@gan_jiro 素人が玄人の仕事に口を出して何か益になると謂うのは、まあ基本的に偶然の産物だよ。映画「チャンス」で庭師の言ったことを勝手に善解して感動しているのとあんまり変わらない。
2012-06-05 15:16:53ただのグジュグジュした素人料簡と謂うだけならまだ被害は少ないんだが、一番困るのは自分が下っ端の連中より物凄く優れていて直観力があって、一目見ただけで問題点を見抜く見識があるとか自惚れている奴が口出しするパターンね。そう謂う迷惑な人は平気で他人の労力を浪費する。
2012-06-05 14:37:09ジョブズの怖ろしいところは、カリスマ企業経営者みたいな顔をしているけど、実は物凄く強力なエゴと変な思想を持ったモンスターコンシューマーみたいな人だったことだろうなぁ。あの人がここまで成功したのはまさしく時代精神としか言い様がない。
2012-06-05 14:50:18そう謂う人って「これで自分は何も得しないけど相手に損をさせたからよしとしよう」みたいな正気を疑うようなことを考えたりするので、絶対に近づいてはいけない。
2012-06-05 15:03:59たとえばクライアント側の発想として「なるべく下請を泣かせて毟ったほうが得だ」と謂う発想があるのは自然だけど、それが現場レベルに降りてくると「下請に無意味な損をさせること」が得に見えると謂う困った誤認識に直結する。意味もなく色校を何回も出させるとかね。
2012-06-05 15:08:09要するに、下請に幾らかでも余分に儲けが出ると、算盤勘定の上では同じ料金で下請を余分に働かせたことにはならないから、とにかく余分に働かせることありきの発想になる。実際にはそう謂う錯誤がそのイシュー全体に掛かるコストを無意味につり上げているわけだけどね。
2012-06-05 15:11:48@chronekotei いかに多くの人間を自分の指示下に置くことができるか、或いは騒いで巻き込むことに満足感を覚える方もいますね。そんな方に結果はあまり気にしないこと多いので、対応楽だったりするんですが、消耗感はあります。
2012-06-05 15:19:29@yshinjing ああ、何か人間同士の派閥闘争とか勝った負けたが大好きな人なんかもいますね。そう謂うアドレナリンが常時滾っているような人とは棲み分けたいところです。
2012-06-05 15:21:27