「第1回潜水医学講座 館山セミナー」実況まとめ

2010年6月26日(土)に行われた「第1回潜水医学講座 館山セミナー」の実況をまとめました。 ダイバーにお馴染みの山見先生のお話、そしてその合間に減圧症を経験して治療・復帰された一般ダイバーさん(Aさん)の体験談が含まれています。 その実況に加えて、Twitter上でのリアクション・やり取りを記録しています。 この実況・まとめは、ダイビングの総合サイト・スキューバダイビング.jpによって作成されました。 続きを読む
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ocean+α (オーシャナ)【公式】 @ocean__a

今日はこの潜水医学セミナーに行ってきます!:"減圧症の正しい知識を!千葉で潜水医学セミナー開催 « スキューバダイビング.jp" http://bit.ly/bSODi9

2010-06-26 14:56:53
ocean+α (オーシャナ)【公式】 @ocean__a

潜水医学講座館山セミナーなう。とっても盛況です! http://twitpic.com/202mvh

2010-06-26 18:33:34
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潜水医学講座館山セミナー、そろそろ開演です。会場にはオリジナルの「減圧ソング」が流れてます。よくできてますw

2010-06-26 18:38:42
けすうこ @newwill119

聞いてみたい。♪げん げん げん 減圧大好きダイバーは〜♪ RT @scubadiving_jp: 潜水医学講座館山セミナー、そろそろ開演です。会場にはオリジナルの「減圧ソング」が流れてます。よくできてますw

2010-06-26 18:43:50
ocean+α (オーシャナ)【公式】 @ocean__a

以下、要点のみ実教させていただきます。講演は、ダイバーにはお馴染みの山見先生。

2010-06-26 18:48:34
じぇね@fent @ty_jenef

なんて気になる響き。きっと音圧も減少しているに違いない。 RT @scubadiving_jp: 潜水医学講座館山セミナー、そろそろ開演です。会場にはオリジナルの「減圧ソング」が流れてます。よくできてますw

2010-06-26 18:50:10
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山見先生「窒素が溶けやすい部位は脊髄。血液の流れが良いため。窒素が溶けにくいのは関節。血液の流れが悪いため」

2010-06-26 18:50:36
ocean+α (オーシャナ)【公式】 @ocean__a

山見先生「運動すると筋肉にも窒素はたまりやすい。ダイビング時になるべき激しい動きをしないのは正しい」

2010-06-26 18:52:11
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山見先生「脂肪は窒素が溶けやすいとよく言われるが、血液の流れが多いわけではないので、そこまで溜まるわけではない」

2010-06-26 18:53:17
ocean+α (オーシャナ)【公式】 @ocean__a

なお、このセミナーは有料のセミナーのため、全内容を実況することはできません。要点のみ実況させていただきます。ご了承ください。

2010-06-26 18:56:32
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山見先生「気泡ができやすいのは、まず静脈。ただし肺からほとんどが排出される。排出が遅れたら肺の減圧症になるが、その例は少ない。気泡は誰にでもできているが、症状が現れていない(=減圧症にはなっていない)、ということ」

2010-06-26 18:58:40
ocean+α (オーシャナ)【公式】 @ocean__a

山見先生「減圧症のよく見られる症状。脊髄の気泡による、手足のしびれ、感覚がおかしい、という症状。これが大多数で、約75%。次が関節周囲の痛みで43%。症状はだぶって現れる」

2010-06-26 19:00:29
@axyra

中性浮力を上手くとってジタバタしなくなるほど窒素酔いや減圧症のリスクが減るってコトかな、ふむふむ… RT @scubadiving_jp: 山見先生「運動すると筋肉にも窒素はたまりやすい。ダイビング時になるべき激しい動きをしないのは正しい」

2010-06-26 19:01:36
ocean+α (オーシャナ)【公式】 @ocean__a

山見先生「気泡の大小によって、また気泡が圧迫する場所によって、現れる症状はさまざま。数日経ってから現れることもある。」

2010-06-26 19:06:23
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山見先生「減圧症はほとんどが24時間以内に発症する、というのは大昔の教科書。今はそんなことを言っていてはいけない。まず一週間は減圧症の可能性があると考えるべき」

2010-06-26 19:07:54
ocean+α (オーシャナ)【公式】 @ocean__a

山見先生「年間で800~1000人が発症。重症減圧症は10000ダイブに1回。軽症減圧症は2000ダイブに1回。日本のアクティブダイバーは30万人」

2010-06-26 19:09:32
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山見先生「減圧症になるのはレジャーダイバー84%、ガイド・インストラクター12%」

2010-06-26 19:11:11
ocean+α (オーシャナ)【公式】 @ocean__a

山見先生「減圧症になるのは恥ではない。少なくとも我々(医師)はそう思っている。軽く考えるものでもないが、過度に重く考えるものでもない。交通事故に遭うようなもの」

2010-06-26 19:12:24
miyoti @miyoti

1週間!?(゜o゜) QT @scubadiving_jp 山見先生「減圧症はほとんどが24時間以内に発症する、というのは大昔の教科書。今はそんなことを言っていてはいけない。まず一週間は減圧症の可能性があると考えるべき」 #diving #divingjp

2010-06-26 19:13:00
ocean+α (オーシャナ)【公式】 @ocean__a

山見先生「現代のレジャーダイバーの潜り方は、例えば水深24mに40分のスタイル。これは脊髄に症状が現れる。昔の作業ダイバーの潜り方は、例えば水深15mに100分のスタイル。これは関節に症状が現れる。なお、どちらもUS NAVYの減圧表では無減圧範囲内」

2010-06-26 19:14:34
ocean+α (オーシャナ)【公式】 @ocean__a

山見先生「ずっと同じ水深に長く留まるマクロ派フォトダイバーの方は、関節に症状が出る減圧症に注意」

2010-06-26 19:17:51
ocean+α (オーシャナ)【公式】 @ocean__a

山見先生「減圧障害と減圧症の言葉の違い。減圧障害は、減圧症と動脈ガス塞栓(昔はエアエンボリズムと呼んでいた)の二つを含めた障害、という言葉。減圧症は、減圧障害の中のうちの一つ。今日の主なテーマは減圧症に関して」

2010-06-26 19:20:50
ocean+α (オーシャナ)【公式】 @ocean__a

中性浮力は大事ですね。窒素酔いは深度と関係するので、また違う話かと。@axyra: 中性浮力を上手くとってジタバタしなくなるほど窒素酔いや減圧症のリスクが減るってコトかな、ふむふむ… RT 運動すると筋肉にも窒素はたまりやすい。ダイビング時になるべき激しい動きをしないのは正しい

2010-06-26 19:22:53
@axyra

@scubadiving_jp あーそっか^^; 有意義な講義のようで、勉強になります。

2010-06-26 19:35:02
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