カフカの猿 感想ツイートまとめ
- SetagayaTheatre
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『カフカの猿』、初日ステージ終了っ。誰かがTwitterで これぞ特権的肉体 なんて書いてたけどまさにそうだな。即興の自由さにせよまとうオーラの濃厚さにせよ、とんでもないものを観ている実感がある。舞台上では野村萬斎×徳永京子のアフタートークが進行中。
2012-05-02 20:19:10『カフカの猿』~フランツ・カフカ「ある学会報告」より~(シアタートラム)終演。やっぱりキャサリン・ハンターはスゴイ! 英語上演ですが分かんなくてもなんとかなります。『THE BEE』、『THE DIVER』を観て彼女が気になってる方は必見です。できたら桟敷席がオススメです。
2012-05-02 20:40:05カフカの猿。かなり遅れて半分しか見れなかった。もう一度見たいなぁ。一人芝居やシンプルな舞台装置の中の役者の表現というのが最近お気に入り。
2012-05-02 20:47:44『カフカの猿』すっごく面白かった!キャサリン・ハンターにしかできない舞台。見られてよかった、ほんと。ポストトークの徳永京子さんと野村萬斎さんの話も面白かった。見ながらボンヤリと思った事がみんな語られていた。萬斎さんが語ったこの作品と狂言との共通点も興味深かった。
2012-05-02 20:48:34蜂に引き続き猿を見てきた。「カフカの猿」。人になった猿を人が演る、釣狐に似た三重構造の劇。最初は面白いけど原作=テキストでいいじゃんと思ってたのが、中盤からぶっ飛んだ。キャサリン・ハンター女史が好きすぎて辛い
2012-05-02 20:56:28キャサリン・ハンターの一人芝居『カフカの猿』@SePT。期待に違わぬ凄い演技でした。堪能。人間になることにほぼ成功した猿が学会でその経緯を報告するというスタイルの中に人間と社会の在り方が浮かび上がってきます。反芻したい作品です。そして、とにもかくにもキャサリン凄い。
2012-05-02 21:03:28シアタートラムでキャサリンハンター一人芝居「カフカの猿」初日鑑賞。猿が自らの半生を学会でスピーチ。ハンターの半人半猿のしなやかな演技が見事。
2012-05-02 21:09:52『カフカの猿』キャサリンが小柄な事はわかっていたが出てきた時にいつも以上に小さく感じて、席のせい(最前)かとも思ったが、最前はステージと同じ高さで座布団だったので、見上げる形になるからむしろ大きく見えてもおかしくないよなと思っていたら、カーテンコールではいつものキャサリンだった。
2012-05-02 21:09:53シアタートラム「カフカの猿」キャサリンハンターの掛け替えのない演技は言わずもがな。大衆エンターテイメントに対する痛烈な批判。選択し消耗し対象化し続けるシステム化された社会で無自覚に生き続ける現代社会について、人間になることを「選択」した猿のストーリーを通じて浮き彫りにする。
2012-05-02 21:09:56『カフカの猿』~フランツ・カフカ「ある学会報告」より~(シアタートラム)。面白い。キャサリン・ハンターさんの、あの身体能力、もっと観たいなぁ!そしてカーテンコールの時のはにかんだような笑顔がチャーミング。
2012-05-02 21:12:44女優キャサリンハンターの驚異的な身体能力。あれがフィジカルシアターというの?さらに、声と演技による求心力と支配力……もはやビックリ人間の領域で語られる「カフカの猿」。演劇のなかに生きる猿がいた。あわや。あなやー。
2012-05-02 21:13:08『カフカの猿』キャサリンが小さく見えたのに、って話は萬斎さんも言ってた。キャサリンを見たことある人は同じ事を思ったのかも。要は猿っぽくしてたんだけど、キャサリンの猿は単に猿の真似だけではない美しさがあるなって思ってたら、徳永さんがそれを言ってた。
2012-05-02 21:16:28『カフカの猿』猿をやってもシニカルな事を言ってもキャサリンはチャーミングだなあと思っていたら、徳永さんが「愛嬌がある」と表現してた。「愛嬌があるから哲学的な事や猿の心情がより色濃く伝わる」と。まさに私もそう思ったんだよね。
2012-05-02 21:22:17『カフカの猿』一つだけ残念だったのは、アドリブと思われる台詞や客いじりの英語が、私自身の英語力が足りなくてあまりわからなかったこと。基本的な台詞は字幕があるし、それ以上にキャサリンの身体表現で伝わってきたんだけどね。本当はもっと後からもう1度観たいけど日程的にいけなくて残念。
2012-05-02 21:25:41『カフカの猿』ポストトークの萬斎さんの話、狂言の『釣り狐』は狐が人間なって狐の気持ちを語るものなので、構造が似ていると。あと狂言の家に生まれた子の初舞台は『うつぼ猿』の猿の役と決まっているそうだ。この作品のポイントになる所についても狂言または 舞台芸術いろいろに重ねて語っていた。
2012-05-02 21:32:50『カフカの猿』ポストトーク、キャサリンは身体表現だけでなく、リア王やリチャードもやってるし、つい最近はクレオパトラもやってるんですって。まさに変幻自在。
2012-05-02 21:48:35キャサリン・ハンター一人芝居「カフカの猿」@シアタートラム初日鑑賞。面白かった。キャサリンさんのぐにゅっと反り返る腕が美しくて、魅入った。上演時間は約55分。前売り完売だけど短い芝居。トラムシートは日によって空席あり。今日も立ち見のお客様数名。俳優さんに観てもらいたいです。
2012-05-03 00:48:58昨晩は三軒茶屋で、ヤングヴィック劇場の『カフカの猿』(フランツ・カフカ原作、コリン・ティンバーゲン翻案、ウォルター・マイヤーヨハン演出)を見る。カフカの短篇「学会への報告」を、原作にかなり忠実にひとり芝居にした作品。キャサリン・ハンターの身体を駆使した表現がすばらしい。→
2012-05-03 07:33:16「カフカの猿」@シアタートラム。 キャサリン・ハンターの一人芝居。一人と言うか一匹というか。主役が人間の言葉を話せるようになったチンパンジーなのです。 この人の変幻自在っぷりは凄い。先日の「The BEE」では中年サラリーマン、今日は猿。カーテンコールでは、素敵な女性なのに。
2012-05-03 15:59:46「カフカの猿」のアフタートークは、翻訳者の池内紀さん。元東大教授ということだが、いかにも学者さんだなぁという喋り方が、魅力的。 40分ぐらいと、長かったのだが、とても充実した内容で、しかも楽しいトークでした。 翻訳に至るカフカ的経緯とか、遺言に関する解釈とか。
2012-05-03 16:09:51『カフカの猿』@シアタートラム…観てきました!… この作品は、主演のキャサリン・ハンターの身体を観に行くものなんでしょうね、きっと …
2012-05-03 16:11:44シアタートラムで「カフカの猿」を観てきた。原作の小説で、この舞台で何を伝えたいのかは、色々思う事あれど、なにしろ、キャサリンハンターの身体性である。もう、見事としかいえない。この間のゴリラの手話の話を思い出したりして、ええ経験だした。すごいなぁ。キャサリン。
2012-05-03 16:24:19