(どこが違う)東電「国会事故調の中で指示文書があったというようなお話だったと思うがそうした危険性、リスクあると、対策必要という指示文書はございませんでした。保安院からはH18年10月に海水ポンプに関する余裕少ないので対策必要とお話頂いた。」
2012-05-15 18:16:45東電「昨日の議論では敷地高さが曖昧になっていたが当然敷地の高さまでタービン建屋、原子炉建屋ある敷地高さまで津波押し寄せれば浸水しますし保安院から要望で承っていたのは非常用海水ポンプがある4mと」(津波高さとは関係なく水没可能性あるので全電源喪失しないような機能移転できたのではと)
2012-05-15 18:17:09東電「昨日勝俣が少しご説明、当時勉強会では敷地高さまで押し寄せた前提で全電源喪失になると。津波の蓋然性議論されないまま津波が建屋高さまで来れば浸水して電源喪失することは当然認識しているがこの高さの津波が起こりうるのか蓋然性は十分な議論が必要という認識だった」
2012-05-15 18:18:13(会長自らの責任明確に認めず菅総理が吉田所長に携帯電話で直接指示していたこと時間取られたのは芳しくないと明確に批判、これは勝俣会長としての認識なのか対応苦慮していた認識東電全体としてあったか)東電「社内事故調で聞取り調査踏まえて認定したい、昨日の勝俣の発言見ていたが個人の感想と」
2012-05-15 18:19:25(朝日杉本 2006年海水ポンプ対策経緯)東電「まだモーター水密化技術的に難しいと、メーカーさんと検討研究レベル。経緯はいわゆる土木学会の津波評価技術で設計上想定する津波の高さを手法として評価することは保安院、私ども妥当性あると認識、」
2012-05-15 18:21:24東電「1Fの非常用海水ポンプある敷地レベル4m設計想定津波の5.7mにはモーター嵩上げしていた、万が一の津波のためには対策講じる必要あると保安院の要望あり対策(水密化)検討した」
2012-05-15 18:21:35東電「技術的にはモーター水密化できるのではないかと考えた 建物を作るにしてもどう覆うか、設計津波に建物耐えるかもあるのでまずは水密化から着手」(現状の他の原発対策見ると建屋、壁で覆っての対策になっているがこちらのほうが現実的では)東電「当時勉強会対象は1Fのみならず他プラントも」
2012-05-15 18:22:57(勉強会でポンプを数m壁で覆うとか言う議論はなかった)東電「はい敷地上回る津波の場合電源喪失に至るという結論、上げ潮の場合と引き潮の場合両方議論、引き潮の場合非常用海水ポンプが海水吸えなくなるということにたいして運転員手動でポンプ停止する運用上の対策、」
2012-05-15 18:24:16東電「人に依存するのは問題ではないかとインターロックの検討あわせて行われていた」(引き潮のほうが危険が多いという認識だったのか)「上げ潮よりも引き潮に対して設備的対策取るという議論だった」
2012-05-15 18:24:42(FACTA宮島 文書入手していないのですが文書の性格、何月何日に出して誰に出していて、文書番号あると思うが)東電「保安院さんからの今回の津波高さに対して非常用海水ポンプが設計上余裕ないということで対策取るようにという要望は口頭で承っていて文書は存在しない」
2012-05-15 18:26:28(野村さんが示していた文書は)東電「どういった資料おさししているのかはちょっと存じ上げない」(勝俣さんご覧になっているので)「これではないかというものはあるがこれというふうに勝俣も特定できているわけではない」
2012-05-15 18:27:00(文書出れば役所はおくりがみつけて宛名書きなどあるはず)東電「今のところ確認できていない」(保安院からこういうのまとめたからと東電の係員に持ってきたと)「物を出しますというより勉強会にオブザーバーとして私どもも参加しているので使われた文書は持っている」
2012-05-15 18:27:53(事務的にこういうの出しましたよとお知らせいただいたものと)東電「位置づけは私ども担当者レベルで議論させて頂いた上で保安院さんから社内上層部にも伝えるようにとあわせて指示受けている、原子力本部内で議論」
2012-05-15 18:28:32(これではないかという物公表してもらえないか 明らかに東電の認識では法律や行政指導含めたそういうものではないと、そのもの自体公表が早いと思うが)東電「こちらに関しましては文書は保安院の文書なので保安院さんから公表されるものと」
2012-05-15 18:29:20(NHK山崎 18年の勉強会によって対策としては何をやったのか)東電「18年勉強会ではまず上げ潮に関しましては敷地高さを上回る津波押し寄せた場合建屋開口部から水侵入して全電源喪失に至ると確認。引き潮はインターロック、人でポンプ止める状況になっているので人依存しない方策必要と結論」
2012-05-15 18:31:25東電「上げ潮は余裕が少ないので津波評価技術で出てくる評価結果と1Fについては非常用海水ポンプの余裕少ないので更に安全性向上するようにと指示あった 」(余裕足りないということで具体的対策は)「当時としてはまだこれからモーター水密化検討行うと保安院に報告」
2012-05-15 18:32:29(報告したが水密化の対策までできていなかった)東電「はいそうです」(18年に全交流電源?全電源喪失?)東電「全電源喪失」(18年に視野にはは言っている勉強会)「建屋が置かれている敷地の高さに無理やり津波押し寄せてきて敷地高さ+1m高さで津波来るとどうなるか検討進めた」
2012-05-15 18:33:39東電「建屋開口部から津波侵入して地下にある電源装置浸水すると、当然そうなるという事態を確認 津波高さ想定は土木学会の手法考えていた」(想定を超える津波は土木学会の評価方法に準ずればまずこないだろうと言うことで 大きな対策取って来なかった)東電「はいそうです」
2012-05-15 18:34:42(東電)5月15日東北地方太平洋沖地震による当社原子力発電所への影響について 【午後4時現在】http://t.co/ciqZa8Wr #iwakamiyasumi2 #iwakamiyasumi
2012-05-15 18:35:30