世界で裸で(実名で)歩いてやる。それをやっても安全な世界にしてやる。それを遂行せずして、真に自由なネットがあるというのか。
2012-03-13 05:08:42見ぬフリをして何ら抜本的な対策を取らずにするくらいなら、最初からコメント欄がないのがデフォルトのサイトにしちまえ。なんのために動画や記事を挙げるのだ。数か。数が目的なのか。人間などただの好奇心という名の貨幣なのか。
2012-03-13 05:10:48ネット上では自分をして言論の自由の基準だ、と公然と述べる人間がいる。現実だったらそいつはただのコミュ障、よくて化物だが、そんな者との議論は初っ端からなりたたない。だがそいつの言ってることがおかしいと指摘できる空間は存在する。発言権を消すことができるのはそいつの手の届く範囲だけだ。
2012-03-13 05:15:01他人の意見に耳を向けず、一方的にコメントできなくしたうえで「反論もしてこないし」とのたまう人間は、一生自分という名の檻に閉じ篭っていればいい。言論に殺されたくなくば、自分を他者の中に作ってみせよ。許容させてみよ。
2012-03-13 05:16:28俺はネット上では汚い口調になったり憤慨はするが、人を小馬鹿にした発言はそうはしない。だからコメント欄もやましい理由から消す必要もない。いま紳士的な口調でいいコトをつぶやいているやつも、ちょっと他の垢や履歴を調べたら、そういう人物でない判断材料もたくさん情報として出てくるはずだ。
2012-03-13 05:20:26そういう性格の問題は人とのやり取りの中で発露するので、意図的に隠すことも性格を直すこともできない。そういう奴は一生、現実という世界に引き篭っていればいい。少なくともこっちの世界にそいつの居場所はない。実名になった時に困るのは誰のせいでもない。余命が短いから悪行でもしてるのか?。
2012-03-13 05:24:23「私はそうは言ってない」と言い逃れする奴の特徴には、他人が聞けば大体この人はそういう意見なんだろうな、と感じるのを無視し、「自分はこう言ったつもり」と脳内で補間してるだけ。こんな奴らと会話なんて無理無理。他人を釣ったり意見を引き出すために論じ投じた言動を自らはぐらかしてるのよ。
2012-03-13 05:26:58誰か一人のネット観を反映させるだけでも、相当な経験則と分析、発言の蓄積が必要になる。その人が信頼に足るかということも補完していかなくてはならぬ。
2012-03-13 05:31:57事前に考えてた次のつぶやきに出てくる人物達とやり取りするうちに、また考えるようになった。うち一人とは行き違いが生じていたためにこじれていたのだが、一応彼も話に関係ない暴言をしたのも事実なので、彼には悪いのだが、これもネット上での経験としてつぶやきに含めることを承ってもらいたい…。
2012-03-21 01:11:37ネットバトラーと呼ばれる連中が過去のネット界に居たというが実際は、偏屈なじじい共の学術論争の末のチンケで些末な自尊心の見せ合いでしかなかった。子どもでもわかるレベルさ…。多くは外部からの釣り客の訪問を待つパターン、それに、コミュニティの決定権を予め一任しておく役が設定されている。
2012-03-21 01:13:02