お兄さん社員C

yuki :めがみ @yuki_alina

ゆき(19)「(さっきお姉さん社員Bから)いろいろ聞きましたよ～！」C(32)「お、おう…いやーでもちょっとね、うん」ゆ「色々予約せずに挑んだらしいですね……車は(借りれましたか)？」C「ああ、余裕だし」ゆ「なばなは？(行ったんですか)？」ゆ「プレゼントは？(渡したんですか)？」

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C「おっ、接客？どの靴？お兄さんが棚を押さえていてあげよう」ゆき「(￣ー￣)」C「その顔…なに、こういうのやめてほしい？」ゆ「うーん、やめられるもんなら是非やめていただきたいですよね(∵`)」C「じゃ、じゃあやめるよ。たださ、また忘れた頃にやっちゃうかもしれないからそこには注意し

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お兄さん社員C「おっゆきちゃん！どう？好きなひととは」ゆき「あー、こないだキルフェボン行きました」--中略--C「で…ほら…俺になんか(お土産)…ないの？」ゆ「ないですね」C「そっか…(´・ω・｀)」ゆ「だ、だってアレ高いし…」C「えっ安かったら買ってくれたん「ないですね(∵)」

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お兄さん社員C「これがこう、やったことあるよね。俺接客行くからやっといて～！ま、分かんなかったら訊いてくれていいからさ」ゆき「かしこまりました」C「恋愛のことも訊いてくれてい「いや、いいです(∵)」

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お兄さん社員C「てかカラオケ行こうよ」ゆき「行きたいですねー！」C「じゃあ二人「皆さんで(＾∀＾)」

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～朝礼前～ C「(店長からのデンワ)はい、はい、あ、了解です。お気を付けて、はい失礼しまーす…… ゆきちゃん、店長ちょっと遅れるって」ゆ「そうなんですか」C「……二人だね…」ゆ「何なんスか」C「すみませんふざけました」

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～朝礼～ C&ゆ「「おはようございます」」C「えー本日の計画は……あれっどうした？」ゆ「？」C「いや、なんか笑いそうな顔してた気がして…俺の顔おもしろかった？」ゆ「えっべつにそんなことないですよ」C「おっ！じゃあかっこよかった？(｀･ω･´)」ゆ「べつにそんなこともないですね」

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C「ゆきちゃんゆきちゃん、もうすぐバレンタインだねq(^-^q)」ゆ「ええ、まあ」C「楽しみだねえ！」ゆ「ええ、まあ…今年は大学生だから学校ないし、忘れてたくらいですけどねー」C「思い出せて良かったね！(＾∀＾)ね！」ゆ「そーですね」

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(可動棚(押さえなくても止まってる)で作業中) C「くっ…ほら、ゆきちゃん！…お、俺が押さえてるうちに行くんだ、はやく！……うぐっ」ゆ「…( ﾟдﾟ)…はい」C「そういえば……くっ…そろそろバレンタインだね…！ゆきちゃんは「ちょっとどいてくださいねー」

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(わたしがかなりの点数売り上げて)C「おっ！やったね！！いくつ売ったの？」ゆ「6つです( *｀ω´)」C「かーっ！やっぱりバレンタイン近いと違うねーっ！かーっ！かーっ！」ゆ「(立ち去る)」

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(わたしの休憩中、たまたまわたしのマフラーがCの鞄に乗っていて) C「おっ、とー？このマフラーが俺の鞄に掛かっているということは…？俺のことが好きってことでいいのかな？そういうこ「ちがいますねー全然ちがいますねー」

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～休憩上がり～ C「えっゆきちゃんもう休憩終わり？！俺今からだったのにー( ´△｀)」ゆ「へえ」C「さっき一緒に休憩しようって言ったじゃん！」ゆ「(い、言ってない…(∵`))」C「…よし！じゃあ10分延長す「いやいいです」

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～今朝～(今度はわたしの鞄の取っ手がCの鞄に掛かっていて)お兄さん社員C「あ！今日はこれがここに掛かっているということは…？ついに俺「失礼いたしました(直す)」C「えっいや、ちょっごめんって！ごめんね、ね、ほら、おじさんだからさ、若い子とからみたいんだよ！ね、もう大丈夫だから！」

