『地域の物語〜1960年代の世田谷』のtweet

2012年3月25日@シアタートラム http://setagaya-pt.jp/workshop/2012/03/1960.html
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藤原顕太 @kentamanta

世田谷パブリックシアター「地域の物語」。公募された参加者による、WS発表会。毎年継続して行われている企画ということもあり、参加者のハードルを下げつつ魅力を見せる工夫が随所に見られる。何より参加者たち自身がリサーチした世田谷区の記憶を舞台化するという、当事者から出る表現が好きだ。

2012-03-25 17:15:01
柾木博行 @MackeyStageweb

『地域の物語~1960年代の世田谷』@シアタートラム この劇場は、開場前の内覧会から通ってますが、こんなにロビーがごった返して賑わっているのは初めてかも。もちろん、入場無料で1公演のみ、人生初舞台の人が30人も出演すれば家族だけでも満員必死なのだけど、予想以上に舞台も面白かった。

2012-03-25 17:23:43
ぱんぱかぱーん @naaapakapnap

シアタートラムで「地域の物語」を観てきました。面白い楽しい。いろんな町でも是非やったらいいと思う!!!ました!私は、演劇を日常的にやらない・観ない人にも、決して強いるわけではなく演劇をやってもらいたいし観てもらいたいといつも思っている人間なので、本当に素敵な企画だと感じました!

2012-03-25 17:25:33
ぱんぱかぱーん @naaapakapnap

「地域の物語」、15年前に始まって続いている企画だと知って驚きました

2012-03-25 17:26:32
川口聡 S.Kawaguchi @kawaguchi_13s

(1)公募で集まった役者や演劇未経験の市民が約半年間の取材・調査を経て進行役のすずきこーた氏(演劇デザインギルド)、吉田小夏さん(青☆組主宰)、瀬戸山美咲さん(ミナモザ主宰) 、山田珠美さん(ダンサー)により3つの作品として発表する企画「地域の物語〜1960年代の世田谷」

2012-03-25 18:13:03
川口聡 S.Kawaguchi @kawaguchi_13s

(2)グループワークとして、参加者の身体が開いていて伸び伸びと楽しそうに舞台に立つ演者の姿が印象的だった(アフタートークで進行役の柔軟性とリードの賜物との事)。各班ともチームワークがよく、ワークショップの成果としてまず見事だった。「地域の物語〜1960年代の世田谷」

2012-03-25 18:14:55
川口聡 S.Kawaguchi @kawaguchi_13s

(3)次に60年代の世田谷を社会の年表的に、あるときは現在もそこに住む市民の個人史として、さらに音楽や当時のダンスや写真のスライドで綴る。実際に演者の父親への取材、演者である娘による父親の間や癖の模写含む表現は、笑いも誘い見事だった。「地域の物語〜1960年代の世田谷」

2012-03-25 18:25:35
カワムラアツノリ @a_shoshokigata

@MackeyStageweb Cコースの巨漢の人ヤバかったすね! 二本目のお父さん役の人の拙いセリフ回しで目頭熱くなりました。

2012-03-25 18:30:18
川口聡 S.Kawaguchi @kawaguchi_13s

(4)高度経済成長がスタートし、東京五輪開催の60年代。そこからのサイクルが終点を迎えた現代の日本。それを地域、個人の視点から捉え直す企画だった。立見で溢れるトラムの客席。アフタートークで「今後も続けて下さい」と初老の世田谷市民の声があった。「地域の物語〜1960年代の世田谷」

2012-03-25 18:34:52
柾木博行 @MackeyStageweb

@KAWAKAWAMURA 『地域の物語』は進行役の顔ぶれでAコース、Bコースの構成はなんとなく想像できていましたが、Cコースは予想できませんでした。確かに印刷所の社長さん役の人がただ座って写真を出して思い出を語るところや、父親に昔のことを聞いたことを再現した場面が良かったです。

2012-03-25 18:55:01
柾木博行 @MackeyStageweb

『地域の物語』Cコースはダンスを取り入れていながら、実は一番演劇的でした。観ながら芸術の基本であるミメーシスということを思い出していました。インタビューを再現する場面とか、その次の印刷会社の社長さんが昔の写真を出して当時のことを語る場面はリミニプロトコルばりの雰囲気で興味深かった

2012-03-25 19:00:56
川口聡 S.Kawaguchi @kawaguchi_13s

訂正:山田珠実さんのお名前を間違えました。失礼しました。 (1)公募で集まった役者や演劇未経験の市民が約半年間の取材・調査を経て進行役のすずきこーたさん、吉田小夏さん、瀬戸山美咲さん、山田珠実さんにより3つの作品として発表する企画「地域の物語〜1960年代の世田谷」

2012-03-25 19:46:59
るり @pate_de_soja

トラムで『地域の物語』見てきた!!最後かみひこうきもってる健司さんたまらなく可愛い!!あと有子さんにも会った~^^

2012-03-25 20:39:03
タカモッチセンプー @Tacamocchi

地域の物語WS公演、成功のうちに終わった!夢の中をあっと言う間に疾走した2か月間のWS、打ち上げ花火のような、盛り上がりと余韻。明日からまた新しい一歩!

