書記オーリによるマザルブルの書 その1
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●今日のnirvanaheim要塞は『【建設】書写室を増築した。あなたがイベントで技術を確立させたなら、フォロワー1人にその技術を伝授してもよい』 #ドワーフ要塞 http://t.co/qCigNclv |【書写室】
2012-07-04 16:57:13#ドワーフ要塞 【第一断章】まだ部屋とも言えぬ部屋だが、ここを書記の間とすることになった。資源管理の拠点ということもあるが、新都市建設という事業にはやはり記録(マザルブル)が欠かせないだろう。都市と言うべき都市になった暁に、皆でこれを読み返すのだ。今や吾ら至れり! ——オーリ記す
2012-07-04 16:57:29第二幕:朋、遠方よりきたる
●今日のnirvanaheim要塞は『【贈物】偉大なる六英雄の1人、鉄の王が貴方の活躍を耳にして、数人の兵を教官として派遣してくれた。部下を5人増やす』 #ドワーフ要塞 http://t.co/qCigNclv 【部下12/酒樽50】【書写室】
2012-07-05 00:20:43#ドワーフ要塞 【第二断章】「よくぞ来てくれた!」ここ"霜降る峻嶺"に城を再建しようという企てに着手すると、"鉄の王"のところから五人の古強者が駆けつけてくれた。どれも見た顔で、思わずがっつりと腕を組み交わす。五人の洞窟戦士を得て、人数も倍近くになったが、実に百人力の思いだ。(続
2012-07-05 00:31:41#ドワーフ要塞 【第二断章】続)彼らを快く行かせてくれた"鉄の王"にも深き感謝を。激励を述べる"鉄の王"の書状が広間——まともに部屋と呼べるのはまだこの広間くらいだ——で読み上げられると、吾等八名は皆奮え立った。次の物資補給日までに返書の文面を口述してもらわねば。 ——オーリ記す
2012-07-05 00:37:17第三幕:蜂の恵み
●今日のnirvanaheim要塞は『【労働】養蜂業を行うことで、蜂蜜酒に必要な材料を確保する。しかも、思わぬ副産物付きだ。酒を10樽増やす。アイテム【蜜蝋】を手に入れる』 #ドワーフ要塞 http://t.co/qCigNclv 【部下12/酒樽50】【書写室】【蜜蝋】
2012-07-06 01:24:17#ドワーフ要塞 【第三断章】ドローインが地表近くで勝手に始めた養蜂が軌道に乗ったらしい。交易商に採れたて一号の蜂蜜を売ることができた。対価に得たものは——何故酒樽なのか。憮然たる心持ちだ。いずれにせよ貯蔵庫にこれ以上酒樽を置くことはできないので、記念ということで宴会を催した。(続
2012-07-06 01:32:38#ドワーフ要塞 【第三断章】続)蜂蜜酒醸造のために漬け込まれた分も楽しみだ。まあ酒のことは(私くらいは)ほどほどにして、蜜蝋を得られたのは僥倖というやつだろう。これで封蝋や蝋燭を多少自家生産できるようになる。とりあえず書記室用にいくらか徴発してきた。節約、節約だ。 ——オーリ記す
2012-07-06 01:40:17第四幕:虫を払い気を晴らす
●今日のnirvanaheim要塞は『【労働】要塞に入りこんだ害虫を一斉に退治した。奴らにたかられる所だった酒を守った。酒を10樽分増やす』 #ドワーフ要塞 http://t.co/qCigNclv 【部下12/酒樽50】【書写室】【蜜蝋】 .。oO(また十樽が無駄に……)
2012-07-07 20:38:54#ドワーフ要塞 【第四断章】坑道要塞に虫の出入りは付き物だ。偶に一斉掃除し、また進入路になる弱い土壁を補強する必要がある。虫と言えば、我らが城に忍び込む「害虫」の想定もしていくべきだろうが……まあ目下の害虫と言えば、酒を盗み飲もうとする内なる「害虫」程度しかいない。まったく。(続
2012-07-07 20:48:15#ドワーフ要塞 【第四断章】続)……と思っていたら、長による鶴の一声で宴会が催されることになり、あいつらへの罰は、そこで芸を披露すること、という次第になった。まあ丁度、酒が余り貯蔵庫に収納できなくなろうとしていたところなので、真剣に罰を考えるのも問題だったろうが。 ——オーリ記す
2012-07-07 20:50:30第五幕:狩るか狩られるか
●今日のnirvanaheim要塞は『【戦闘】要塞周辺の探索を行っている最中、いきなり猛獣が襲い掛かってきた!部下を2人減らす』 #ドワーフ要塞 http://t.co/qCigNclv 【部下10/酒樽50】【書写室】【蜜蝋】
2012-07-08 01:08:44#ドワーフ要塞 【第五断章】なんたることか!私を含む班が周辺探索していた時、ダイアボア(大猪)の群れに襲われたのだ!あるものには斧を幾度も打降ろし、あるものは崖に追い落とし——ようやく追い散らした時、ダヴナンは岩に食い込んだまま息絶え、フンディンは満身創痍の重傷を負っていた。(続
2012-07-08 01:23:51#ドワーフ要塞 【第五断章】続)おおダヴナン、悔しかったろう!オークや巨人どもとの戦で名誉ある討ち死にをするならとかく、名誉もなにもない獣相手とは!いや。いや、名誉の死だ。皆を護るための。我々は打ち殺した数匹の屍を持ち帰り、その晩、丸焼きにして皆で男泣きしながら食い散らした。(続
2012-07-08 01:27:49#ドワーフ要塞 【第五断章】続)フンディンには応急処置こそ施したが、今の砦には斯程の重傷に処する手立てがない。長の判断で、街の薬師に預ける処置を取ることになった。癒えるまで、しばしの別れだ。しかし——あの猪どもは、本当にただの獣に偶然遭遇しただけだったのだろうか? ——オーリ記す
2012-07-08 01:33:34第六幕:今回のびっくりどっきり発明
●今日のnirvanaheim要塞は『【醸造】Wild strawberryを醸造して、野苺ワインを造った。他種族も好んで飲む酒だ。酒15樽を得る』 #ドワーフ要塞 http://t.co/qCigNclv 【部下10/酒樽50】【書写室】【蜜蝋】|今日も酒樽が(上限で)無駄にw
2012-07-09 01:02:28#ドワーフ要塞 【第六断章】今度は野苺の醸造と。ドローイン、養蜂の方は一体どうしたのか。暫く経つと、恐ろしいことに十五樽もの野苺酒が現れた。我々でも飲み切れない上に貯蔵庫も一杯だ。友誼を結んだ柊の国からエルフを招き、また交易商も動員した宴会でなんとか消費し切った。 ——オーリ記す
2012-07-09 01:37:09