友人のうまぷさん、
ゴールデンウィーク、どこに行っているのだろうと思ったら、どうやら優雅に九州旅行らしい。
九州電力八丁原発電所は国内最大の地熱発電所。九重(くじゅう)連山を縦断する「やまなみハイウェイ」からちょっと西に曲がった筋湯温泉のそばにあります。
今をさることン年前、両者とも学生時代に行ったことがあったのでした。見学でみたビデオは地熱の宣伝より原発の宣伝でした。
翌日、無事に見学できたらしい。
パイプ詰まるらしいです。蒸気井系は高圧水、還元井系は採掘ドリルで掃除するそうです。タービンもちょっと汚れるらしく隔年交換メンテしてるそうです。 http://t.co/4HN5iES5
2012-05-03 12:21:49還元井は低温になるので二酸化ケイ素が析出して詰まるそうです。15年でこの有り様とか。手前のドリルで定期的にごりごり掃除するらしいです。 http://t.co/H1H61uY8
2012-05-03 14:11:23無人の制御室。近所の大岳から遠隔操作らしく。プラントの作業員は50人くらいとか。うち30人くらいは委託社員と言ってたと記憶。 http://t.co/lY3gAIpP
2012-05-07 13:25:05右側は復水器、左側はフラッシャ。二次フラッシャ付きは初の斬新な試みだったとのこと。 前に行ったときも同じ説明されたのかな。全く記憶なし。 http://t.co/y0eGHbTm
2012-05-07 13:29:56発電能力に関しての説明で、発電機の出力は変わらないけど、昔は5万何千世帯分と説明していたが今は3万数千世帯分に減ってしまいました。(細かい数字は忘れた。ただ、皆さん、電気は無駄なく大切に使いましょうと言ってはりました。たぶん、個人的な意見だろうけど。
2012-05-07 13:38:52@MuiMuiZ 説明ビデオでは「原発と並び出力の安定した貴重なベース電力」として紹介されてました。ブルーレイメディアで高画質作成されていました :-) 日本語以外にも英語とか韓国語のナレーションのバージョンあるようでメニューありました。
2012-05-07 14:17:12@umapu 2基目が1990年なら、前行ったときは、2基できてわりとすぐだったのね。Wikipedia だと小規模なイスラエル製のバイナリー発電設備もあるみたいなのだけど、その説明はなかったのかしらん。
2012-05-07 16:37:44沸点の低い媒質を使うことで温度が低めでも小規模ながら発電できるというバイナリー発電、最近名前を目にすることが多くなりました(蒸気と媒質とで binary なんかな?)。メインの2基の他に八丁原にもあるようなのですが。