ほしおさなえさん主催のツイッター連句 第2回
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第1回にて決まった句はこちら
五の句の手直しについてのやりとり
@nawokot 昨日は素敵な句をありがとうございました!が、すみません!月の句、少し手直ししていただくことはできますでしょうか?ナヲコさんのせいではなく、わたしの見落としなので恐縮なのですが、連句のルールでは、前々句と離れるというのが重要なのです。
2012-07-05 10:14:18@nawokot くわしくはわたしのブログの巻き方の2、打ち越しの項にあります。http://t.co/befbd9oO 問題は、3句目の「ピペットで吸う」というのと、「ふろしきで包む」というのは、動作主がちがうけれども行動として似ているところがあること。
2012-07-05 10:16:47@nawokot また、次々句の蜩の句も自の句で、だぶってしまうこと。通常の連句の場だと、あとで間違いに気づいた場合は、その場で調整するんですが、今回はツイッターなのでこういう形で。。。すみません!それで、たとえば「ふろしきに宿った月の仄あかり」のような形だと、人の動作ではなく
2012-07-05 10:20:33@nawokot 月明かりという「もの」が主体の場の句になり、障りがなくなります。本来はあとの7句目の方で調整するのですが、3句目と通っていることも気になったので、ナヲコさんにお願いすることにしました。ほんとに申し訳ないです!
2012-07-05 10:23:26@nawokot 例にあげた形でなくても、ものが主体の句になっていれば大丈夫ですので、手を入れて送っていただけますか? 申し訳ありません!そして長文申し訳ないです! ほかも素敵な句ばかりでしたので、またご参加いただけるとうれしいです。
2012-07-05 10:25:48@hoshio_s 了解しました。「ふろしきに包まれた月仄あかり」と受身ではどうでしょうか。包むの動詞が駄目なら「ふろしきで提げてゆく月仄あかり」だと、これも人になってしまいますか。「ふろしきの中身は月の仄あかり」「ふろしきの中よりにじむ月あかり」
2012-07-05 13:12:29@nawokot では「ふろしきの中身は月の仄あかり」でいきます!最初のもOKですが、響きがこちらの方がよいですし、「包む」が残っていると3句目と近い感じが。ふろしきに包むのが素敵だなあ、と思ったんですが、ふろしきは「包む」ものですし、充分魅力は伝わると思います。
2012-07-05 14:12:09@nawokot ほんとにうっかり者の捌きで申し訳ありません!!お手数おかけしました。これに懲りず今後もよろしくお願いします。今日の夜スタートするとき、最初にこの変更のことも告知いたしますね。どうもありがとうございました!
2012-07-05 14:13:45また、選ばれた句はわたしのブログに掲載されています。http://t.co/NUbf6qAO 手引きはこちらです。http://t.co/befbd9oO
2012-07-05 18:21:58俳句とちがって当季以外の句も詠むので「歳時記」があると便利です。四季別に分かれているものが連句向き。持ってない方はhttp://t.co/ZtTFf0LNがオススメです。
2012-07-05 18:22:16今晩は女神降臨の噂もあります(秘)。22時半くらいにはじめたいのですが、やはり23時になってしまうかも。。。ではそのときまた!
2012-07-05 18:22:34告知よりおそくなってしまいましたが、そろそろツイッター連句第2回をはじめようと思います。今日は裏の2句目から。いろんなタブーがなくなりましたので、どんどん派手にいきましょう。昨日は表だったので取れなかった少々くだけた句も、裏なら取ることができます。まずは恋バナから♡
2012-07-05 22:47:54が、その前にお伝えしなければならないことがあります。実は、前回、あまりの句の多さに、捌き、少々取り乱しておりまして、連句の式目とそぐわない句を選んでしまいました(汗)。でも、句自体はとてもよいので、作者ご本人にお願いして、式目に沿う形に手直ししていただきました。
2012-07-05 22:48:34直した句は5句目。月の句です。一句としては問題なかったのですが、前々句と趣向がちょっと通ってしまう、ということと、裏1句目と自・他・場がかぶってしまっているというわけで、すべて捌きに責任があります。ナヲコさん、ごめんなさい! 手直ししていただいた句はブログにあげてあります。
2012-07-05 22:49:05どこに障りがあったのかの説明はマニアックになりますので(笑)、ここでは避けます。知りたい方は、手引きの2、打ち越しの項をあとで読んでみてください。捌き、これから充分に気をつけます!
2012-07-05 22:49:52ではスタートしましょう! 次は裏の2句目。そろそろ恋がはじまるころです。が、ここはまだ恋にはいかない、というオクテの方は、別の句をつけていただいてももちろんOKです。季節はもう少し秋を楽しみたいところですが、3句続けたので雑でもOK。
2012-07-05 22:50:25さきほどの打ち越しのことがわかる方は、ここは打ち越し(前々句)が自の句(自分のことを詠んだ句)ですから、他(他人を詠む)か場(人間が出て来ない)、または自他半(自分と他人がいる)の句となります。
2012-07-05 22:50:55七七で秋か雑、自分以外のものを詠んだ句で、恋でも恋じゃなくてもよし。かぎりなくぼんやりしてますが、こんな感じでお願いします。あと、もうひとつ大事なポイントは、これまでに選ばれた句と通わないようにすることです。常にあたらしいものを求めるのが連句の精神です!
2012-07-05 22:51:25