“原発再稼働わたしはこう思う”報道ステーションにて、元東電社員木村俊雄氏の証言

ERIKO （Be Ambitious！ @ecoeriko

元東電社員の木村氏「原発再稼働私はこう思う」①殆どの重要機器が格納容器に入っていて、その中がまだ近づけない状況において故障原因もどれがどのくらい壊れたのかさえもまだ洗い出してないのに、格納容器の蓋さえも開いていない状況で、安全だ、妥当だとよく言えるよね。

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元東電社員の木村氏「原発再稼働私はこう思う」②発電所の運転管理をする上で、運転日誌を書き換える、都合が悪い時はコンピューターにアクセスして書き換えるということをしている。でも、書き換えても規制側は技術がないから分からない。東電に手玉に取られてますよ。規制側は。

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元東電社員の木村氏③1991年10月30日に福島第一の一号基で海水漏洩があり、タービン建屋の地下一階にある非常用ディーゼル発電機が水没して機能が喪失した。「津波が来たら大変じゃないか。メルトダウンするのではないか」と言ったら、上司は「その通りだ。鋭いよね」と褒めてくれた。

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元東電社員の木村氏④「安全審査をやる裏方の中では、津波を過酷事故に盛り込むのは実はタブーなんだ」と、その言葉を聞いたときがく然としたし、そんなもんなんだと。

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元東電社員の木村氏⑤耐震の指針もきちんと世界の地震学の定説に合わせて造ったとすると、日本の国土には原子力発電所は造れない。知っているのに知らないふりをしている。少なくとも電力会社の人間は知っている。

ERIKO （Be Ambitious！ @ecoeriko

元東電社員の木村氏「原発再稼働 私はこう思う」⑥保安院など規制側は、原子炉理論とかは原子炉工学部を出ていれば詳しいかもしれないが、実物は実物を見た人間でないと分からないわけだから、そういう意味では、ずぶの素人。

ERIKO （Be Ambitious！ @ecoeriko

元東電社員の木村氏「原発再稼働私はこう思う」⑦ストレステストの評価手法も甚だマンガのような世界だし、保安院がどれくらいの技術力を持っているか本当に疑問。そういった人間たち、政治家も一緒に判断していること。原子力安全委員会もまだダメだと言っている。理屈抜きに再稼働はあり得ない。

ハッピー @Happy11311

報道ステーションが本気になってきたでし。元東電運転員の証言はオイラが考えてる事と同じでした。オイラも前につぶやいた1号機の非常用発電機の水没の件も証言してました。オイラ達も改善案を何回も出したけど却下でした。津波はタブーの理由で…。

ハッピー @Happy11311

続き1:保安院の事も話してたけど、オイラも同感でし。現場技術も現場知識もない机上の知識だけの保安院が東電やメーカー相手に抑えつける能力はないでし。いつも手玉にとられて判子押して帰るだけでし。規制する側が規制される側より優れてなければ…。

ハッピー @Happy11311

続き2:再稼動を決める政府も電力会社や保安院の妥当判断にケチを付けるだけの知識を持った人材がいればいいんだけど…。報道ステーションには今のスタンスで原発内部の事実をしっかり報道してほしいでし。

Hajime Imai〈今井 一〉 @WarszawaExpress

さっき報道ステーションで語っていた元東電社員の木村氏は豪ABCにも登場⇔　http://t.co/yrnKPZJv　#原発　#国民投票

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