東電「火災対策、発電所警戒区域であることから周辺の火災を周辺では消せない、防火エリア設ける、森林関係予防的散水、防火用道路十分な離隔距離とり延焼が重要設備に及ぼさない対策取る」
2012-05-12 18:18:51東電「10-4 2号機ブローアウトパネル閉止検討 3,4号機は燃料取り出しに向けたカバー設置 1号機はカバーすでに付いている。2号機は爆発なかったがブローアウトパネル開きっぱなしでそこから放射性物質出続けている。流出低減のためにブローアウトパネルを年度内に閉止できないか検討」
2012-05-12 18:19:54放射性物質の放出・貯蔵管理及び漏えい防止対策 ~ 2号機ブローアウトパネルの兵士を現在検討。5階のブローアウトが開きっぱなしでそこから放射性物質が出続けている状況。年度内に閉止できないか検討。そのために専用換気設備が必要に。#iwakamiyasumi2
2012-05-12 18:20:29東電「大物搬入口から外気取り入れられブローアウトパネルから出ている しめるためには専用の換気設備必要 準備と工程の検討進めたい。14-6 中長期取り組み着実にすすめるための東電側の組織体制 発電所と福島第一安定化センターが課題検討会議設けて課題ごとに審議と方針設定実務部隊へ指示」
2012-05-12 18:21:13(毎日野田 Ssでの評価 Bクラスの設備 建屋とタンクとおっしゃったが具体的には)東電「3-1からが地震津波対策 3-2から建屋側の話 いわゆる燃料内包する建屋ということで1~4号機原子炉建屋 タービン建屋、廃棄物建屋コントロール建屋あるが、」
2012-05-12 18:23:14東電「原子炉建屋は基準地震動Ss評価終わっている。共用プールと呼ばれている建屋は3月までに検討。プロセス主建屋と焼却炉建屋はSs評価終わっている。地下水入っているコントロール建屋は地下水はいった状況でSsで振ってみる。タンク類はBクラスでもともとしていたので改めてSsで」
2012-05-12 18:24:09東電「丸型1000tとブルーの横長のタンクの2種類 高濃度汚染水の処理水が入っている」(Aクラスの設備は)「建屋や耐震安全上重要なAクラス設備は終わっている」(堰は)東電「1-21にタンク工程表の1-8 今年の6月までにコンクリート堰 9月にかけて土のう堰 監視カメラ設置」
2012-05-12 18:25:51(何処らへんにどのくらいの延長距離)東電「5-8に図 丸型タンクおいているH4エリア囲む形で鉄筋コンクリート堰と土のう堰 工事関係上鉄筋コンクリート堰が先」(コンクリ6月 土のう堰が)「9月」(赤いラインの長さ広さ高さ)「ちょっと確認」(このタンクも)「処理水入っている」
2012-05-12 18:27:19(多核種)東電「62核種 5-12に主な核種 今回多核種除去設備で確認している各種の数は62核種」(同時に吸着)「そうです5-10キュリオンサリーと似たようなもの 円筒状の筒にゼオライト中心とした吸着剤 核種により添加剤等調整14塔流れる中で吸着されてNDにさげる 9月中に稼働」
2012-05-12 18:28:47東電「最初にキュリオンサリーで主なセシウム取り除いた核種を多核種除去設備で処理」(津波対策、何をどうする)「設計上の想定津波は東北地方太平洋沖地震で余震として予想されているアウターライズ地震による津波 発電所南東方向から7,8m高さ」
2012-05-12 18:30:24東電「タービン建屋は海抜10mで基本的に津波覆いかぶさるということはないが遡上もありえるので4,5mの仮設防潮堤 金網に砕石詰めて遮水シート こちらは増強するということではなく乗り越える津波を考えて建屋側の開口部を塞ぐなどどういう対策必要か今年1年かけて準備でき次第工事着手」
2012-05-12 18:31:31(NHK岡本 長期計画の工程表と位置付けはどう違う)東電「中長期ロードマップの工程表からずれているものではない 4/23が最新だが検討加わったものあるが方針として違うものはない。保安院から14項目指示あり取りまとめて昨日報告したもの」
2012-05-12 18:32:50(メタクラ復旧 非常用DG復旧の目的、5,6号機安定か1~4号機水循環システムか)東電「5,6号機側は電源の状況は事故前まで戻っている、1~4号機電源いかに多重性持たせるか考えている。各設備電源供給している母線上流側停止した場合に隣の電源盤から受けられる改良工事今後」
2012-05-12 18:34:09東電「DGそのものが冠水、電源盤冠水して8台とも使える状況ではない、そのうち2台は共用プール建屋にあり復旧可能と処理進めている 1台は3月復旧していて1~4号機側供給できる。」
2012-05-12 18:34:58東電「電源車での供給も可能。仮設でおいたものもあるので1-A 1-B屋外に作ったものだと思うがちょっと確認する。2-17に来年3月末 MCメタクラは屋外に作ったものだと思うので確認」(4-5H28までに循環冷却の小ループ化)東電「吸い上げて冷却して注水、一部の水は分岐して浄化」
2012-05-12 18:37:03東電「分岐して浄化するものは新たに浄化設備作るかは未定。以前お示ししたとおり原子炉建屋とタービン建屋の止水どうできるかが小ループ化のポイント 実験室レベルの妥当性確認できているが実機レベルで可能か確認出来れば前進する」
2012-05-12 18:38:04東電「4年のスケジュール感お示ししているが課題もかなりあるので難しいとは考えている」(熱バランスによる温度評価 注水している水が全て原子炉内に入っているかわかってない)「注水系の水が原子炉には入っていると思っている。注水している水漏洩の形跡はない スプレイ系と給水系で原子炉に」
2012-05-12 18:39:13(温度は何処で測る)東電「出口温度は格納容器雰囲気温度、2号機は水温直接履かれているのでそうしたところ利用して評価」(具体的めど経っているわけではない)「2号機は解析と実際が10度程度の差 データの少ない1号機傾向としては合うが温度差20~30度ある」
2012-05-12 18:40:38東電「多核種除去設備を通す水は核分裂生成物かなり多い水をキュリオンサリー通したあと。構内に散水している水は園田政務官お飲みになったが5,6号機地下に溜まっている水で元々地下水 事故時放出したセシウムゼオライトで除去して飲料水基準満足している」
2012-05-12 18:42:23(園田政務官飲んだ水は他の核種は)東電「全βはND」(朝日 トリチウムは)「WHO基準は下回っているが検出限界未満ではなかった」
2012-05-12 18:43:47(2号機ブローアウトパネル いつあいたのか 今すぐに閉めるとどういう影響ある)東電「推定2つ 4号機爆発の際現場見に行ったものが直接開いている事確認1ヶ所 事故報告書に書いてある、政府、他の機関とった航空写真でもうすこし前に開いているものありその前にあいたと」
2012-05-12 18:48:48