距離感を確かめる

@dainotopia

さてと。

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家から学校まで、家から会社まで、その距離がちかい人程、遅刻の常習犯だったり、ギリギリだったりする。逆に遠すぎるのも体力的にも、精神的にも辛い。人には適切な距離感があるのは確かで、物理的にも精神的にも自分の距離感を保つことができている時に力を発揮できやすいんだと思う。

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自分のことを考えてみても、その時やっていることの拠点に物理的に適切な距離にいるとき、拠点の内容や中の人と適切な距離にいる時が、クリエイティブで充実感があったように思える。逆にあまり調子が良くなかった頃は、そのどちらか、もしくは両方が近すぎるか遠すぎるかであったように思う。

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具体的に言えば、通勤通学距離しかり、人間関係しかり。また、距離は時間に置き換えて考えることもできるだろうから、可処分時間との比率なんかも一種の距離感に含まれるんだと思う。もちろん、その距離感は人それぞれで、だからこそ自分の適切な物理的精神的距離感を早く把握することが大事だと思う。

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そして、常に日々の些細なことでも距離感を意識して物事を決断することが、自分の安定化にも繋がる。適切な距離感をひとつの判断基準にしていく。住む場所、行く学校、乗る電車、付き合う人…意外に距離感をポイントにして選んでみると気持ちよく生きれたりする。なかなか難しいけど、意識が大切。

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今一度、色んな物事の距離感を確かめてみる。それが自分にとって近すぎやしないか、遠すぎやしないか、違和感はないか。そして適切な距離感に自分を置き直してみる。判断基準の中に適切な距離感という項目を取り入れてみる。着かず離れずは恋だけじゃなくて、生きる術だと思うんです。おわり。