ドリフターズ・サマースクール2012 プレ・レクチャー「新しい学びの場」ツダりまとめ

2012年6月23日(土)<ドリフターズ・サマースクール>を控えて開催されたプレ・レクチャー「新しい学びの場」山田うん(ダンサー・振付家)×山本亜須香(ファッションデザイナー)×中山英之(建築家)×藤原徹平(建築家)のツダりまとめ。
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本日!当日参加OK【プレ・レクチャー「新しい学びの場」山田うん×山本亜須香×中山英之×藤原徹平】サマースクールのこと、新しい教育のこと、積極的に情報交換したい人々、どのコースにしようか迷っているアナタ、SNAC(清澄白河)へGO! http://t.co/mI34Ypff

2012-06-23 16:08:39
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プレレクチャー、清澄白河のSNACにて開始しました!!Twitterにて随時内容をお伝えします#DSS2012

2012-06-23 19:37:57
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満員のプレ・レクチャー会場。トークも白熱中。メモをとるお客さんも。 http://t.co/AJCbOrXu

2012-06-23 20:35:31
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理事の藤原徹平からサマースクールについての説明なう。#DSS2012

2012-06-23 19:40:55
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建築家の中山英之さん、ダンサーの山田うんさん、ファッションデザイナーの山本亜須香さんが壇上に。中山さんから自己紹介が始まります。#DSS2012

2012-06-23 19:45:51
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中山さん「ほかの人と共有しながら前に進んでいこう。そういうものが結果として舞台につながっていくのだな、と去年、ビビットに体験しました」#DSS2012

2012-06-23 19:47:38
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中山さん「建築はすべて自分で決めることができる。だけど、舞台を作るっていうのはまだ形になっていないものを作っている横で、建築もつくっていかなければならない。できるわけないじゃん!と最初のWSに参加しました。だけど、意外とできるということがわかった」#DSS2012

2012-06-23 19:49:14
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中山さん「僕の興味は、携帯電話なら、使うのではなくどういう過程で作られるということに興味がある。だけど、そういうのはルーティン化している学校では教わることができない。不思議な場のDSSなら、知りたい過程を講師としてもドキドキしながら実感できる」#DSS2012

2012-06-23 19:52:08
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中山さん「よくわからないことを話し合っっていき、その中からやらなきゃいけないことが生まれる時の感覚ってブワーっとしてワクワクする。作品を作る興奮、過程の興奮がすごく苦しかったけど、楽しかったです」#DSS2012

2012-06-23 19:53:53
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うんさん「普通、こういうものつくりたいな、という漠然としたところから始まるのに、DSSはいきなりグシャーっと集められてスタートする。数日は目が点みたいな」#DSS2012

2012-06-23 19:55:31
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山本さん「普通ダンスを作るとき、衣装などから影響を受けるときは?」 うんさん「まずは思考ですね。そこから衣装などからあぶりだしていく」#2012

2012-06-23 19:57:04
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山本さん「ファッションの場合は、いまなにが起きているか、が先行する。そこから料理して服を作ります。毎回、展示会がひとつ終わると次こういうことがいいたい、というひらめきがある。それに任せて服を作ります」#DSS2012

2012-06-23 19:59:01
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藤原「ダンスって、学校で習う時では思考ではなく、体の動きを教わる。そこがおもしろいですね」 うんさん「内面について学ぶことはゼロですね」#DSS2012

2012-06-23 20:00:45
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うんさん「しゃべっているときは、記憶から話すけど、ダンスは逆。蓄積から動きを出しているような気もするけど、こっちだよ、って未来から言葉をもってくるような感覚がします」#DSS2012

2012-06-23 20:01:48
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藤原「山本さんは歴史から、うんさんは思考からといっていましたが、中山さんはどうでしょう?」 中山さん「建築って高額なお買い物。ぼくが興味があるのは、お買い物をしたい人と同じ側に座って喋ったりして、こっちの方向が欲しいと言わせるのが、新しいクリエイティブかな」#DSS2012

2012-06-23 20:05:01
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山本さん「ダンスや洋服はすぐにアウトプットできるけど、建築はそうではない。そのモチベーションはどう保つのですか?」#2012

2012-06-23 20:06:36
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中山さん「対話が途切れない、考えるということを途切れさせないために建築を作るというプロセスに垂れ込む。そういう現れ方は大きい建築にはとくにある」#DSS2012

2012-06-23 20:08:19
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藤原「刻一刻と変わる社会の中で、ずっと使われつづける建築を考える。〆切が来て、建つんだけど、みんなが考え続ける仕組みがあれば陳腐化しない」#2012

2012-06-23 20:09:55
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山本「喜びの観点が少しずつ違うのかな。そこが一緒にやる上では面白そう。それは、私も知りたい」 藤原「思考や歴史を使ったメソッドは建築もつかう。そのどちらもわかるけど、それは適用期間があるという実感をもって建築家は生きている」#DSS2012

2012-06-23 20:14:21
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うんさん「物事を引きで見るのと、間近で見るっているのは同時にやらなければ、と考えて踊っている。沢山のことを同時に背負うという意味では建築もファッションも同じかな」#DSS2012

2012-06-23 20:16:26
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中山さん「うんさんの自分自身としてふるまいつつ、自分を外からみるという行為、結構今の子って日常的にやっている。沢山の情報の中から、この選択をする、というのをやっている。自分というものの主体と、固まって世界を作る集合体の一員となっていることを考えている」#DSS2012

2012-06-23 20:18:44
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藤原さん「新しいジェネレーションに何を期待するか。今まではこのジャンルはこうすれば良いと教えればよかったけど、今はそうではない。そのことをどう捉えていくか。みなさんはどう思いますか?#DSS2012

2012-06-23 20:20:53
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藤原さん「後半は、来場していただいたみなさんと勧めましょう。みなさんはどういうモチベーションで来たんですか」#DSS2012

2012-06-23 20:23:30
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Tさん「大学で普段は絵をかいていますが、ダンスとか建築が集まるとどうなるかずっと考えていて、実際にやっている人たちがいると聞いて、きました。仲良しで何かをつくるのはできるけど、他のジャンルの人と集まるってなかなかできない」#DSS2012

2012-06-23 20:26:20
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うんさん「他者は、昔だともっと見つけにくかった。照明さんとかでも名前を知って依頼しに行く。今ならネットで、自分と似ているセンスの人ってすぐに見つける。youtubeとかで大好きな曲を見つけたりすると、本人に即メールします。積極的に踏み込んでいっていいと思います。#DSS2012

2012-06-23 20:29:05