第3回宇宙総合学研究ユニットシンポジウム 人類はなぜ宇宙へ行くのか?(その1)
丸山氏「酸素が増えないと動物は生まれない。6億年前に酸素が増えた。地球がどんどん冷え、海水が減り始めた。地球上に陸地が生まれ植物が生まれ、酸素の貯蓄ができるようになった。堆積岩により、これをためることができれば、酸素が増える。 #usss_symp3
2010-01-09 10:52:54丸山氏「大量の宇宙線がゲノムの進化を促した。過酷な環境で単細胞生物が集まって多細胞生物ができた。守るためのからを作り、それが骨となった。宇宙線の照射が終わると、爆発的に進化する。カンブリア爆発に2億年まえにきっかけがあった。 #usss_symp3
2010-01-09 11:00:13丸山氏「スーパーアースが太陽系の外側で見つかっている。地球を8個集めたもの。これが望遠鏡で見えるようになった。石でできたスーパーアースは太陽系にはない。外には結構あるらしい。 #usss_symp3
2010-01-09 11:02:39丸山氏「こう言うのが実は普通で、地球や太陽系は異常。海が小さすぎる。この量が絶妙。海洋の深さが2キロ以上5キロ以下でちょうど良かった。多すぎても少なすぎても生物ができる惑星にならなかった。海・プレート・大陸・生命は1セット。 #usss_symp3
2010-01-09 11:05:41丸山氏「宇宙で大量に宇宙船が発生することは頻繁に起きている。そのときちょうど地球の磁場が弱くなった。これがなければゲノムの進化が促されなかった。 #usss_symp3
2010-01-09 11:06:51丸山氏「これらの条件がなければ脊椎動物は生まれなかった。その確率は、2分の1の20乗。人間となるとさらに確率が小さい。我々は非常に孤独な存在かもしれない。 #usss_symp3
2010-01-09 11:09:12丸山氏「宇宙生物学という新しい学問ができるようになってきた。ダーウィンからはじまって、いよいよ系外惑星に王手がかかろうとしている。新たな生命進化論が作られる。 #usss_symp3
2010-01-09 11:11:242001夜物語みたい… RT: @akimi_o :丸山氏「宇宙で大量に宇宙船が発生することは頻繁に起きている。そのときちょうど地球の磁場が弱くなった。これがなければゲノムの進化が促されなかった。 #usss_symp3
2010-01-09 11:11:42丸山氏「地球環境の変化と文明は関係している。気温の変動は昔からあった。140年で何度か気温が上がったくらいで地球が破滅するかのように騒ぐのはナンセンス。温暖期は文明の発展期。気候が文明を支配してきた。 #usss_symp3
2010-01-09 11:15:26丸山氏「人類の近未来何が起きるか。あと5年で気温が上がるか下がるかの結論が出る。気温は下がっている。21世紀は寒冷化、大変な時代になる。人口は増える。ヒューマニズムによって殺されかかっている。 #usss_symp3
2010-01-09 11:17:27丸山氏「いまは人間が多すぎていびつなピラミッドになっている。生態系の混乱が起きる。ポストヒューマニズムという哲学を作る必要がある。地球システムを愛しする必要がある。人間の適当な数は10から20億人。 #usss_symp3
2010-01-09 11:18:57