『鉄腕アトム』科学省長官・天馬博士の謎の栄達その他について
.@Yota_Low 普通は日本で一番のロボット工学者でも、役人のトップにはならないですよねぇ。シャーロック・ホームズがロンドン警視庁のトップになる、ぐらいの感じで不思議。 https://t.co/X5vcnFbC
2012-06-20 20:49:35.@ChihiroShiiji ひょっとして、あんまり賢くないように作るほうが難しいとか? https://t.co/gx4sQAwp
2012-06-20 20:50:54学会のトップかパイプとしてですかね。でも、会社でいう社外取締り役的なものが通常でしょうからね @kuratan
2012-06-20 20:52:38@kuratan コンピュータと人間の脳は本質的に違うので、表面的に賢くないふりをするのは割と簡単だと思いますが、間違え方のパターンまで含めて人間とソックリにするとなると問題解決に貢献しない余計な部分まで含めて脳をシミュレーションする必要があって結構大変だと思います。
2012-06-20 20:56:04@kuratan 天馬博士が科学省長官になったのは異例の速さだったらしいです(次代の長官のお茶の水博士は天馬博士よりも年上だったかと)。長官選挙で選出されたことを見るに、かなりの根回しをやったんじゃないですかね。
2012-06-20 21:00:37善人と悪人を見分ける超絶テクノロジーが実装されてますおRT @kuratan: で、鉄腕アトムは科学省・精密機械局が作ったという設定になってるんだけど…なんかアトムの技術にすごいものが使われてる気がしないんだよね…。10万馬力ってのも「地上最大のロボット」とか読むと世界規準ではそ
2012-06-20 21:15:33@kuratan 「科学省」は、グレアム・グリーンの「恐怖省」(ラングの映画もあり)からでは。と思ったら、翻訳は1954年で「アトム大使」より後でした。厳密には、初出誌を見ないと断定はできないのですが。天馬博士の設定も後にいろいろ変えてますし。でも、これは別にありそうですね。
2012-06-21 00:22:14同じラングでも、「メトロポリス」でしょう。絶対的権力者の直属の科学者が、民衆支配の武器として、科学(ロボット工学)を行使するイメージの敷衍かと。@kennethwilkinso @kuratan 「科学省」は、グレアム・グリーンの「恐怖省」(ラングの映画もあり)からでは。
2012-06-21 00:33:49@Hideto_Ida @kuratan 「メトロポリス」に「科学省」という名称が出てきましたか?
2012-06-21 00:36:06いやー、出てないと思いますが。単にネーミングルーツ探しなら、お門違いでしたね。ただラングの「恐怖省」もそんな役所が出てくる話ではないはずですが。@kennethwilkinso @Hideto_Ida @kuratan 「メトロポリス」に「科学省」という名称が出てきましたか?
2012-06-21 00:50:15@Hideto_Ida @kuratan 「省」が何にヒントを得たのかという話題でしたので。 https://t.co/56Hk9V3X
2012-06-21 00:56:55@kuratan 「馬」が科学者というのは、W3にもありましたね。あれは外見は馬場のぼるがモデルでしたが。一方お茶の水博士は、大きな鼻を持つことから手塚自身の投影だと考えられます。
2012-06-21 01:08:15.@kennethwilkinso 馬場のぼるさんは手塚治虫の数少ない漫画関係の友人ということになっておりますですな。あとはライバルと弟子と仲間? 笑。 https://t.co/x2raZJsG
2012-06-21 01:13:15@kuratan 後は、うしおそうじ氏とか。それから・・うーん、すぐには出てこない。 https://t.co/faNXNuKG
2012-06-21 01:19:12「アトム対ガロン」で地球の環境を異星そっくり変えようとする魔神ガロンに対して、機転を効かせてある命令を実行させて事件を解決するっていうくだりがありましたよ。RT @kuratan :だいたい、アトムが何か考えて事件を解決した例ってあまり知らない(謎解きとか)。
2012-06-21 06:19:10@kuratan この前図書館で「描きかえられた鉄腕アトム」という本を読んでいたら、最初の掲載時は、天馬博士が「工場で」アトムを作った→科学省で作った、になったのだそうで。もし民間だったのならスポンサーが必要だったのかもしれないですね>7つの力
2012-06-21 09:32:53@syuusui507 @kuratan 造幣局みたいな現業部門なのでは。でもロボットは官製独占じゃないみたいだけど、、、
2012-06-21 11:42:15@lpwimsey @kuratan アトム、コバルト、ウランは精密機械局製でしたから、特殊な用途のロボットを作る機関だと思います。アトムは「世界最高のロボットを作る」というプロジェクトでつくられたものですし。
2012-06-21 12:22:32@syuusui507 @kuratan いわゆる「科学省製」ってやつですね。でも完全特注プロトタイプ生産だけって訳でもなくて「思い出の日」では莫大な数のワンタイムユースの注文品(ベースは量産品?)もまるで正月向けの松飾り並に量産したりもしてますよね。
2012-06-21 14:10:03@lpwimsey @kuratan そういう意味では、貨幣製造と研究機関の両面を持つ造幣局と重なる部分があるのかもしれません。 造幣局の事業 http://t.co/aQ4JE32E
2012-06-21 15:27:49@syuusui507 @kuratan 人間並みのロボットが社会のインフラ(てか構成要素)となる時代なら、恐らく品質規格は国の関与がかなりキツくて、結果として現在の車並みに製造者は限定されるのでは。まずは官製というのは手塚の時代ではデフォで、それが科学省なる組織とか。
2012-06-21 17:05:38.@Hirotman ありましたね。『魔神ガロン』連載終了後にガロンを『鉄腕アトム』のほうに出したんですね。「アトム対ガロン」は'62.10~'63.02。https://t.co/bDzPNTea
2012-06-21 20:57:46