- ja_bra_af_cu
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小説なので書き出しを紹介します。「その本は、いつからか家にあった。蒐集家であった父が集めたのだろうが、どういう経緯で、我が家に辿りついたかを知るすべはもうない」
2012-04-27 00:09:04タイトルにあらわれているとおり、括弧つきの「創作」がデッドボールPさんによって定義され、つぎにそれの価値について論じられます。
2012-04-27 00:16:39その定義を紹介。「作品を作って、発表して、きちんと作品に応じた正しい評価をされ、それに対するフィードバックを行い、そしてまた作品を作る。この一連のループをここでは『創作』と呼びたい」
2012-04-27 00:19:44「創作」をループのかたちをした手続きととらえ、クリエイターが壁を越えるには、きちんと手続きをふんだそのループによって「創作」を続け、「選択肢」を増やすのがよい、と主張されます。
2012-04-27 00:23:40こちらの文章は、歌詞師としてのこゆきさんによる、経験的な描写によってボカロをもちいて創作することがどんなことなのかを論じています。
2012-04-27 00:28:10本文ではおもに、楽曲担当の夏空Pとボーカル担当のがくぽ、そして作詞担当のこゆきさんがどのように歌を成立させていくかということが描かれています。
2012-04-27 00:30:57本文をご紹介。「大筋のプロットと歌詞をPに渡すと、だいたい数日で調声したファースト・テイクを受け取るのですが、この際いつになく彼の表情が暗めでした。」彼=がくぽ殿です。
2012-04-27 00:36:29あ、すみません。彼=夏空Pでした…。つづき。「尋ねてみると、どうも殿の歌声に納得がいかないらしい。音を聴くと、確かにいつもの調子ではなく、どことなくナヨナヨしていて、何となくふてくされた声でした」殿=がくぽ。
2012-04-27 00:39:43がくぽさんにいい声で歌ってもらうためには、適切な歌詞の調整が必要だ。まとめると当たり前の話ですが、経験的に書かれているのでとても思いが伝わってきてよいですよ。
2012-04-27 00:43:44TLで流れてきたのでちょっと紹介。歌詞サイトへの歌詞の掲載って、確認すらされたことないんだけど http://t.co/o2xDCqXf
2012-04-27 00:49:21こちらのtogetterまとめでは、アジアンカンフージェネレーションの後藤さんが、自分の歌詞が自分の許可無く、営利を目的とした歌詞サイトにのっけられていることに困惑したことがまとめられています。
2012-04-27 00:50:42それに対して、津田氏が「その手間やコストを削減するためにJASRACが存在して、そこに委託してるわけですから(そしてそれは契約書に書いてある)掲載可否について文句をいうのは筋違いかと。」とリプライをしていたりしてます。
2012-04-27 00:52:45さて、本題にもどると、まさにこのような権利論をあつかったのがtomoさんによる『「初音ミク」で出来ること・出来ないこと』です。
2012-04-27 00:53:53本文は初音ミクの「イラスト」の使用にかんする権利がわれわれにどのように与えられているかを、おもにピアプロ・キャラクター・ライセンスにもとづいて考え、記述しています。
2012-04-27 00:58:38本文を引用します。「最初に結論を述べれば、同人制作者は、ピアプロ・キャラクター・ライセンスに認められた範囲での利用行為であれば適法に行うことが出来、それを超える一定の行為については、クリプトンが提供するピアプロリンクシステムを通してクリプトンへの届け出を行うのでなければ、」
2012-04-27 01:01:34