yurivskyさんのタマフル出演

ユリ☘️🍀☘️ @yurivskyy

それよりお手紙セット忘れてきた…。昼休みに書こうと思っていたのに…。

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昼休みはリプのお返事してたら終了。ガラケーの限界を感じました＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／感想までいきたかった…早く出して私の気持ちを成仏したい。成仏したい。成仏したい。

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Negiccoアルバムの帯を書いている宇多丸さんに、サインを貰いました〜Ｏ(≧▽≦)Ｏ私が行ったイベはサイン会ではなかったので、ねぎっこちゃんのサインはないけど…。あっ、今更失礼だったかも？と思ってきたあわわ…(>_<) http://t.co/AUumirbo

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感情の昂ぶりにどう始末をつけるのか？皆さんどうしてるんでしょうか。私は紙に書くことが多いです。出先で紙がないと(ペンは携帯につけているので)レシートの裏とか紙ナプキンとかに書いたりしているのですが、書けば気が収まるので、あとでカバンから出てきたりすると非常に気持ちが悪い。

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(前回までのあらすじ)タマフルリスナーの友人に、こんな企画があるよと教えられ、企画書出してみなよ！と勧められた。そーねーと生返事を返してしばらくしたら、締め切りが三日後だと再度言われて話し合い。急ごしらえで企画書を作り(特に規定がなかったため、適当にそら適当に)勢いで送信。

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その企画というのは、シロウトがラジオで１５分くらいで好きなことを話すという企画だった。何たる暴挙よ。と思いながら、以前何度か興味のある特集の時に聞いていたので(ボドゲに文具、小劇場)、ああいうのの縮小版？と思いながら企画出し。幾つか考えて一番収まりのいいのをひとつ。

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『ドルオタよ、今こそペンをとれ！～アイドルファンにおくる手紙入門初級編』というのがタイトル。要はファンレターを書こうという主張。理由は、今一番私がハマっていることだからというシンプルなもの。数年アイドルを追いかけた自分なりに考え打ち込んでいるものならば、話しやすいかなと思ったから

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企画書なんて書いたことはないし、どういうものを企画者側が求めているかわからないのでとりあえず夜中のテンションで書き上げ、送信。翌日はオザケンのライブだったので、時間がとにかくなかった。友人との話し合いでテンションも上がっていたので、まとまらないがとにかく出来上がった。

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友人との約束は果たしたし、オザケンのライブの素晴らしさや続くえび中のライブの可愛らしさですっかり忘れていた頃、メールが届いた。書類審査に通過したので電話しますとの旨。びっくりしたし、どのくらいのひとに電話するのかも書かれてはいなかったので、まだこの時点では余裕があった。

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帰宅直後に電話を頂いた時も、かけてきたのが女性だったので人見知りせずにお話できた。１０分も話さなかったと思う。企画書が面白いと思いましたと言われて大変に嬉しかった。まだいろいろかけている途中で、合格したらまた電話しますと言われてた。確認事項は生放送だから時間に来れますか？程度。

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２日経っても連絡がなかったので、ああ落ちたのねと思い、会社帰りにマックで珠理奈に手紙書いていたらお電話が来る。出演お願いしますと言われ、どひゃーってなった。そりゃなる。友人にメールして、どひゃどひゃしあう。その夜はもう一度企画書練りなおして、練習(この時点で木曜夜。本番は土曜夜)

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まとめなおしてアンチョコ作成。本当に人前でしゃべることなんて皆無だし(プレゼン経験もない)、大学時代の授業を思い出しながら、こうかなーとかああかなーとかウンウン唸りながら捻り出す。声に出してみる。自分の声が嫌いということを思い出し欝になるが、やるからには全力完全燃焼したいと必死。

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手紙のこと喋りたいって企画出して、電話が来た時点で手紙書いてるなんて美しいストーリーだと友人に勇気づけられたので、それがなんか拠り所となって乗り切った。そして翌日は休みだったので、宇多丸さんに渡すカードを作成。録画した５時に夢中サタデー見ながら。きちんと本気で書いた。２時間かかる

