宿とギルドと冒険者とツケと

冒険者の宿の経営についてのお話
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もちこ @snownesshamlet

絶対数っていうかカードワースの世界的な話で言うと、もっと殺伐していたり信頼とか甘いこと言ってられないとか、契約書や免許が存在する国があったりするかもしれないけれど、リューンの親父の宿って小さい範囲で考えるとあんまりそんなイメージが無い?というくらい。

2012-04-29 15:12:06
漁>∩(・ω・)∩<吉 @asakichisanchi

そうか 親父さんがツケが取り戻せなくてピーピー言ってるのは人材派遣の事務所に常に住み込みの専属社員(仕事がないと給料がかさむだけ)をおいてるからなのか

2012-04-29 15:14:24
もちこ @snownesshamlet

というか宿が知名度で頭の中繋がってるのはたびたび親父が一筆書いてくれる所為。宿で登録していようが協会があろうがなかろうが、現代みたいにネットワークのスピード処理出来ないので怪しい・聞いた事もなければ自称店の親父の一筆あっても変な顔されそうだっていう。

2012-04-29 15:41:19
蒼宵🇺🇦⋆͛☽.゚ @leheure_bleue

【お題・参考】初期の中世欧州では宿は庶民の宿泊場所だった。有力貴族は地方領主の館や自分の出城に、教区巡回の司教や異端査問官等は教区教会や修道院に滞在した。#冒険者の宿の経営形態

2012-04-29 16:50:54
蒼宵🇺🇦⋆͛☽.゚ @leheure_bleue

【参考】なお、当時は『旅』は非常に危険かつお金が掛かるイベントだった。まず農奴や領民が勝手に移動する事は厳しく制限された上に、街や橋を一つ通過する度に通行税を取り立てられるからだ。

2012-04-29 16:56:55
蒼宵🇺🇦⋆͛☽.゚ @leheure_bleue

【参考】庶民に許された旅行は聖地巡礼くらいのもの。当時エルサレムはイスラム国家の支配下にあった為、次第にスペインへの巡礼に切り替わって行った。それでも道中には病や犯罪等の危険も多かった。

2012-04-29 17:00:54
蒼宵🇺🇦⋆͛☽.゚ @leheure_bleue

【参考】中世も後半に入ると各地で交易や産業活動が活発になり、物流の増加に伴って街道の整備や治安の向上が進んだ。我々の『冒険者の宿』のイメージは大体この時代に近しいと思われる。

2012-04-29 17:03:49
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