日光修学旅行についての学校とのやり取りまとめ

るん＠横浜 @Run_yokohama

①夜中にツイートした、本日の修学旅行についての先生との面談。担任、隣のクラスの担任（学年主任）、そしてもう１クラスの担任。3人全員5年生からの持ち上がり（４クラス→３クラスになって、去年の学年主任は副校長として異動）。つまり学年の先生全員で、話し合いにのぞんでくれたということ

るん＠横浜 @Run_yokohama

②3人とも本当に素晴らしい先生で、いわゆる“アタリ”。ウチは去年と同じ、もう1人の弁当の子も去年と同じ（学年主任の組）。一応、校長が配慮してくれたのだと思う。また一からやり直しは大変だったのでありがたい。そして去年の赤城のこともあるので、先生方も　私や娘の気持ちを分かってくれてる

るん＠横浜 @Run_yokohama

③ただ、結果からいうと、もう日光からの変更はできず　と。春休みの時点では日程もまだ出ていなかったので、担任はもしかしたら…という希望を持って、学年主任に話をしてくれたみたいなんだけどね。行先についてはもう1年前くらいには決定で、申し込みなども済んでいる　んだそうで…

るん＠横浜 @Run_yokohama

④先生たちの中で“行事部”というのがあって、そこで話し合い、その後職員会議などにかけて教員全員で決定するんだそうだ。それがいつ決まるのかは学校によってだけど（だいたい1年前）、流れはどこの学校もだいたい同じだったと　学年主任。要するに、1年前、この3人も賛成したということになる

るん＠横浜 @Run_yokohama

⑤1年前と言うとちょうど去年の6年生が日光へ行ったのと同時期。なんだかものすごい数値が日光で出ていたのを思い出す。親からは誰１人として心配の声も質問も上がらず、今まで通り日光へ出かけた昨年度。いや、まさか、誰も気にしてなかったとは思わなかったからさ。こんな事なら私が言えば良かった

るん＠横浜 @Run_yokohama

⑥そんな中で来年（今年）どうするかを決めているのだから、先生方がみんな賛成したとしても仕方なかったのかもしれない。そこから４か月後に５年の赤城があり、ウチを含め２人が不参加。私だって、悩みに悩んでてギリギリまで行かせるつもりだったんだから

るん＠横浜 @Run_yokohama

⑦もし赤城が先だったら、先生方の会議にも影響があったかもしれないな。これまでの事も含め、今日　私が先生方にお話ししたことは、「必ず来年度の検討会議の際に、全て話します。本人やお母さんの気持ち、我々の気持ちも」と学年主任が言ってくれたので、きっと去年だって声を上げてくれたはずだ

るん＠横浜 @Run_yokohama

⑧そして学年主任も言っていた。「何で今日光にこだわるのか、横浜のほとんどの学校で変更がないのか、理解できない。たぶん　なんらかの、政治的なそういうものが　あるのではないかと」

るん＠横浜 @Run_yokohama

⑨学年主任「そうは思っても、ただの一教員としては、横浜市が大丈夫だと言ってきたら、その根本を変える力は持っていない。その中で、できる範囲の配慮をしていくことしかできない。逆にそこはまかされているので、できる限りのことはしたい」

るん＠横浜 @Run_yokohama

⑩でも、いくら横浜市が言っても、最終決定をくだすのは校長。私が校長と話をした時（赤城説明会の後、２時間半も時間を取ってくれたのは感謝）に、校長が気にしていたのは“お金”のことだけだった。２泊せず１泊で安く済ませる、日光ではなく赤城に泊まれば安い　など。

るん＠横浜 @Run_yokohama

⑪学年主任の話では、検討会議の際にも問題になっていたのは放射能のことではなく、費用のことだったらしい。事故後３ヶ月たらずなのに、放射能の話が出なかったなんて、なんという意識の低さ。そりゃあ私も最初の頃はきっとすぐに収まると思ってはいたけれど、北関東はキビシイという認識はあった

るん＠横浜 @Run_yokohama

⑫学年主任「我々も、本当に大丈夫なのか？行っていいのか？と不安です。きっとお母さん方も、心から大丈夫だとは、思ってはいないんだろうと思います」　もう１人の学年担任「普段の活動の中でも、いいんだろうか、ダメなんじゃないのかと、日々葛藤しています」

るん＠横浜 @Run_yokohama

⑬私は赤城のこともふまえて、修学旅行は、まぁウチ（ともう１人）が我慢すればいいことだ　と、諦めていた。何でまた学校と話そうと思ったのかは、ウチの子が助かればそれでいい　とは思えなかったから。まぁ、今までもずっと、そういう思いでやってきた。そして日光の子供達の現状。

るん＠横浜 @Run_yokohama

⑭横浜の子が笑って楽しんでいる先で、日光の子供達の健康が後回しにされるなんて…。そんなのは、母親という立場として許しちゃいけない。人間としてあってはならないこと。そんな集団へ、自分の子供を入れることはできない、絶対に。学校ってなんだ？教育ってなんだ？

るん＠横浜 @Run_yokohama

⑮校長にも沢山のことを伝えたのに、結局は変わらなかった。校長の一言で行先を変えた　美しが丘小学校。同じ横浜市の学校なのに、校長が違っただけで、ウチの子は修学旅行をあきらめなくてはならないのだ。学年主任「よっぽど、校長が決意をもたないと、なかなかそうはならない」

るん＠横浜 @Run_yokohama

⑯私が１つだけお願いしたのは、マスクを持ち物に入れて欲しい　ということ。実際つける子はいないかもしれない。でも念のため、万が一のため。快諾してくれた。本当は他にも言いたい事はある。横浜よりも線量の高い場所へ連れてくという覚悟を持って欲しい。子供達にも日光の子達の現状を知って欲しい

るん＠横浜 @Run_yokohama

⑰３人の学年担任は何も悪くない。行かない２人のこともきっと心に思いながら、日光での活動をするのだろう。不安に思いながらも、参加した子達の為に全力で素晴らしい活動をするだろう。学年主任「この問題はこの先ずっと考えていかなくてはならない。お気持ちはここで止めることなく次へつなげます」

るん＠横浜 @Run_yokohama

⑱教師になってまだ４年目の若い担任は声をつまらせて言う「力不足で、勉強不足で　すいません」。私は力不足だなんて全然思っていない。むしろ感謝している。度々長時間の話し合いに応えてくれ、校長とも話をしてくれ、こうやって学年の問題として話し合う場を作ってくれた。何より、娘が信頼している

るん＠横浜 @Run_yokohama

⑲この先生方だからこそ余計に、修学旅行に行かせられないことが辛い。赤城での素晴らしい活動VTRを見た時、その中に娘がいないことが悔やまれて仕方なかった。今回も同じだろう。学年主任「お母さんはご自分の行動を、何一つマイナスにとらえることはないです。BESTを尽くしているのだから」

るん＠横浜 @Run_yokohama

⑳あぁ、なんかまとまりがなくなってしまった。長過ぎた。すいません。５年生以下のお子さんをお持ちの保護者の方！修学旅行について不安があったり、要望があるのなら、大変ではありますが、もう動いてください！秋に動き出したウチでさえ、もう遅かった　ということを、今日知った私です。おわり