- windycatter
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そこで出てくるのが、常識では計れない現象を分析し、適切な対処法を考案する組織、科学特別捜査隊である(文科省の外局?)。当初はその存在意義が疑われていた科特隊だが、頻発する超常動物事件の解決への貢献をきっかけに、大きな注目を受けることになる(続く)。
2012-05-15 17:18:39上層部はいざ知らず、現場レベルでは自衛隊との関係も良好で、やがて“怪獣退治の専門家”のキャッチフレーズで、世界的にもその名を知られていく。決定的打撃力の欠如を科特隊の“智慧”で凌いできたが、やがてそれではおっつかない事態というか、怪獣が出現しはじめる。宇宙怪獣の出現である(続)。
2012-05-15 17:22:29外宇宙から飛来した宇宙怪獣は、超自然どころか、まったくの理解の範疇外のシロモノだった。現用兵器は科特隊の強力によって辛うじて効果を発揮することができたが、宇宙怪獣には全く効かないのだ(続)。
2012-05-15 17:36:51八方手詰まりになったとき、科学センターの芹澤博士、否、岩村博士(平田昭彦)が、彼のチームが進めている深宇宙探査計画に、事態打開の手がかりがあると言い出す。それは、彼らが開発していたビーム発振器の兵器転用である(続)。
2012-05-15 17:39:25博士によると、焦点を絞れば発振器は高出力のビーム砲になるのだという(ここら辺、えらくいい加減である)。早速、イデの指揮のもと、発振器を参考にビーム砲が製作された。プラットフォームには次世代コミューターとして注目を浴びていたV-TOL(国連科学委員会御用達のアレ)が選ばれた(続)。
2012-05-15 17:42:10もともとV-TOLは岩村チームの設計だったので、ビーム砲の開発と搭載は速やかに進捗した。実戦での結果は上々で、時を経ずして、取り回し易い小型化が決定された。その成果がスパイダーショットとスーパーガンである(続)。
2012-05-15 17:53:18ビーム兵器の保有は国内外から懸念が表明されたが、日本政府はあくまで対怪獣用であり、管理運用は自衛隊ではなく、科特隊が行うという主張で押し通した。こうして科特隊の火力は飛躍的に向上していった(続)。
2012-05-15 17:57:18やがて、新たに超常現象対策を専管する庁が内閣府に設置されると、これまで文科省の内局の指揮下にあった科特隊はそちらに移籍。捜査・分析・研究・記録・実行などの部門に機能が分散された。これによって小所帯だった組織は大幅に人員を増員、その性格は変貌を余儀なくされる(続)。
2012-05-15 18:07:25中核部門である実行部隊は、戦闘力増強を目的に自衛隊から多くの人材をリクルートした。この結果、目的は達せられたものの、それまで良好だった自衛隊との関係が極度に悪化してしまう。ちなみに新生実行部隊の指揮官の名は加藤で、部隊名はMATとされた。
2012-05-15 18:11:37@Keitakamikita @zaklab バリバリ現役のウルトラヒーローであるゼロのコラボモデルは、品薄になっているようです。再現度も高いですし。
2012-05-15 18:43:49@Keitakamikita 自分はAとかタロウあたりから夢中になったかしら。ゼロパパ(笑)はかなり成長してからカッコいいと思うようになりました~
2012-05-15 19:28:38『帰ってきたウルトラマン』は直撃世代ということもあって大好きなんだけど、なにゆえウルトラマンが地球にやって来たのか、それが横に追いやられているのがめっさ残念。おもえば「なんで地球に来たの?」「こまけぇこたぁいいんだよ!」の発端だったんだなぁ。
2012-05-15 19:32:26@gishigaku @keitakamikita @junkamiya アニメならではのウルトラマンへのこだわりは、シリーズ通じてあったんでしょうね。かつてのウルトラシリーズのファンの求めるモノとはズレがあったわけですが、そのズレは80になっても^^;
2012-05-15 19:32:29@AoyamaYoko んー、僕らにとっては、初代マンと揺るぎなき二大巨頭であるセブンも、ある世代より若い方にとっては、「レオの師匠」「ゼロの(面倒見の悪い)父」なんだなぁ。世界の荒鷲坂口征二が「憲二くんのお父さん」なのとおんなじか……。
2012-05-15 19:39:35@junkamiya 吉川さんのU40編があったからこそ、アニメ版『レインボーマン』などのように「消えた作品」にならず、たとえ少数であっても人の記憶に残る作品になったのではないか、と思います。
2012-05-15 20:04:19北斗と南の生ウルトラタッチ! 気合が入ってる(・∀・)/TAC隊員奇跡の大集結!ウルトラマンA 40周年記念@スーフェス: http://t.co/z6JSux7M @youtubeさんから
2012-05-15 20:26:06@F4EJ2Phantom 吉川さんの70年代後期から80年代にかけてのお仕事って、結構重要ですよね。アニメ版『レインボーマン』、個人的には改めて見てみたいです(笑)。本放送以来見ていないんですよ。
2012-05-15 21:53:28『草燃える』は篠田三郎が繊細な将軍実朝を好演してたのですが、三浦の暗殺計画を察知した北條義時が自分だけ事前にバックれてしまう。つまり仮面ライダー1号がウルトラマンタロウを謀殺するのを暴れん坊将軍が見殺しにするという、夢も希望もない世界観 (w
2012-05-15 22:22:52@Keitakamikita @gishigaku @junkamiya 怪獣、特撮が過去の物と言われた頃に、いかに時代性を獲得するかという苦闘ですよね、ザと80の迷いは。それはスカイライダーでもそうだったし、当時のアトムや鉄人(あまり覚えがないですが^^;)も。
2012-05-15 22:35:05@fusuian 『80』は、『ガンダム』の翌年ですからねぇ。攻めて来るロボットアニメ勢にどう対抗すべきか、映像表現としての特撮が試された時期だと思います。
2012-05-15 22:36:51@Keitakamikita @gishigaku @junkamiya 80年代をほぼ棒に振り、90年代のグレートとパワードは昭和のウルトラをリセットして、初代ウルトラマンを再び創造しようとした。その円谷プロの挫折と苦闘が海外のスタッフに理解される由もなかったのが悲劇?
2012-05-15 22:38:42@T_SONOYAMA ビルが生えたりし回れたりするのは、ふくろう団地とWASPのマリンビル基地と、第三新東京市だけですからなぁ。(^_^;)
2012-05-15 22:38:57@fusuian @gishigaku @junkamiya いやー、グレートもパワードも、好き者が作っている気がするケとなぁ……。
2012-05-15 22:41:19