【熊本版ダボス会議】第２回熊本知識者円卓会議実況まとめ

佐竹信彦 @nobsat

#Davos-kmj 谷口熊大学長「学都熊本、という立場を考えたい。目標立てて進めれば達成出来るので、留学生の倍増を目標にやってきて達成が見えてきた。競争相手も必要かもしれないが、一番を目指す。材料はすでにある」

佐竹信彦 @nobsat

#Davos-kmj 谷口「もともと熊本は国際都市の要素があって外国の方に来てもらえれば日本の良さが分かるところなのでどんどんいいところを言って行きたい。そう認識して世界から人を集めればいい」

佐竹信彦 @nobsat

#Davos-kmj 谷口「天草がキリシタン文化を受け入れたり、荒尾の宮崎兄弟のようにもともと熊本は世界につながっていた。ここがすべての情報の発信地になり得る」

佐竹信彦 @nobsat

#Davos-kmj 谷口「熊本は日本のよさをすべて持っているのでコンベンション誘致でも世界にアピールできる。州都にもなれるような有利な条件あるので自信持っていきたい」

佐竹信彦 @nobsat

#Davos-kmj 蒲島知事「みなさんのおかげで再選してもらいました。政治家には結果がすべて。その結果は県民が幸せになったかどうかです。みなさんに四つの目標をお約束しました。」

佐竹信彦 @nobsat

#Davos-kmj 知事「今やることが二十年後の熊本の幸せにどうつながるか。州都は目指すことが大事。言い続けたことで福岡でmp熊本を州都にという認知が高まって来た。」

佐竹信彦 @nobsat

#Davos-kmj 知事「目標の政治を立てることが政治家の一番大きな仕事。具体的には都市圏のハブ機能強化。大分や宮崎と熊本を高速道路でつなぐことなど。細川四百年の伝統や阿蘇、地下水を守ることや知の集積も図ります」

佐竹信彦 @nobsat

#Davos-kmj 経済同友会代表幹事甲斐頭取「二十年後の熊本は先端的な都市機能と農村の田園が融合しているといいのでは。都市で働く住民が農村をお世話することも必要。経済合理性一点張りではなく、県民の幸福度が指標になるような都市になるといい」

佐竹信彦 @nobsat

#Davos-kmj 甲斐「スマートシティーは都市全体の効率を高めるようなICTの活用を生活全体に広げる。電子空間だけでなく実際に人やものが動くルートも確保しなければならない」

佐竹信彦 @nobsat

#Davos-kmj 甲斐「電子的ネットワークを充実させ、実際の道路などのネットワークを充実させる。また、農業分野などでもデジタル技術を取り入れリスク管理やデータに基づいた育成ができると競争力つきそうです」

佐竹信彦 @nobsat

#Davos-kmj 甲斐「医療でも個別の仕組みを以下につないで行くかが課題。経営でも経営管理やマーケティングにコンピュータ技術をひのあんに使うようになるのでは。海外からもアクセスが広がりそれが実際の訪問につながる」

佐竹信彦 @nobsat

#Davos-kmj 甲斐「世界が日本のオリジナリティを認めたのは武士道の精神なのでこれを再認識すべき。侍文化が九州各県にあるので侍九州のコンセプトで侍文化を体系的にまとめて熊本はネットで発信する中心になりたい」

佐竹信彦 @nobsat

#Davos-kmj 出田平成音大学長「熊本は自然から歴史、文化芸能芸術まで揃っていて街は看板と言える。オペラでもオリジナル作品を作曲したが、このような他にないものの宝庫。これを教育などにどうつなげるか」

佐竹信彦 @nobsat

#Davos-kmj 出田「宝塚市は劇場しかないが人口は23万人。この小さな街が宝塚歌劇団ということで全国から人がくる。これも個性ある街のあり方。熊本には国際音楽祭がなく一流のアーティストは福岡で止まっている」

佐竹信彦 @nobsat

#Davos-kmj 出田「大型ホールだけでなくていい。中型の音楽専用ホールを作ることで熊本を国際的によりよい街にできるのではないか。文化だけでなく熊本に住みたいという魅力は何か」

佐竹信彦 @nobsat

#Davos-kmj 出田「魅力の一つは明かりです。地方都市はどこも暗いのですが誰でも夜遅くまで安心して歩ける明かりが欲しい。それと景観をよくして住みたいと思えるまちづくりがいいのでは」

佐竹信彦 @nobsat

#Davos-kmj 出田「アクセスで首都圏には確実に負けている。これも大きな改善点でし。ぜひみんなが住みたい街を作りたい、そんな一人からのお話でした」

佐竹信彦 @nobsat

#Davos-kmj ちょっとクールダウンさせてくだちい

佐竹信彦 @nobsat

#Davos-kmj 追加で谷口「芸術活動のインフラ設備、出田さんの仰るとおり必要ですね。たしかに電線はかっこ良くない。在来線が高架になれば電線外すのも技術的に可能。個々の技術をアレンジすればできていけるのでは」

佐竹信彦 @nobsat

#Davos-kmj 追加で市長「ネットワークはインフラだけではなく熊本が果たす役割なので今後意識していきたいキーワードです。人のつながりは高いところでもあるが希薄化もしているので政令市になって区役所ができて絆を強めることも忘れてはならないことです」

佐竹信彦 @nobsat

#Davos-kmj 追加で市長「防災面では全市で作っているハザードマップを町内会単位で作り、地域力を高めていきます」

佐竹信彦 @nobsat

#Davos-kmj 追加で知事「熊本だけの利益だけ追いかけては州都になれない。果たすべき役割をこなしていく。そのための資源が集まりつつあり、防災センターとしての機能を強めていきたい。州都の具体的なあり方を州都委員会を立ち上げ議論したい」

佐竹信彦 @nobsat

#Davos-kmj 追加で田川会頭「ここにこうやって集まってること自体がネットワークですね( ´ ▽ ` )ﾉ熊本に転勤して来た方が言ってくれますが、熊本は人が揃ってるそうです。今は人材が揃ってるので熊本を盛り上げるチャンスです」

佐竹信彦 @nobsat

#Davos-kmj 田川会頭「西日本の商工会議所で連帯していろいろやろうという動きもあるので熊本だけの動きではなく、政令市と新幹線を生かし提携したい。定期航空便の誘致にも全力を尽くしたい」

佐竹信彦 @nobsat

#Davos-kmj 追加で甲斐「大きな数値設定としてどれだけの時間やお金、人間が関わるかが背景にある。これからは人口減少社会という未知の領域なので着実に歩みを考えながら二十年後を考えるべき。どう実現するためのステップを考えなければ思いだけで終わる」