- diveintocloud
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そろそろ有名歌い手を名乗るのも終盤に入って参りました。リクエストあったら心をこめてリスペクト全開で歌うのだわ。さあ、言えよ。
2012-05-18 21:24:26「magnet」のオケ、多分作った人もちょっと意識してるとこあるんだろうけど、Pet Shop Boys - Domino Dancing http://t.co/XlaBB7Ie が特にヒネらずに歌えそう。でも面白みに欠けるのでぼくはやらない。
2012-05-18 21:40:55【動画】山本ニューがmagnetを歌ってくれたよ「同期の桜」 http://t.co/azTROIx6 を投稿しました。 #sm17864566
2012-05-19 17:28:51原曲聴いたら負けだと思った。 【マイリスト】山本ニューがmagnetを歌ってくれたよ「同期の桜」 http://t.co/azTROIx6 #sm17864566
2012-05-19 17:29:57流星P「magnet」 vs 軍歌「同期の桜」 【マイリスト】山本ニューがmagnetを歌ってくれたよ「同期の桜」 http://t.co/azTROIx6 #sm17864566
2012-05-19 17:30:30「同期の桜」は西条八十が原詞だけどいろいろ派生がある。どれもちょっとアレな匂いがするが、鶴田浩二のセリフ入りバージョンが最もアレな妄想を受け入れてくれる。ヤスクニは、ネハンでもある。 #来いよ炎上
2012-05-19 19:36:54どーでもいいが「同期の桜」の旋律はすごくガバ・フレンドリー。ノイジーなリードシンセであのメロディをなぞってキックかましたら超王道なガバになるはず。
2012-05-19 19:50:43軍歌「同期の桜」の歌詞を今回まじまじと見る機会があったんでやっと気づいたんだけど、「咲いた花なら散るのは覚悟」なんだよね。つまり、「咲いてもいないのに死ねるもんか」ってこと。鶴田浩二バージョンのセリフでも「ツボミの」桜を渡すくだりがある。ま、いくつもバージョンあるのでアレですが。
2012-05-20 10:43:33「同期の桜」が軍歌の代表的な一曲とされ、かくも長きにわたって愛されるのは、この歌詞の重点が置かれるのが決して「名誉の戦死」でないこと。ほとんど反戦歌にすら聞こえる。なんなんだこれは。
2012-05-20 10:46:06最も広く世に知られる鶴田浩二バージョンの「同期の桜」を参考にしたんでなんともいえませんが。鶴田浩二があれを歌ったのは敗戦後だからそういうバイアスがかかってるのは仕方なかろうし。
2012-05-20 10:47:41なんと。鶴田浩二バージョンの「同期の桜」は、西条八十や戦時中に流行したバージョンではなく、大戦末期に特攻機の整備員を務めた鶴田浩二が戦後に自ら作詞したものだった。知らんかった。だったら、鶴田バージョンのそれがほとんど反戦歌なのは当たり前だ。じゃあ「オリジナル」はどんな歌詞なんだ?
2012-05-20 10:57:01軍歌「同期の桜」の歌詞が成立する過程を軽い気持ちで調べている。面白い。西条八十が作詞したのは、「戦友の歌」。これが兵士たちの間で流行し、替え歌されて、しかも西条自身がその替え歌を「上手い」とほめた、ってとこまで確認。「戦友の歌」にすでに原型はあるが、細かな差異が興味深い。(つづく
2012-05-20 20:23:20つづき)たとえば「戦友の歌」は「きみ」と「ぼく」の二人が登場するが、替え歌の「同期の桜」はご存知のように「貴様」と「俺」に変わっている。それを軍国主義的マチズムと切り捨てるのは簡単だが、ある仮定のもとに考えると・・・うーん、これは炎上しそうだ。ちょっと落ち着こう。(つづく
2012-05-20 20:25:43つづき)戦後、鶴田浩二のセリフ入りで大ヒットした「同期の桜」の歌詞は5番まである。鶴田が作詞したとしているところもあるし、兵士たちの間でブラッシュアップされ完成したと書いてるところもある。どっちがホントかはまだわからない。面白いのは、4番が削除されたバージョンがあること。(つづく
2012-05-20 20:27:59つづき)4番の歌詞。「俺」より先に特攻した「貴様」を悼み「あれほど誓ったその日も待たず/なぜに散ったか死んだのか」と歌うセンチメンタルな部分。これが戦中に完成してたとするならよく削除されなかったなと思う。ほとんど反戦歌。でもこの歌詞こそが名曲を名曲たらしめる部分でもある。(つづく
2012-05-20 20:32:52つづき)4番の歌詞が削除された「同期の桜」は、ちょっと勘違いした保守な場所でよく見かける。うーん、そうじゃねえだろ。この歌のキモは4番だろ。うっかり「反戦歌」っていってしまったけど、大事なのはそこじゃない。ここに描かれるのは友情であり、「愛」だ。そこを削っちゃいけない。(つづく
2012-05-20 20:36:35つづき)「同期の桜」を「イデオロギー的なアレはさておき、「死ぬこと」に意味を見出し、限られた命を懸命に生きようとした若者の姿」と分析してるサイトがあって、それはおおむね正しいと思う。ただ、この歌を愛したのが10代、20代の若者だったというファクターは結構重要。(つづく
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