ほしおさなえさん主催のツイッター連句 第1回
ほしおさなえさん(@hoshio_s)さんが7月5日から6日にかけて開いた連句会の第三回目と、そこに寄せられた句をまとめました。
まとめた者は連句の作法や短歌に通じておらず、もし何か間違い等があればご指摘くださると嬉しいです。
連句のルールや作法に関する部分は赤文字にしております。
第1回目のログはこちら http://togetter.com/li/332288 (ココ)
続きを読む
- seyanaaaaaaa
- 5770
- 0
- 0
- 0
ほしおさなえ
@hoshio_s
発句に対して、2句目は脇と呼ばれます。七七です。客人に対して、ホストがつけるのが通例です。発句、脇でひとつの世界を形作るように発句に沿ってつけられます。同じ季節、夏で、今回は捌きであるわたしが付けました。
2012-07-03 23:07:34脇
ほしおさなえ
@hoshio_s
この2句では、「夏雲」「クロール(泳ぎ)」が夏の季語になっています。夏雲がふくらむ下で行われていることを想像し、また鳥の羽ばたきと子どもたちの泳ぐ姿を重ねてつけました。
2012-07-03 23:08:50
ほしおさなえ
@hoshio_s
というわけで、ここからは皆さんに付けてもらいます! 続く3句目は、第三と呼ばれます。五七五です。発句→脇のようにぴったり沿った付け方ではなく、そこから大きく転じた世界を詠むのがよしとされます。次に続いて行くという意味で「〜して」「〜で」などで終わるのがこの好ましいです。
2012-07-03 23:09:49
ほしおさなえ
@hoshio_s
また、連句では、春、秋は3〜5句、夏、冬は1〜3句続けるのがよしとされます。あいだには雑(ぞう)と言って、季語のはいらない句を挟みます。ですので、第三は、夏か雑の句でいきたいと思います。
2012-07-03 23:10:36
ほしおさなえ
@hoshio_s
「〜して」「〜で」「〜にて」などで終わる五七五。夏か雑(季節なし)。大きく飛躍。以上3つがポイントです! **分まで受け付けます。皆さん、投句、お願いします! とりあえず、23時20分でとめます!
2012-07-03 23:11:33第三に寄せられた句
ヤンコロガシ
@rolling_yan
@hoshio_s ピペットにことだまを吸う人がいて/エゴノキのエゴを集める人がいて/ジャグリングしてるピエロに掴まって やん
2012-07-03 23:12:52