【6/1】テーマ:星【#同題ssTB】
- yoruhatemisumi
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虎「落ち込むなよ。人生そんな日もあるさ!―――ほら見えるだろう?あの空に輝く一番星が」兎「あれは飛行機です」<星> #同題ssTB
2012-06-01 08:06:14「星かハート???選択肢それしかないの!?!?」「そうですよ(嘘)。早くして下さい、撮影押してるんですから」<星> #同題ssTB
2012-06-01 08:08:06「コンペイトウってどうしてこの形か知ってる?」どうして?「キラキラしてて、色んな色があって、食べると楽しい気持ちになるでしょ?もしお星様を食べることが出来たら、きっとこんな味だと思わない?」そう言いながら私に緑色の星を与えてくれた母の笑顔を今でも覚えている。<星>#同題ssTB
2012-06-01 08:12:13「月って星のひとつなんだよな…」「まあ、天文学的には」「なのに、あんで、月だけ地球の周りぐるぐる回ってるんだろうなー…」「引力に惹かれたんですよ、地球の」「あーぐるぐる回る…」「はいはい、水飲んでください」ある星にいる二人の酔っ払いの話/兎虎「星」#同題ssTB
2012-06-01 08:16:30お母さんはどこへ行ったの と泣きじゃくる私に、お星様になったんだよ、だなんて あの時のお父さんはそんな上手に嘘を吐けなくて、ただただ私を抱き締めてくれた。<星>#同題ssTB
2012-06-01 08:16:45「あの時、割れたガラスが星みたいにキラキラと輝いていて、その中をタイガーさんが落ちて来たんです」「それをすかさずお姫様抱っこで受け止めたわけですね?」「ええ。その時僕は確信しました。彼は将来僕の旦那様になるんだと!」<星> #同題ssTB
2012-06-01 08:17:15「なあ!俺、すごいことに気付いた!」子供みたいに、貴方は言う。「俺の両目には星が入ってるんだぜ!」は?またわけのわからないことを考えて…と思いつつ、一応訊く。「どういうことですか?」「バニーの金髪が、星みてぇに光ってるなと思って」…ああ、この人には適わない。<星>#同題ssTB
2012-06-01 08:17:24厄介なネクストが起こした事件は街全体を巻き込む大停電。眠ることのない街がまるで息絶えたようだった。途方に暮れかけ空を仰いだ僕は、しかし、思わぬ目映さに息を呑んでいた。「月は出てないのに」「だからシュテルンビルト、なんだよ」闇をものともせず相棒は走り出していた。<星>#同題ssTB
2012-06-01 08:19:11それがたとえ分厚い雲の上であっても 昼の光にかきけされても確かにいつでも輝いている。バニー、お前はそんな感じだ。元気でいるか。ちゃんと飯食ってるか。夜に北極星を見ることもあるかな。俺は変わらず俺だから。元気で跳ねろ、兎ちゃん。<星> #同題ssTB #放浪バニー
2012-06-01 08:19:44「飛んでいる時、星はやっぱ近いか?」「んー…どうだろう、あんまり変わらないかな」「そんなもんか」「でも、地上の星は近く感じるよ」「…反比例だな」空では「こっちじゃないよ」と、足元では「戻っておいで」と瞬いている。/空牛「星」#同題ssTB
2012-06-01 08:21:23星をとってと執拗に泣く娘。何故かと問えばそれがお母さんだかららしい。こんな幼子を残して、でも大丈夫、俺が守るから。いつか娘の手に星を届けたい。 <星> #同題ssTB
2012-06-01 08:21:58「……いたッ」 寝相の悪い彼に蹴飛ばされてベッドから落ちた。当の本人は呑気にまだ高鼾。 「もう!」ロフトの窓から微かに射し込む朝陽に投げ出された足の裏の黒子が浮かび、僕の怒りは解けてしまう。 ああ、どんな星より、この星を目指して僕はここへ帰って来たんだ。 /星 #同題ssTB
2012-06-01 08:22:04虚飾の街。だけど護ってみせる、吼えるあなたの隣には僕がいる。そうしていつか、二人でこの星座に沈む。/星 #同題ssTB
2012-06-01 08:23:53白い肌に残るキラキラ光るラメ。今日の撮影の化粧、シャワーじゃあまり落ちなくて。とふんわりと笑うお前の腰を抱き寄せる。その肌に新しい痕をつけていいかと聞いたら貴方にうつりますよと髪の毛を掻きあげて俺の瞼の上にキスをする。どれくらいそれうつしてくれんの。 〈星〉#同題ssTB
2012-06-01 08:29:01彼は僕の一等星だ。どこにいても、胸の一番深いところで確かに光ってる。だから僕は迷うことを恐れない。僕の両足はどこにだって行ける。世界は僕の両目だけじゃ見渡しきれないほど広い。だけど、見上げればあの街に続く空がある。僕の中には彼がいる。それだけで充分だった。 <星> #同題ssTB
2012-06-01 08:29:18虎徹さん、貴方は僕の太陽なんです。知ってます?星って太陽が無いと輝けないんですよ。「バニー、お前自分がスターだって言いたいの?」<星>#同題ssTB
2012-06-01 08:29:40(空虎)横にいるのはとびきりのトゥインクルスター。男前でKOHで誠実でキラキラ眩しくて、ここに繋ぎ止めるのは惜しい気がして、触れていた手を離したら抱き寄せられた。「ワイルド君は私の一番星だよ」とか、間近の笑顔も瞳もキラキラ星だ。見惚れて手放し損ねちまった。<星> #同題ssTB
2012-06-01 08:32:17生まれたての彼のためにミルキー・ウェイを汲んで、歯が生えたあとは星屑をやわらかく煮てスープにして、そうして生まれたシュテルンビルトのブランニュー・スター! 「……というキャッチフレーズはどうかね」「社長、バーナビー君をどこに連れて行くつもりなんです」<星>#同題ssTB
2012-06-01 08:32:55息が浅く早くなるのを、こえらて。「そう、上手」クソ、てめぇこないだまで童貞だったくせに。馴染むのを待って。手のひらが撫でて。その手のひらをぼんやり取ってくちづけたらがつっと突き込まれて目の前に星が散る。悲鳴を上げて見上げたら正気のない目。お前も星が見えてる?<星> #同題ssTB
2012-06-01 08:33:47【空虎】街から見上げても見えない。でも、空から見下ろすと見えるんだ。「地上の星ってかぁ?」腕の中の君が楽しそうに笑う。きらきら光って綺麗だろう?こうやって覗き込むと、君の目にも星が映ってるよ。「ぶは!お前のマスクも反射してるぜ?ヒーロー」眼下には無数の星の光。<星>#同題ssTB
2012-06-01 08:33:49「あんたンちに落ちてなかった? アタシのお星様」がっちり尻を掴まれて、耳元で笑い含みの声が揺れる。「近いうちに取りに行くから、大事に置いといてね」って、お前また来るのか。ああチクショウ、いいよ、覚悟をきめてやる。 /星 #同題ssTB
2012-06-01 08:34:14「お前な~、ラジオで俺の名前連呼するのやめろよな」「え?僕そんなに貴方の名前連呼した覚えありませんけど……」「だっ!(無自覚なのかよ性質悪いにもほどがあんだろ///)」 LOVEしすぎ! <星>空サンライズ #同題ssTB
2012-06-01 08:36:18