tanikugu殿によるChiptune/ゲームミュージックに関わるお話
TanikuguはFamicomMadnesで死んだから、chiptuneに対してどうのこうの言うライフがもう無いのよね!!
2012-05-30 21:50:43そもそも〜2000年までのchiptuneは実機でも何でもなくてMODで作られてた1ジャンルだったんですよね?windowsで見てたメガデモのBGMでゲームっぽい奴という印象しかないですが.....
2012-05-30 22:54:21@tanikugu 自分もそれこそお勉強からのアレですが概ねその認識ですね。ただnanoloopは見てみたら1998年開発&リリースとなっておりますね。とはいっても初期の販売環境はわからないし、それこそ日本で誰が最初に買ったかとかそれこそ気になる話ですがw
2012-05-30 23:28:28@tanikugu 自分もそんな早かったっけ!?と思って確認したら公式サイトにサラッと書いてあった(迫真) http://t.co/hYKEzLrc しかしcow'pさんのAfricaが2002年ですし、そのあいだ考えてみたら結構謎。自分も改めて意識するきっかけになりましたw
2012-05-31 00:34:03それ以前から存在する、音源の能力をフルにしゃぶる系エディタによる、SID,ST,MSX楽曲はchiptuneという単語以前から存在する古来種?
2012-05-30 22:58:11僕は強烈体験としてFM音源やWaveTable音源で名を馳せたVGMコンポーザーが、PCM音源に変わっていき、CD-DAに変わって、どんどんリスニング対象から外れていき、あげくMIDI音源で収録されるに当たって完全に自分の趣向が其所にない事を発見したのですが....
2012-05-30 23:11:41そして運命の2001年にnanoloopとmckがリリースされてchiptuneにおける紀元後が始まった感があります。
2012-05-30 23:01:291993年ビデオゲームグラフィティVol9にてJ99氏作曲のFM-VGM「タンクフォース」に遭遇します。氏の名前は「F/A」「ナックルヘッズ」などで既知ですが、多くのコンポーザーがFMtoPCMでその魅力を失ったのに対して、FMのみ出せる魅力を使い分けている事例に大変興奮しました
2012-05-30 23:23:02色んな所で喋ったのでご存知かもしれませんが、谷蟇はオトッキーから作曲を開始し、シンセサウルスを経由しYAMAHA QYシリーズ、最終的にTrinityまで到達していたのですが、ここに来てPCM-VGMとFM-VGMを分けて考えるようになります。
2012-05-30 23:29:04僕が思うchiptuneってのは、ゲームミュージック用途ではないPC/GAME機のPCM音源主体ではない曲。それ以外に何を制限するものでもない。
2012-05-30 23:50:34そして2000年の夏、遂に僕の使っていたDos/Vがぶっ壊れて音源ボードからFMが成り出すという奇跡が発生。(SB互換モード)
2012-05-30 23:33:02ここから、東京方面の数奇なデザイナー様に楽曲を拾われ、micromusicに参戦し、kamishimoRecordでhally/utabiに遭遇し、Vorcに到着。Vorc RecordにCDをおいてもらう為にTanikuguというユニットをでっちあげるという。
2012-05-30 23:36:05当時、hallyさんに"谷蟇の曲はchiptuneっぽいですね"って言われるまでは、chiptuneという領域に片足突っ込んでるとは思わなかったんですよ。(当時の記事が無いのであれですが確かchippyなIDMとか言われてたような。)
2012-05-30 23:45:23僕が思うchiptuneってのは、ゲームミュージック用途ではないPC/GAME機のPCM音源主体ではない曲。それ以外に何を制限するものでもない。
2012-05-30 23:50:34Tanikuguの1stMiniアルバム「Grease」も実はゲームサントラです。(ゲームあるもん。 http://t.co/GmRLF9P3 )
2012-05-31 00:01:21まったく個人的趣味ですが、めがてんさんとかナムコスタッフ、Zuntata、古代さんは、PCM期に突入してからも好き。
2012-05-31 00:23:49みんな大好きニンジャウォリアーのダディマルクとかデータイーストの空牙とかが、理解できていないので大概僕の耳の方が腐ってるんだと思いますよ。
2012-05-31 00:27:54