2012年4月29日ツイッター漫画語り『ARIA』
#mangagatari その11巻51話。藍華が「何でそんなに強いんですか? 晃さんを支えているものって何なんですか?」が晃に突っ掛かります。一旦、己と晃との境遇を重ね合わせたものの、晃に自分にない強さを見つけ、突き放された感じを受けたのでしょう。ここも好きなシーンです。
2012-04-30 01:31:06#mangagatari ほんとに小さなネタ。11巻55話のアリス昇格のシーン。ここで、手袋を脱がす順序が右手→左手となっています。片手袋は右手だけをはめているので、片手袋昇格なら脱がす順序は逆。片手を脱がした時点で、一人前昇格であることをこっそり明かしていました。
2012-04-30 01:33:50#mangagatari 用意したネタ、大体消化できました……が、もう漫画喫茶を出る時間になってしまいました。ログのまとめ作成は明日行います。一人で語りすぎました。語り足りない方、および、ツッコミたい方、まだ間に合います。じゃんじゃんどうぞ!
2012-04-30 01:36:33#mangagatari 昨夜の漫画語り、24時後の怒涛の一人語り。読み返してゴメンナサイの気分です。どれだけ『ARIA』が好きなんだって話です。……臆面もなく、ちょいとだけ続きます。
2012-04-30 10:15:45#mangagatari 最終話直前59話。見当たらなかったアリシアに狼狽する灯里が「どこに行ってたんですか?」。「どこか」(somewhere)ではなく「どこに」(where)。追及でもするかのような責めの言葉に狼狽の様子がよく表れています。(いい意味で)灯里らしくない!
2012-04-30 10:21:13#mangagatari ここで灯里とアリシアが「変化への恐怖」を口にするクライマックス。その解決が、安易に「変化を受け入れる」としなかったところがさらに好感触。ここも『ARIA』を名作へと押し上げた大事な場面でしょう。
2012-04-30 10:25:04#mangagatari 灯里は「だから私もう立ち止まりません この道の続きに待っているみんなの素敵な未来に出逢いたいから」と結論づけます。変化は、束ねた糸がバラバラになるようなものではなく、独立して同じ道を歩むこと。だから、孤独になるわけではなく、寂しいことではありません。
2012-04-30 10:30:13#mangagatari あれだけ度胸のある灯里だからこそ、「独りぼっち」への「変化」に恐怖を感じている姿に、僕ら読者は愛おしさを感じるのでしょう。その恐怖を正面から受け止め、共有しようとするアリシアの献身的な姿に、同時に安堵感を覚えるのです。
2012-04-30 10:36:06#mangagatari 『ARIA』で描かれた三者三様の徒弟関係。どれも素敵です。どの6人とっても自分より若いのを知って、自分の未熟さに凹むのですが(笑)。
2012-04-30 10:39:11#mangagatari 最終話。灯里に後輩ができた場面。ここはAQUA2話を想起させ、アリア社長の早食い、アリシア&灯里の仕草、などいろいろオーバーラップします。セリフを省いて、読者に想像させる余地を与える演出もまた憎い!(それが良い!)
2012-04-30 10:44:19#mangagatari ええと、多分、これで以上です。後ほど、Togetterにまとめますね。完成の暁には連絡します。
2012-04-30 10:46:29一人語りお疲れ様でした。細かい考察が冴え渡ってわしたね!ログまとめいつもありがとうございます。RT @tb_lb: #mangagatari ええと、多分、これで以上です。後ほど、Togetterにまとめますね。完成の暁には連絡します。
2012-04-30 12:07:12@utarou 恐縮です。いつもにましてブレーキが壊れていたようです。マクロ的な読みもミクロ的な読みも楽しい作品でした! #mangagatari
2012-04-30 12:53:34#mangagatari 昨年5月は『めぞん一刻』、一昨年5月は『げんしけん』を語りました。メモリアル10回目は『ドロヘドロ』、20回目は『マスターキートン』でした。次回30回目は何になるでしょうか。楽しみです。
2012-04-30 12:58:05【拡散希望】月に一度のお楽しみ、次回のTwitterマンガ語りは5/27(日)21時からを予定しています。次回は30回目のメモリアル回!お題のリクエスト募集中です。 #mangagatari
2012-04-30 12:20:50