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お兄さん社員C「(他のひとと話してて)…えー！ねえねえ、俺ってチャラい？チャラい？」ゆき「うーん…むむーん…微妙に、チャラい」C「えっそうなのー？チャラくなくなったとしたらどう？」ゆ「いいと思いますよ！(。・ω・。)」C「チャラくなくなったら俺のこと好きになりそ「なりませんけど」

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おじいちゃん店長「Cくん、ぼくが出張のときもらってきたカニスプーン君にあげるよ」C「えっ何すかそれ！ありがとうございます！うち食器ないんで」 ゆ「(食器……)あの細いカニの形したやつですね！身を取り出す…」店「そうそう！」C「カニ…え、カニ以外にも使えますよね(´・ω・｀)？！」

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C「カニか…食べれるくらいにならないと」店「そうだねえ！」C「そんでさ、ゆきちゃん、カニ、食べに行こうよ！」ゆ「(どうせ無理だろうしお金ができたとしても後輩にカニをご馳走する器など持ち合わせていないはず…)カニならいいですよー(＾∀＾)」C「うわ！やった！」店「よかったねえ～！」

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C「いつもご飯とか誘っても断られるんスよね～」店「ハッハッハ(・∀・)」ゆ「“カニなら”いいですよ(笑)」店「ゆきちゃん、カニ好きなの？」ゆ「あははー実はそんなに好きじゃないんです(。-∀-)魚介系は高級食材と言われても良さが分かんないです…お魚はいいんですが」C「( ゜Д゜)」

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お兄さん社員C「ゆきちゃん、なんか久しぶり！ほら、バレンタインにさ、オレに…」ゆき「(もう2週間経とうとしているのにまだこの単語を…(∵`)？！…)」

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ゆ「え？何ですか？こないだ(皆さんに)(タッパーで)あげたじゃないですか…それにもう、バレンタインはとっくに終わりましたよ」C「いや…オレのバレンタインはまだ終わっ「ﾌﾌﾌﾌ(＾ω＾)来年まで続いてそうですよね！！！！」

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C「そういえばこないだ言ってたなばなの里、あの子(好きな人)と行ってきたよ！」ゆ「へえ～そうなんですか～！どうでした？(カフェぼんの索引をめくりながら)」C「うん、すごかった！なんか、何回か来てるような人たちは慣れっこみたいな感じらしいけど、ほんと、すごかったよ」ゆ「へえ」

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C「でも、告白できなかった」ゆ「…はー…なんでですか？(ぺらぺら)」C「い、いや、あの、なんか…忘れてた」ゆ「はあー？どういうことですか…(ぺらぺら)」C「や、なんかさ、気付いたら家に帰ってお風呂入ってたっていう「いやいやいや」C「行きから帰りまでだいぶばたばたしてたからさ～」

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ゆ「ふうん、そうなんですか(食べログで定休調べる)」C「なんかもう、これで会うのやめようかなって…」(ここでわたしは怒りモードに入る)ゆ「……なんでですか？」

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C「だってもう一年ぐらい経つし…なのに告白できなかったし」ゆ「いや、告白はするのを忘れたんですよね。しようとしてできなかったわけじゃないでしょ(やべっついにタメ口が…)う？(うを付け足すことにより0.1ptでも丁寧さをアップさせようという苦肉の策)」

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ゆ「やめるんですか？なにもせずに？」C「なにもせずにって…だって「言うだけ言ってみればいいじゃないですか」C「じゃあさ、ゆきちゃんは、もし今あの、好きな彼に告白されたらいいって言う？」ゆ「…言いますよ」C「へえ、言うんだ」ゆ「なんでですか？」C「や、女の子の心理を…」

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ゆ「言っときますけどねえ、女の子あるいは男の子の心理云々とかっていうのはアテにならないんですよ」C「はあ…」ゆ「そのひとにとってどんな存在かなんて、そのひとにしか分からないんですから(…ﾊｯ(゜ロ゜)…)」C「う～」 以下省略。