AWS ジェフ・バーさん「Amazonクラウドの真実」のプレゼン(6/10)とセッション(6/11)
- chocolat_J
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牧野様:なので、社内で仮想化してもサーバを最後まで有効活用できるわけではない。サーバ購入するモデルは、もう古いのでは?
2010-06-11 15:49:57社内サーバと比較すれば遅いが、それを上回る圧倒的なビジネスメリット(時間、コスト)があるとのこと。 RT @udosk 社内の業務アプリをAWS上で展開って事かなぁ?ec2に業務アプリのせたとして、遅いと苦情来ないのか
2010-06-11 15:51:42Jeffが模範回答中。 :-) でも、日本でのスタッフ採用に言及。いろんな噂もあるようですねと笑いながら・・・ 会場の人に伝わったかな??
2010-06-11 15:57:46中島様:政府が「クラウド特区」を推進しているようだが、実態は「DC特区」。国は地方に作らせたいようだが、実態は東京に集中。AWSはどう考えている?
2010-06-11 16:00:09Jeff: (国の都合ではなく)お客様のリクエストを聞くと、東京周辺がやはり魅力的なのでは? また、DCというと一つの建屋のイメージがあるかもしれないが、AWSの「Region」「Availability Zone」の概念を考えれば、かなり複合的な施設であることが分かるはず。
2010-06-11 16:02:43Jeff: AWSのRegion、AZは、ネットワークや電力供給だけでなく、地盤(地震対策)についてもちゃんと考慮された複数の拠点から構成されます。
2010-06-11 16:04:01これは正しいですよね。 AWSは価格やレイテンシーでお好みのRegionを選択いただけます。RT @yutuki_r 日本にAWS DC出来ても問題は価格だよなぁ。通信速度を隠蔽出来るアプリなら安い海外の方が良い
2010-06-11 16:05:58牧野様:米国は元々地域が広大なので離れた拠点でシステムをインストールしたりメンテするカルチャーがあった。 つまりクラウド向き。 日本はDCでさえもオンサイトインストールが普通だったので、クラウドに対してはカルチャーギャップがある。クラウド活用の上では、考え方のシフトが必要。
2010-06-11 16:10:03牧野様:ハイブリッドは過渡期には現実解。しかし、ロジカルな理由なし。単に何となく怖いという心理的なものが多いのでは?
2010-06-11 16:15:10牧野様:本番システムはみなパブリッククラウドは腰が引けるが、ERPの開発(お客様向けの実装中)は、お客様も意外なほどクラウドOK。まずは開発期間から使うのがよいスターティングポイント。
2010-06-11 16:16:36牧野様:USはキャッシュフロー経営。日本は利益>キャッシュフローだったので、買って償却のほうが、資産的に良かった。だから「所有」が良しとされた。
2010-06-11 16:21:41牧野様:これからはキャッシュフローや実際のビジネスに合わせて、「所有」と「利用」どちらが有利か考えるべき。また、IT資産は有効なライフサイクルが短くなっている=陳腐化が早い。なので、「利用」が向くシーンも多いのでは。
2010-06-11 16:23:27牧野様:IFRSがどうこうよりも、IFRS導入後、なにが(利益、コスト、キャッシュフロー等)重視されるかよる。結果的にキャッシュフロー重視になれば、「利用」が進むのでは?
2010-06-11 16:26:58牧野様:H/Wを5年、7年使いきれるのであれば購入も良し。早く陳腐するなら逆。また購入したH/Wは一時的なバーストには無力。
2010-06-11 16:28:27牧野様:電気と同じで24時間つけっぱなしにすれば高いが、実際こまめにオン・オフすればパブリッククラウドは相当安くなる。少なくとも自社ではサーバ購入にメリットを感じない。
2010-06-11 16:29:44牧野様:そうはいっても肌感覚でわからないと理解できないかも。まずは使ってみるべき。(開発期間からとか)
2010-06-11 16:31:18jeff:コストについて。H/W調達費だけでなく、不動産、建屋のメンテナンス(クリーニングとか)、バックアップ電源、等膨大な構成要素があるが、多くの場合これは「隠れたコスト」となっており、企業で正しく把握されていない。
2010-06-11 16:33:18