【全脳思考】#zen_noh

Hisae Ishigamori @ishigamori_sae

全脳自体は、その人をHappyにすると考えることによって自分の中の不安ややる気のなさやマイナス感情、係わらなさから脱却して、問題に向き合うことができます。 #zen_noh

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あら、 @photoobiwan とシンクロってしまったわ(^^; RT @photoobiwan: 全脳チャートを描くと、簡単にエゴ発想から引き離してくれます。そうして、自分のリソースをどうレバレッジするか？という視点をもってストーリーを俯瞰できます。 #zen_noh

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エゴから脱出できます、というのが頭でわかっていて、どうも腹落ちしない用語なのですが、最近自分で感じているのは、エゴ＝自己保存本能、「脳によくない７つの習慣」でいうところの脳の2つのクセ「自己保存」と「統一・一貫性」のことかな～と。 #zen_noh

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金がほしい、出世したい、漠然と不安がある、今までそんなことしたことない、そもそも生き延びたい、いずれもこの二つのくせに関連づいて出てきます。その点では「脳によくない7つの習慣」はわかりやすい本でした。 #zen_noh

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そう考えると、エゴから逃れるのはか～な～り難しい。ところが、全脳思考は「自分に身近な具体的な○○さんをHappyにする」という命題で、あっさりとそれを飛び越えてしまったところが面白い。その点で今までにありそうで、なかったんじゃないかな、と…。 #zen_noh

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私が不勉強なので、「いやいや前からあったよ」というものをご存知の方はぜひ、教えて下さいね～。 #zen_noh

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「非常識な成功法則」方式ですねｖそれでも確かに枠は超えられますが、おっしゃる通り、エネルギーも反動も大きいですよね(^^; RT @photoobiwan: 「俺は、ベンツに乗りた~い！！でっかい家に住みた～い！！」でも、枠から脱出できるけど・・・今そんなエネ… #zen_noh

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はい、例えば営業ノウハウの本を書きたいとき、「２０歳代の女性販売員」というのと、「三越の化粧品売場に努めている親友の山崎美智子さん」というのとどちらが親身にお話できるでしょう？ RT @umurausu: @ishigamori_sae 全脳とペルソナの違いと… #zen_noh

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今までのマーケティングでは顧客層をいかにセグメントするか、というところに目が向いていたので、「F2層、18時に退社してデパ地下でお惣菜を買いついでに化粧品売り場をのぞく」みたいなターゲット設定でしたが、 #zen_noh

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正解。「山崎美智子さん」を具体的に設定すると、18時時点の彼女の気持ちや、どこを見て仕事をしているか、関心や、普段の持物、服装ｅｔｃ…目の前にありありと思い浮かぶ。その人が幸せになるのは何も商品を買った時だけでなく、サービスでも、タイミングでも可能性を見いだせる #zen_noh

Hisae Ishigamori @ishigamori_sae

具体的な人がいれば、その人を幸せにするためにありとあらゆる可能性を考えつけるわけです。それを、全脳チャートの感情線のストーリーにあてはめて仮定思考していきます。 #zen_noh

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はい、必ずそう言われることでしょう(^^;かくいう私も、最初そう言って抵抗してました。 RT @umurausu: @ishigamori_sae 企業で使うとなるとおそらく「特定の一人の人にフォーカスして、ターゲットが狭くならないのか」というツッコミが予想さ… #zen_noh

Hisae Ishigamori @ishigamori_sae

それではターゲットを「Ｆ２層、大手町ＯＬ女子」としたときと「山崎美智子さん」にしたときと、どっちが具体的でリアルな商品イメージ、商品を取り巻くストーリーができるでしょう？ #zen_noh

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「Ｆ２層、大手町ＯＬ女子」という言葉はあまりにも抽象的すぎて、会話をしている全員がそれぞれずれたイメージを持っている可能性が高い。話の中でどんどん軸がぶれていき、共通言語にならない。 #zen_noh

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「山崎美智子さん」と言ったら「その人はどんな人？」と皆さんが関心を持ち、そのイメージを共有することができる。新商品開発など、より多くのパターンを検討する必要がある場合は、120%Happyにする人を何人かあげてそれぞれで全脳チャートを描けばいいし #zen_noh

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さらに全脳に特徴的な方法として、全くテーマに関係なさそうな人「アノニマス」で全脳チャートを描いて、それらを重ねていきます。 #zen_noh

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ハリウッドの大型映画、例えば「タイタニック」などは、主役に思い入れる人、脇役に思い入れる人、ストーリー全体を俯瞰してみる人、と様々な観客のペルソナを想定して多角的にシナリオを構築していきますが、あれを簡易にできるものなのです。 #zen_noh

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経験的には120%Happyな人一人、アノニマス１人の2枚の全脳チャートを描いて重ねると、大体どんな問題でも解決策を決定できていますね。 #zen_noh

Hisae Ishigamori @ishigamori_sae

おっしゃるとおりですね。私の場合は、全脳会議に巻き込んでしまう、という方法も使います。 RT @umurausu そこを跳ね返せないと組織として採用はされにくいかもですね。自分が採用する立場ならともかく。個人的に勝手に試してみるのかな… #zen_noh

Hisae Ishigamori @ishigamori_sae

全脳チャートはプランニングの最初の一歩と考えるとやりやすいと思います。どうしても最初抵抗する人はいると思います。なので、全脳で決めたストーリーに論理的肉付けをして、「どうしてこんなことを思いついたのか？」と聞かれてから全脳を出す、という順番にすることもあります。 #zen_noh

Hisae Ishigamori @ishigamori_sae

アノニマスはとんでもなく強力ですよ（笑）思いがけない、けれど「それってアリか！？アリだ！！」というアイディアが出てきます。 #zen_noh

Hisae Ishigamori @ishigamori_sae

なるほど、それはあるかも。 RT @umurausu: ペルソナでも「F2層」的な曖昧さは乗り越えている。「山崎さん」を直接知らない人にとってはペルソナと変わらない気がする、ということを言いたかった。 #zen_noh

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私の経験からですが、仮想の誰か、ではなく具体的に生きている人を想定した場合、偶有性のあるアイディアがより出てきやすい、ということがあります。 #zen_noh

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アノニマスも具体的な人物を想定します。例えば、あるコンテンツの開発で想定したのは某有名タレントさんでした(^^;絶対こんなコンテンツに興味を持つはずがない、という人です。 #zen_noh

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そんな人がこのコンテンツに触れて、どうして120%Happyになるのか、と考えたとき「そのタレントはそろそろ今までの人気が陰ってきている」ということに気付きました。彼女が120%Happyになるには新しい自分の売りを発見するしかない、ということに気づいたんです。 #zen_noh