三宅唱監督『やくたたず』上映後の感想まとめ
確実に記憶に残る映画みた。三宅唱監督作品「やくたたず」。ただ生きている。観ている僕も、そこにいる感覚をリアルに感じた。確固たる意志が存在し、お話が転がっていくような劇映画でもない、感情が爆発する事もない。ただそこに「人」が確実にいた。偽物でなく、何の偽りもない本物の人間がいた。
2010-12-13 01:44:24三宅唱「やくたたず」。この上映合わせでスケジュールを調整したが、大画面で見れて、トークを聞けて、本当に良かった。
2010-12-13 10:47:50「やくたたず」が饒舌ではなかったこと、観る側に理解をおもねる作品ではなかったこと、しかもしなやかな生成の力に溢れていたことに、これからもっと励まされるだろうし、これは作り手が決まりきった目的意識から離れ、離れながら作ることのできた映画という点で重要な作品とおもいます。
2010-12-14 23:52:092010年私的映画10選(暫定)①シルビアのいる街で②ヘヴンズ・ストーリー③スプリング・フィーバー④パリ20区、僕たちのクラス⑤プレシャス⑥ヒーローショー⑦ナイト&デイ⑧イエローキッド⑨ローラーガールズ・ダイアリー⑩やくたたず… http://twishort.com/ab6gh
2010-12-18 23:23:20今年のベストは一般ロードショーなら「ヒックとドラゴン」、映画祭、自主映画その他なども含めると断トツで「エッセンシャル・キリング」とIMAX「アバター」がもう他と比べられないぐらい双璧。「エッセンシャル」と三宅さんの「やくたたず」は「恐怖」以上に「ヤバい」という言葉が率直に出てくる
2010-12-23 17:39:20その他の映画も含めるなら1位は第9地区でもヒックでもなく、スコリモフスキの新作エッセンシャル・キリングとIMAXで見たアバターと三宅唱監督の自主映画「やくたたず」。この3本はまったく時間を感じず、本当に言葉通りに圧倒されて茫然自失になりました。アバターはIMAX版は完全に別物です
2010-12-30 00:26:53それ以外にも、「−×−」「日の底で」「GHOST OF YESTERDAY」「やくたたず」「UBIQUITOUS」は刺激的かつ、心揺さぶられる映画だった。 旧作で言えば、瀬々敬久監督の「獣欲魔 乱行」が最高だった!
2010-12-28 10:07:262010年日本映画ベスト①… 1.『ゲゲゲの女房』(鈴木卓爾) 2.『恐怖』(高橋洋) 3.『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』(大森立嗣) 4.『やくたたず』(三宅唱) 5.『アウトレイジ』(北野武)
2010-12-31 09:53:11今年の日本映画10本。「ヒーローショー」「スイートリトルライズ」「ライブテープ」「蘇りの血」「making of LOVE」「告白」「ふゆの獣」「泥の惑星」「海炭市叙景」「やくたたず」
2010-12-31 18:03:15『やくたたず』。いやスクリーンでこれほど魅力的な“やくたたず”を目にするのはいつ以来か。『憂鬱な楽園』(ホウ・シャオシェン)だろうか。ぶっきらぼうに連帯する男の子が本当にすばらしい。親密で、清新な処女作。まさか盗まれた車を取り返せるなんて思わなかったのでビックリした。
2011-01-15 08:25:222010年日本映画ベストテン 1『ヒーローショー』2『アウトレイジ』3『やくたたず』4『堀川中立売』5『さんかく』6『私の優しくない先輩』7『BOX 袴田事件 命とは』8『硬い恋人』9『ふゆの獣』10『泥の惑星』次点『体温』
2011-01-20 15:17:25【衝動】屁理屈をこねくりまわすより、まずは撮ってみることだな…三宅唱監督『やくたたず』には震えたよ。まだまだイケる。ふかや・インディーズ・フィルム・フェスティバル2011自主制作映画作品募集中!映画、求ム!http://t.co/slKvPn4 #fukayaeiga #eiga
2011-06-02 22:43:19三宅唱監督『やくたたず』を出演者から借りて見た。ずば抜けてる。本当に全てが魅力的だった。なんか普通にオダギリジョーさんとか出て来そうだった。三宅さんが評価されるのがわかった。モノクロとロケーションがすごくマッチしていた。
2011-06-08 11:47:59それにしても三宅唱監督はすごい。一線をすでに越えている。センス抜群なキャメラワークと脚本力。『1999』は中学生が撮ったとは思えない。今回上映はないけど『やくたたず』は必見。明後日インする新作が楽しみ。
2011-06-24 01:02:46【叙景】三宅唱監督『やくたたず』がやくにたった。モノクロの雪景色ハンパない…函館、夕張、北海道すげえ。自主映画もまだまだ捨てたモンじゃねえ。金儲け糞くらえ。#eiga
2011-06-13 23:17:03平波くんの映画太郎で『アイネクライネナハトムジーク』をちらり。その前に短編も上映された。一番最初の三宅唱の高校生だかがひたすらおっかけっこをするだけの映画がオモロかった。
2011-06-23 22:06:16映画太郎Fプロ。三宅唱「1999年」は中3時代の撮影らしい勢いが。「スパイの舌」も勢いの作品だったw。美学校の最初の課題らしいけど(最初だから?)、あんま美学校っぽく無く感じたな。久保田誠「気楽な商売」は…すみません、後半ウトウトしてしまいました。。。堅実な印象は受けましたが。
2011-06-24 03:00:49オーディトリウム渋谷で三宅唱『やくたたず』を見た。労働を子供じみたじゃれ合いに転換し、その時間が永遠に持続するかと思われた瞬間、ピックアップトラックの盗難によって唐突に切断される。映画は『やくたたず』の者達の為にあるとイオセリアーニも言っていた。
2011-09-19 21:24:11オーディトリウム渋谷のKINO TRIBE 2011で、三宅唱『やくたたず』、竹馬靖具『今、僕は』、矢部真弓『月夜のバニー』、佐藤央『MOANIN'』。『やくたたず』がめちゃくちゃ素晴らしかった!! モノクロで描かれる降雪と青春と労働と諦念と笑いと盗難と波と家族と焚き火と挨拶と…
2011-09-19 23:57:12@nu_nu_nu_nu_nu 仕事場の裏側の叢を超えるとふっと海が広がっていて、海岸沿いをぶらぶらするシーンが、すごく印象に残っています>三宅唱さんの『やくたたず』。
2011-09-20 00:10:48