糸井重里

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糸井 重里 @itoi_shigesato

「七度探して人を疑え」ということばを、だれにも習わなかった人はいねがー?!躊躇なく人を責めることばを発する人たちは、なまはげにさらわれてしまうであろう。

2011-04-08 01:57:54
糸井 重里 @itoi_shigesato

ぼくは、じぶんが参考にする意見としては、「よりスキャンダラスでないほう」を選びます。「より脅かしてないほう」を選びます。「より正義を語らないほう」を選びます。「より失礼でないほう」を選びます。そして「よりユーモアのあるほう」を選びます。

2011-04-25 12:44:57
糸井 重里 @itoi_shigesato

なんにつけても「じぶんの勝手」としてやってるんだと思ってる人なら、同じことをしてない人を責めたりもしない。‥‥なんてことを、ぼくが言ってるのも、ぼくを生きやすくするために言ってるわけで。それが、他の人のよろこびと重なるところが多ければ、よろこばれたりもする。

2011-05-09 03:31:17
糸井 重里 @itoi_shigesato

おそらくいい意味で、ブータンの後遺症にかかっています。「それ、ほんとに言いたいのか?」という声が聞えるのです。誰かの発言に、反射で出てしまうことばを、いったん呑み込んでおいたとしても、なにも変わらない。いや、それどころか、もっといいものになって出てくるかもしれない。

2011-05-29 02:31:42
糸井 重里 @itoi_shigesato

「たいしたやつ」なんて、いるものじゃないんですよ。ごくふつうだったり、ちょっと変わっていたり‥‥だいたい、その程度のものです。伝説だの神話だのってものを、山ほど持っている人もいるようですが、そりゃもうね、ある種のクセだったりサービスですよ。→明日の「ほぼ日」より

2011-05-30 01:36:43
糸井 重里 @itoi_shigesato

「どんなことでも毎日10年間やり続けたら一丁前になる」‥‥できることを、毎日10年続けるとどうなるか? つまり「じぶん」という人間が「変形」する。もっとよくできるように「変形」してしまうのです。ある部分が人並み以上に発達して「プロ」になるというわけです。→明日の「ほぼ日」

2011-06-11 02:59:53
糸井 重里 @itoi_shigesato

「動機」はなかなか金で買えるもんじゃない。「動機」は、どんなに品質のいい材料にも増して、その「プロダクト」の魅力を輝かせる。いや、「動機」のないものをみすぼらしくさえ見せてしまって、競争に勝ったりもする。東北のほうに、それはにょきにょきと育っている。

2011-06-17 04:53:15
糸井重里BOT @itoi__bot

お化けが来るよ、と言うときには、お化けはその言葉のなかに潜り込んでいるものなんだ。 (セフティ・マッチの金の言葉より)

2011-06-23 09:00:03
糸井重里BOT @itoi__bot

パンのある道には毒蛇がいる。毒蛇のいる道にはパンがある。お前さまは、どちらを行くかね? (セフティ・マッチの金の言葉より)

2011-06-26 06:00:02
糸井 重里 @itoi_shigesato

やっぱり、じぶんをまるまる賭けてる人たちだよねえ。RT @yanabo: 新しい仕事を創る人間は、草刈民代と矢沢永吉に学ぼう。主役はってるだけじゃない、市場を創るプロデューサーなんだ。http://t.co/sgslSCz

2011-06-29 11:19:37
糸井重里BOT @itoi__bot

誰の助けも得られないと思ったとき、辺りを見回してもだめなんだ。あんたの内側を探してごらん。そこに自分という味方がいるよ。(セフティ・マッチ)

2011-07-16 21:00:03
糸井 重里 @itoi_shigesato

つまりその、そのときそのときに伝わってくる「こころ」を人は感じとってるんですね。気の毒な例ですが、眉毛をらくがきされた犬なども、もし目がにやけていたら、おもしろく感じられないと思います。

2011-07-24 13:14:02
糸井重里BOT @itoi__bot

動物園というところで象を見た。あっちは、こちらを見ようともしていなかった。 (セフティ・マッチ銀言集「いろんなこと」の章より)

2011-10-14 12:00:03
糸井重里BOT @itoi__bot

僕はね、相手が言っていることの中身よりも、それが善意に基づいているのか悪意なのかだけを考えるんですよ。

2011-12-16 22:00:02
糸井 重里 @itoi_shigesato

「曲がったキュウリ」は、「商品」としては失格かもしれないけれど、キュウリでない、わけじゃない。世の中に「商品」じゃないものなんか、いくらでもあるはずだった。⇒明日の「ほぼ日」。(人間も、愛も、親切も、「商品」としては欠陥品だ。万人に平等じゃないしね)

2011-12-17 05:20:44
糸井重里BOT @itoi__bot

なんでも、そうだけど、モノゴトは平らになっていくのが自然なのよ 今日のダーリン 2003.7.6)

2011-12-27 00:00:02
糸井 重里 @itoi_shigesato

「変化に強い」ということは、びっくりするようなことが起こったときに、その変化のなかで生きられることなんでしょうね。これ、言うだけなら簡単だけど、なかなかたいしたことですよ。⇒28日11時更新の「ほぼ日」より

2011-12-28 05:25:29
糸井重里BOT @itoi__bot

人をモノとして扱った人は、自分がモノになっている

2012-02-14 14:00:02
糸井重里BOT @itoi__bot

過剰に何かが欠けているのも才能のうち。

2012-02-21 07:00:02
糸井重里BOT @itoi__bot

わからないと言える人はとてもかっこいいと私は思っているんです。わかってるようなふりをして、借りてきたような文句を言うのが最悪のパターンですね。  

2012-02-21 21:00:02
糸井重里BOT @itoi__bot

向きだの不向きだの、考えてる場合じゃない。はじめるこった。恥をかいたり、無視されたりするためにも、まずは、はじめるこった (ダーリンコラム2003-01-27

2012-02-27 06:00:02
糸井重里BOT @itoi__bot

一番「これ、いいなぁ」と思ったのは、友達同士で遊ぶ時に「あいつ、呼ぼうぜ」と言われる存在、というやつなんです

2012-03-03 16:00:02
糸井 重里 @itoi_shigesato

<「頼まれた仕事」は、じぶんのほうから「頼んだ仕事」に変換できたら引き受ける。> この原則は、ほんとにいいものです。ただ、「頼んだ仕事」であるだけに、責任は何倍にもなります。(安請け合いって、ある意味、気らくなんだよねー)

2012-03-04 04:28:59
糸井重里BOT @itoi__bot

自分のやっていることに「飽きる」というのは力なんだと!うまくできていることにさえ飽きるから、こそ、失敗さえも覚悟して冒険に飛び込んでいけるわけです。「飽き力」が、生き生きした日々をつくるんじゃないか、と。

2012-03-17 16:00:02
糸井 重里 @itoi_shigesato

本を読むことにしても他のことにしても、「いいものをすこし。そしてなんども。」という方向に向っていくんじゃないかな。そうなってくると「いいもの」をつくる動機がしっかりしてくる。少なくつくっても仕事になる。一方で、大量生産にも別の大事な役割が与えられるんだろう。

2012-03-19 01:46:30