実効線量率、周辺線量当量率、体による遮蔽効果

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MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

組織荷重係数を理解するための本筋からしばらく離れていたので少し混乱しているかもしれませんが、次はICRP publ.103とともに http://t.co/ASOWpkpN の表を解読していけば良いかと思います。 @leaf_parsley @miakiza20100906

2012-03-17 22:14:44
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

何回か見てると思いますが、外部被曝については http://t.co/Gy9d4U3q p.3、p.9、p.10 も参考に。 @leaf_parsley

2012-03-20 08:55:32
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

http://t.co/Gy9d4U3q のp.9、p.10が理解できていないようですね。実効線量率は周辺線量当量率より小さくなります。影響の大きい臓器は体内にあるので、皮膚、筋肉、脂肪などで遮蔽されるため各等価線量率が小さくなるせいです。 @leaf_parsley

2012-03-20 11:50:08
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

http://t.co/Gy9d4U3q p.9の表によると、主な核種に対して成人の場合、実効線量率は周辺線量当量率の0.3~0.6倍ぐらいになるようです。 @leaf_parsley

2012-03-20 11:57:21
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

それは別物です。それは屋内にいるときの建物による遮蔽の話で、http://t.co/Gy9d4U3q p.3の線量低減係数と関係する話です。 周辺線量当量率と実効線量率の関係は自分の体による遮蔽の話です。 @leaf_parsley

2012-03-20 12:01:52
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

(B20)の最後のところですね。歴史的なことの記述でpubl.60に関する話のようなので、あまり気にしなくても良いと思いますが、低線量なら、放射線荷重係数WRの線量、線量率依存性は無視しても差し支えないという意味なんじゃないでしょうか。 @leaf_parsley

2012-03-22 00:00:54
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

言い換えると、その領域で防護的になるようなWRの値を設定したということだと思います。 @leaf_parsley

2012-03-22 00:13:55
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

その話ではなく、「外部被曝による実効線量」と「周辺線量当量(または個人線量当量)」の違いが理解できていなかったことについての話です。 @leaf_parsley

2012-03-22 22:37:03
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

はい。影響が大きい臓器はさらに深いところにあったりするので、そういった臓器の等価線量は周辺線量当量の値より小さくなるわけです。そのため、外部被曝による実効線量は、主な核種では周辺線量当量の値の0.3~0.6倍ぐらいになるようです。 @leaf_parsley

2012-03-22 22:48:27
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

(10)は深さを表すようです。以前、見たことがあると思いますが、 https://t.co/Inj1tSjP @leaf_parsley

2012-03-22 23:01:18
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

個人線量当量、周辺線量当量と単なる線量当量は別の量で、線量当量は古い体系で用いられた量です。B.1.の章を読んでください。 @leaf_parsley

2012-03-23 08:24:06
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

@leaf_parsley 古い体系での線量当量は、現在の体系の等価線量に対応します。

2012-03-23 08:49:48
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

@leaf_parsley はい。古い体系の線量当量と、新しい体系で個人線量当量と周辺線量当量を総称した線量当量は混乱しますね。

2012-03-23 09:01:21
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230

@leaf_parsley 実効線量は体全体の量なので、全く別物です。

2012-03-23 09:04:02