岩上安身氏によるナベツネ秘話

岩上安身氏(@iwakamiyasumi)によるナベツネエピソード。岩上氏の友人が読売新聞の最終面接を受けたときの逸話。
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岩上安身 @iwakamiyasumi

私の親しい友人の編集者(40代)は、読売新聞を受験し、最終面接まで行ったことがある。まだかのナベツネ氏は社長にはなっていないが、重役で、最終面接の場には臨席していた。数人の学生が面接の場に臨んでいたが、その場で一人の学生が思い切った質問、というか、意見陳述を始めたという。

2010-06-09 20:19:19
岩上安身 @iwakamiyasumi

続き。その学生はナベツネ氏ら、読売幹部を前にして、こう言った。「新聞の拡販は、ヤクザみたいな人間がいて、あちこちで問題を起こしています。社会の木鐸たる新聞がそんなヤクザ者を使って、拡販をしていていいのでしょうか!?」。横で聞いていた私の友人は、(おおっ、すげえ奴)と思ったという。

2010-06-09 20:35:53
岩上安身 @iwakamiyasumi

あ、すいません(笑)。今、上杉氏と電話で話してました。その話はあとで。101visions @iwakamiyasumi 読売編集者のお話の続きを10分以上、PCの前で待っております(笑)。お忙しいと思いますがよろしくお願いします! 

2010-06-09 20:38:23
岩上安身 @iwakamiyasumi

では続き(笑)。社会的正義感あふれた青年の主張にナベツネ氏。大声で「バカヤロウ!」と一喝した。「ウチの新聞は、ヤクザと巨人で売ってるんだ! 文句あっか!」。大新聞社の最終面接の場で、こんな開き直りの暴言を聞くとは思いもよらず、私の友人は(す、すげーっ!)と心の中で叫んだという。

2010-06-09 20:47:03
岩上安身 @iwakamiyasumi

続き。友人は結局。読売に進まず、出版社に入社した。落ちたのか、最終面接での「事件」で自ら入社を辞退したのか、それはさておき。ヤクザな拡販についてモノ申した青年が、その後、無事、読売に入社したかどうかは定かではない。

2010-06-09 20:52:26
岩上安身 @iwakamiyasumi

今はもっと傍若無人だと思いますが(笑)。RT @thisisneeb す、すごい!けれど今は許されないでしょうね!@iwakamiyasumi: 青年の主張にナベツネ氏。大声で「バカヤロウ!」と一喝した。「ウチの新聞は、ヤクザと巨人で売ってるんだ! 文句あっか!」。

2010-06-09 20:54:36
岩上安身 @iwakamiyasumi

不覚でしたがネタは拾えましたね。RT @yalisan @iwakamiyasumi ナベツネといえば、学生のとき、不覚にも読売のマスコミセミナーに参加、最後にナベツネ、「毎日にいま潰れてもらったら(読売がその部数をカバーできない)から、活かしてやってる」って。

2010-06-09 20:57:37