自分用: 武雄市議会定例会H24.3.15一般質問 江原一雄

Anonymous Coward @XxAC_JPNxX

毎日新聞によると、"後任を同市武雄町、旅館女将、前田明子氏（４９）とする人事案件に同意した。"そうなので議会同意を得て交代。背中を流す、か。

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素朴に疑問なのが"臨時議会で正副議長選"が実施されていること。http://t.co/xbqnBPfX

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臨時議会があったことは市のページからは読み取れない。そこで赤旗を参照すると"辞任の理由について「この２年間に江原議員と保守系無所属の議員に対し、合わせて２回『懲罰』を可決したことに責任を取る」としています。"とあり、江原議員の名前。 http://t.co/gD9vgxaO

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江原一雄議員への「懲罰」とは何か赤旗を辿ると「米海兵隊批判」とある。http://t.co/BGXkBQ9k

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同文書によると、"３月１５日の佐賀県武雄市議会一般質問で日本共産党の江原一雄議員が米海兵隊を「殴り込み部隊」と指摘したことについて、"となっており、問題の発言が3/15に合ったことが分かる。

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そこで再び市のページを参照。3月15日に江原議員が本会議において市政事務に対する一般質問を行った旨が記載されている。http://t.co/D9IG6sYs

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ここで議事録を参照したいところだが、今のところ議事録の掲載はなし。しかし、一般質問はUstreamで配信されている。江原議員の一般質問はこれ。http://t.co/mPtsA4pp

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平和事業に関する江原議員の質問が始まるが、興味深いのは20分あたり。「戦争体験記」について言及。図書館に平和を訴えるコーナーを設置してはどうかと提案。ただし、この発言は不規則発言と判断された模様。

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22分あたりでは「６月議会で教育長に質問したい」と江原議員が発言するが、ここで議長が制止。

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２４分あたりでは2/16に山内町で実施された陸自の訓練について言及。小銃、機関銃装備を指摘。"戦闘行動に近い"ことに言及する。

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戦闘訓練を行ったのはどの隊か？という問いに対して市長が25分あたりから答弁。東北で自衛隊が復興支援したことに言及。問いに対しては久留米の部隊である旨回答。さらに、地元の声として「頼もしくてうれしい」という声があることを主張。ここで自衛隊に注目がいく。

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30分あたりで江原議員が「翌日の国会中継」に言及。この展開は江原議員に無理筋な点が見て取れる。しかし、とは別として石波氏の質問に言及。佐世保駐屯の隊について「海兵隊的な」という議論を展開したことに言及。

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この時点で海兵隊に関する発言は実は自衛隊に関連する発言であったことが明確に。江原議員の主張としては「海兵隊的な」部隊に関する質問が石波氏から行われた点にしぼられている。

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32分あたりでは江原議員が自衛隊の増強、海外派遣について言及。このあたりは共産党議員としてはごく一般的な展開と見受けられる。

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33分あたりで議長が江原議員を制止。議長から「市政事務」につながる発言なのか確認を求められる。ここで江原議員は通告内容から逸脱していない旨を主張。「平和を語り継ぐ事業」とともに自衛隊予算を復興にあてるべきだという主張を行う。

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江原議員は西部方面普通科連隊に言及。相浦駐屯地を例として普段見聞きしないところで「軍事力によって維持される平和」が担保されようとしていることを指摘。さらには憲法第9条についても触れる。

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36分あたりで再び議長によって制止されるが江原議員は発言を継続。江原議員は私の話の展開がまずいかもしれないが、と断りを入れつつ、「非核平和の都市宣言決議」に言及する。http://t.co/TVrX4Asp

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ここで再び議長によって制止され、議長からは会議整理権の発動に関して言及がある。 ここまでの流れとして、江原議員自身が認めていたように、話の展開に無理はあるものの、議長が整理権を発動するのが妥当かどうかは判断が分かれるところか。

Anonymous Coward @XxAC_JPNxX

38分あたりで江原議員が「非核平和の都市宣言決議」を読み上げる。これをもとに江原議員は"恒久平和の理念を日常の市民生活の中に生かし、子々孫々継承するため"の具体的事例として先の戦争体験記に触れ、非核平和の都市宣言決議に対する市長の認識を問う。

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40分を前にしたあたりで市長が答弁開始。一般質疑の枠外であることに言及。市長から「冷静になります」との発言。この時点で市長は答弁の内容をまとめきれておらず、感情的になっていることが答弁および映像から伺える。

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落ち着いた市長から「海兵隊が殴り込み部隊であるという発言は許しがたい」という主張がなされる。ついで、海兵隊の役割がエリア確保である点に言及。「殴り込み」という発言が場合によっては外交問題になる、とコメント。

Anonymous Coward @XxAC_JPNxX

さて、海兵隊が「エリア(兵站)確保」のために存在するのか、「殴り込み」のために存在するのか、という話になるわけだが、この場合、どの立場に立って海兵隊の機能を語るのかによって見方が変わるだろう。

Anonymous Coward @XxAC_JPNxX

42分頃。市長が自衛隊について「海兵隊的機能」が不足しているという議論は前々から行われていたと言及。「海兵隊的機能を持つから恐ろしいとは誤解に基づく偏見である」と発言。

Anonymous Coward @XxAC_JPNxX

次いで市長は自衛隊予算について言及。「防衛に振り分ける予算があるなら震災がれきとおっしゃったがそれこそ議論の混同である」と主張。両者は一律に論じるべきものではなく、どちらも大切であると主張。その後、「震災がれきと平和とは一体であると考えていると発言。

Anonymous Coward @XxAC_JPNxX

ここで、武雄市において「震災がれきと平和」という文脈の議論が行われてた(いる)ことが分かるがこの動画だけでは詳細は不明。