保守派の立場からのクラブ深夜営業擁護を考えてみる。 by Charlie

Kensuke SUZUKI @kskszk

朝日新聞デジタル：朝まで踊れるクラブ取り戻せ　規制撤廃求め全国署名活動 - 社会 http://t.co/rJWHascN

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誰も書かないかもしれないので、保守派の立場からのクラブ深夜営業擁護を考えてみる。(1) 3S政策の例を見てもわかるように、エンタメは大衆のガス抜きとして機能するので、ダンスクラブの規制はかえって人々の不満を政府や政治運動に向ける動機になる可能性がある。

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(2)深夜のクラブ営業が犯罪の温床になっているという説があるが、場所を規制すればより見えにくい場所やネットなどへの移行を促し、かえって摘発を困難にするおそれがある。深夜に人々が集まる場所を用意し、経営者に対して健全化の指導をするほうが治安面では合理性が高い。

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(3)観光資源として考えた場合、ナイトスポットはリピーターを獲得するための重要な要素になりうる。現在は新興国からのファーストビジターの買い物需要が目立つが、いくら商業施設を開発しても買い物だけではリピーターは増えない。コンテンツ、ソフト面での日本のエンタメの蓄積を活かすべき。

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(4)近隣とのトラブルにはa)騒音に関するものとb)路上に人がたむろするという二点があるが、aについては規制緩和で、住宅街ではなく都市部の雑居ビルで営業しやすくすること、bについては合法化によって特に大規模イベントなどへの警察の警備強化を可能にすることで解消させられる。

Kensuke SUZUKI @kskszk

んー。ひねり出してもこんなものかなあ。僕自身がこう思ってるってことじゃなくて、あくまで思考実験、シミュレーションだし、現状や法律に詳しいわけでもないので間違いもあるかも。