色分けされた貧しさの価値

貧困に苦しむ途上国へのボランティア志願者は今日、決して珍しい話ではない。 一方で、日本では決して経済的な豊かさを享受できず、苛烈な環境に置かている人達がいるが、彼等へのボランティアという話は前者に比べ大きな声では聞こえてこない。 「絶対的貧困」「相対的貧困」違いはあれど、どうしてこの様な差となってしまっているのだろうか?
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tmin @t_min

@terrakei 例えばさ、派遣村のヤツらに最低限の給与保証して、一定期間他国の援助に向かわせるってのもありなんじゃね?とか思ってた。国内で余った労働力を有効活用し、かつその期間の収入と食住があれば、行くやつは行くと思うし。俺なら今なら10万保証してくれればいってもいい。 ネギ

2010-07-03 22:49:17
白饅頭(御田寺圭/光属性Vtuber/バーチャルツイッタラー) @terrakei07

遠くの貧困の解決には、対症療法的なボランティアをするだけでも評価される。だが、自国の貧困の解決には、根絶治療的な活動、すなわち社会構造そのものとの対決が求められる。貧困の解決やボランティアは、本来生半可な覚悟では出来ないのだが、前者への活動は、後者より幾分お手軽だ。という結論。

2010-07-03 22:54:56