時報先生のRP実践論(Ⅰ)
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先ほどは、「RPとは、思考をトレースする事」と結論付けたが、これを人狼というゲームで行うならば、どのような形でアウトプットするのか
2012-06-30 23:13:47具体的には、村人視点では「占い・護衛のスタイル」「占い・霊能の扱い」「グレー殴り」あたりが、キャラのRPを反映させるべきところだろう
2012-06-30 23:16:50例えば占い。通常はグレラン得票の少ない、無難そうな位置を占う。だが、ギャンブラーなキャラならばそんな安定手を打つだろうか。
2012-06-30 23:17:53護衛もそうだ。超堅実志向のキャラならば、占い護衛しても真護衛できないかもと霊能護衛を行うかもしれない。女好きなら、男は絶対に護衛しないだろう。
2012-06-30 23:19:13霊能ローラーや占いローラーに対する意見も変わってくる。強気でいけいけどんどんな性格だったり、斜に構えるキャラなら、初日から占いローラーを言うかもしれないし、2-2で霊能決め打ちを行うかもしれない。
2012-06-30 23:20:23「●●と理由で安定するからローラー」「○○という理由で余裕が無くなるから決め打ち」……という中の人の理屈よりも優先すべきは「このキャラなら、安定手を打つだろうor冒険するだろう」とキャラの動きを予想することだ
2012-06-30 23:22:35疑い方もそうだ。大人しかったり優しかったりするキャラが、「●●の○○っていう発言が臭いから吊る選択肢しかない」などと言うだろうか?
2012-06-30 23:23:29元々強気なキャラならば、それがいいだろう。具体的に言えば、不人気さんのカズマ@スクライドのジャブのような殴りの連続などは、お手本になるはずだ。アルターの代わりに言葉で喧嘩する……それはまさに原作通りだ
2012-06-30 23:24:46注意したいのは特に指定されたり、柱募集の時だな。いわば「死んでください」と言われてるような状況に対して、そのキャラは死を受け入れるような奉仕精神あふれる、あるいは投げやりな、あるいは死亡フラグを積み立てるキャラなのか。
2012-06-30 23:27:12安易に「吊ってもいいよ」と言えない場合が多いだろう。……そこで、どうしても自分を吊った方がいいと思う時はどうするのか? 無理やり、それっぽい理由をでっちあげるしかない。苦しくとも理屈で繋がればいい
2012-06-30 23:28:30結論:思考のトレースを実際に行う際は、そのキャラの性格(大人しいか激しいか、優しいか非道か)も把握する必要がある。でなければ、確実に序盤~中盤で中途半端にRPが剥げて「誰てめぇ」になってしまう。
2012-06-30 23:31:29