ナイト・オブ・ザ・RED GARDEN

橡の花 @totinohana

昨晩の語り残し。戦いが終わり、不死となるとともに記憶を失ってしまった４人だけど―“赤い庭”を越えて―ルーズベルト島の外にはこの事件を遠巻きに見た人たちがいる。仮に彼らが４人を見つけるとすると、彼女たちの手荷物から（もちろん調査すれば）身元は割れる。#REDGARDEN_Night

橡の花 @totinohana

つまり可能性として、彼女たちは家族や友人と再会することになる。それは「アニムス」として関係を生き直すことになった本作の物語の反復となる。ゾンビとしての今までの困難が、記憶“喪”失の困難に置き換わっただけだともいえる。凛と美しい姿に変わりはない。 #REDGARDEN_Night

橡の花 @totinohana

そう、赤い庭を越えて、ＯＰのようにして、「少女」の肩を叩く。それだけだとも、言える。#REDGARDEN_Night

橡の花 @totinohana

ブレイクの詩における「私の誕生を主催した天使」は本作ではアニムスの主である地下の少女たちを指すのだろうとも思う。例えば彼女たちが最も古い従者であるあの女教師に、「歓びによって生まれた小さな生き物よ」と笑み、「行きて愛せ」と告げられていたならと想う。#REDGARDEN_Night

橡の花 @totinohana

実年齢相応に。それこそ“ただ存在しているだけの化け物”ではないというなら、“何度も甦る、怪物”の如くに、貴方たちを愛す男たちは居るのです―と、彼女たちならば言うことが出来たはずなのに…（もちろん現実そうであったように同じくらい出来なかったのだ。 #REDGARDEN_Night