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その後体調崩して半日寝て、おかげで夜に眠れなくなる。このくらいから徐々に緊張もしてきた。支度をして就寝し、起きて仕事。その後友人二人と渋谷で落ちあって、赤坂まで送ってもらう。友人たちの優しさに感謝せねばならない。一人で御飯食べてたら、多分死んでた。ガンバレーとTBSの前で別れる。

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集合してまた簡単に企画書に付け足すものとかアレばとか、BGMを決めてとか、そういうやりとり。出場者４名顔付きあわせて緊張。ひとりは高校生だそうで収録での参加となる。けど、平等に出場順もくじ引き。宇多丸さんとの事前打ち合わせは一切なし！！これはマジです、挨拶すらしていません。

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生放送が始まってから、隙間で出てきてくれた宇多丸さんと短い挨拶だけ交わしたのみ。これは結構キた。だって、知らない人相手に何を喋ればいいんですか。このへんから本気で怖くなってきた。サブブースにいたんだけど、ガラスの向こうで喋っているあのマイクは、全国に繋がっているんだよ。びびるよ。

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ラジオの生放送を、スタジオ脇から眺められるなんてそうそう無いけど、これからのことを思うともう死の予感しかなくなってきた。うつろな気分でスターウォーズの音楽を聞いた。シネマハスラーで、本当にサイコロ転がしてるのは見たけど、てことは、もうじき本番じゃんって気づいてまた死にそうに。

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死にそうになっていたら、ミッツィー申し訳さんがビジネスパートナーに誘ってくださったのでブースにのこのことついていく。DJコーナーで一緒にやりましょう！と。当たり前だができるわきゃないのですが、最初のボタン押せばいいんだよと教えてもらい、一切喋らない約束でブースに入室。何この展開！

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本番ではボタンではなくはじめのスクラッチをさせてもらい、ビジネスパートナー終了。というわけで、DJデビューも済ませました。天下のTBSラジオで・・・。まあ、それが終わればまた緊張して死にそう地獄に突入したのですが、おかげさまで緊張は若干緩和しまして・・・。申し訳ナイト行かねば！

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実際に特別企画コーナーになってからの記憶は、ほぼないです。私は三番目で、二人聞いているはずがほぼ覚えていません。これまたシビアで、では次の人を・・・！となってからはじめて扉が開きブース入室し、座って宇多丸さんと話しながら資料を出して・・・と言う流れで一切無駄な時間はないのでした。

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ヘッドフォンもしていないから、スタッフさんの声やBGMもほぼ聞こえません。緊張もあるかもですが。宇多丸さん古川さんとは向かい合わせで座りますが、これまた近い！とりあえず喋りながら資料を広げて喋りだすって、今もう一度やれって言われても上手くはできません。思い出し緊張してきました。

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喋っている間は、もう真っ白の一言に尽きます。思い出すだけで心臓がざわざわ。一度詰まったらもう口を開け無くなりそうでしたので、とにかく必死でした。心臓が飛び出るとかそんな比喩じゃ追いつかない。目の前が真っ白ってこういうことなのかーと、思い出せるのは宇多丸さんのもち肌のみです。

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言い訳をさせてもらえればと思うのですが、ここで選ばれてこの先をとか、そんな気持ちが持てるような状況ではなく（というか、合格の電話でそういうことになっていると知ったくらい企画意図を理解していなかった）、もうここに座ることはないだろうからとにかく後悔だけはしないぞ！とだけ思いました。

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この１０分で完全燃焼、なにはともあれ、最終的に何を端折っても最後の総括には持って行こうとだけ考えていました。粗筋を考えた時、それだけは出来るように。じゃないと、私の気もちは成仏できない！後悔だけはしたくなかった。人生で一番必死で緊張した１０分。とにかく喋る。それだけを抱えて。