2012-03-25 21:37:12
植竹 明彦 @auetaque

シアタートラムにて『地域の物語〜1960年代の世田谷』を観てきた。わたしの生まれたころの時代に、親たちはどんな暮らしをし、どう周りと関わってきたのか…。 自分の幼い頃の記憶や聞かされてきたエピソードを思いかえす、楽しくもあり切なくもあるひとときであった。

2012-03-25 21:51:55
植竹 明彦 @auetaque

『地域の物語』は、3コースのワークショップを通じて一般の人たちが、(表現世界のプロ、進行役の方々と一緒に)作り上げたものという。カラフルな衣装の参加者たちの動きは軽快で、ワークショップってどんな人たちが集まって何をしているのかな?の疑問に答えてくれていたようだった。

2012-03-26 00:46:52
植竹 明彦 @auetaque

『地域の物語』Bコースでは、11人の息子娘がほぼ独身というユニークな設定や、結婚する他にも役に立つ生き方はあるけど、それで満たされるんじゃいけないの?といった問いかけ、他人と比較して羨んではいけないと語る所など、60年代を取り上げる中で、現代の我々を表現していたようにも見えた。

2012-03-26 00:53:30
HaM @keychildren

地域の物語、本当に楽しかったわ!と、WS(と呼ばれてるもの)の色んな面が少し見えた気がする。本当にミサピーさんとスタッフの方々に感謝!!

2012-03-26 15:07:50
sonzaisurutohabetuno @tokyonoharuosan

P・ブルックのチケットを友人に譲り世田谷パブリックシアターの「地域の物語」の発表公演を見に行った。掛け値なしに素晴らしい公演だった。それはまるでジェローム・ベルの「Show must go on」を髣髴とさせた。いや、これこそが本物の「Show Must Go On」だった

2012-03-26 16:27:03
sonzaisurutohabetuno @tokyonoharuosan

地域の物語:放っておくと消えていく個人の私的な物語も、別な誰かによって聞かれることによって、誰かに向けて話されることによって、そして、その話している姿、聞いている姿を、更なる他者が見つめ聞くことによって、その物語はかけがえのない「わたしたちの物語」へ刷新されリレーされた。

2012-03-26 16:41:58
PAPAS @papas0929

チームを緩やかにまとめてきた小夏ちゃん。少年の気持ちを50代の私にも蘇らせてくれた こーた。みんな..幸せでした。 @MackeyStageweb 『地域の物語~1960年代の世田谷』@シアタートラム こんなにロビーがごった返して賑わっているのは初めてかも...舞台も面白かった。

2012-03-26 17:03:43
sonzaisurutohabetuno @tokyonoharuosan

SPT「地域の物語」特にラストのCコースの公演には嗚咽するほど感動した。ABコースの全てを引き受けることにもなった、あの鮮やかなラスト!小さな紙切れメモとして読まれていた個人の歴史が、再び緩やかに路上に落ち、やがてランダムな紙飛行機として乱舞し、きっと誰かの元に飛んでいく。

2012-03-26 17:04:42
sonzaisurutohabetuno @tokyonoharuosan

SPT「地域の物語」特にラストのCコースの公演は、プロを自称する者たちが遠く及ばないほど極めて刺激的な実験を行った。「他者の物語を見る/聞く」ということそれ自体が、如何に演劇的な飛躍の契機になり得るかを様々な手法を駆使して試みたのだ。写真を見つめる巨漢の男は座りながら踊っていた!

2012-03-26 17:13:12
sonzaisurutohabetuno @tokyonoharuosan

本来パブリックシアターは劇作家・演出家・俳優と言われる特権的な個人の自己顕示の場所ではなく、市井の人たち一人一人の声にならない小さな物語を、劇場という場(他者たちの肉体が交錯する場)を通すことで、鮮やかな像として結実させる。市井の物語は他者によって見られることで祝福を受ける。

2012-03-26 17:14:54
PAPAS @papas0929

「地域の物語〜1960年代の世田谷」に出演して、芝居に対する考え方が変わった。演劇は、観るもの、演じるもの、斬新でなきゃ。概念にとらわれていたのかも。普通に生活している私のような人間が飯を食うように、演じるがあってもいいのかも。成さん、世田谷パブリックシアターの方々 ありがとう。

2012-03-26 17:45:27