考察と実験計画 「いかに読書をすべきか」
- SHIN_aus_Japan
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気づいた。私は本の読み方っていうものを根本的に間違っていたのかもしれない。ほとんど知識のない哲学関係の本は、流し読みするだけでは意味がない。じっくり読まねば。じゃないと、知識も身につかないし、文章自体が堅苦しいため、そもそも何を言っているかも理解できない。一番大事なことなのに。
2012-05-11 23:38:48要するに、知識を身につけたいと思っている本の場合は「精読」としなければならない。文字を一行ずつ追いかけていかねばならない。そして、そうやって読んだ後、復習を何度もしなければならない。これは読書ノートを利用する。精読した上で重要な箇所だけ抜き出して、何度も読み返すのだ。
2012-05-11 23:41:42今呟いていることって当たり前のことだと思われるかもしれない。でも、自分の場合はちょっと問題。最近になってやっと本好きの底辺レベルの読書量になったと思う。そもそも、活字を読むことに慣れてない。面倒くさがりだからかもしれないけど。
2012-05-11 23:43:40そこで考えたのが、それこそ「小説を読む」ということ。私の場合、小説の読み方は他のジャンルのものと根本的に違う。他のジャンルだと、「知識を身につける」「知恵を得る」ことが大きな目的となっている。一方、小説の場合だと、「話の内容を理解する・楽しむ」ということがメインの目的。
2012-05-11 23:48:49「ええ?!登場人物の言い回しや言葉のチョイスを楽しむべきだろう!」という反論が来そうなのですが(苦)、もちろんそういう楽しみ方もあります。ただ、私の場合はやはり「話の筋をつかみ取る」ことがメインで「話の内容が面白いかどうか」がツボなんだと思います。
2012-05-11 23:51:24活字慣れかつ知識吸収のために、「一ヶ月10冊」を目標にしていた。でも、今の力と知識量では、一ヶ月に10冊哲学系の本を読んだとしても、身に付く知識は1冊分にも満たないと思う。だって、何を言っているのかすら把握できないのだもの。
2012-05-11 23:53:52結論として、知識を身につけたいジャンルの本は「精読」する。それは何時間も何日もかかってでもいいものとする。一方で、「速読」を練習するために、小説を利用する。それは、なるべく速いスピードで内容を理解する、という訓練のためにやる。
2012-05-11 23:56:46ということで、今日からそれを実践してみようと思います。実践というよりは実験に近いものです。とりあえずは自分で何事も考えて行動してみるのです。(^_-)☆
2012-05-11 23:59:11