(人畜はフォレスト、炎、@faralis、と書かれた紙切れを睨んで悩んでいる)(ひねくれたことを描こうとするとソバブースから禍々しい沸騰音が聞こえた)(黙殺して、どうにかしようとくたびれたボールペンを動かす)
2012-07-07 00:04:41車座、真ん中、蓋なしセンベイ缶。挿した廃材。炎が上がる、あかあかと。アンダー下層の汚水より、今は酒の匂いが強い。「おいスゲエな網笠!」「夜営で火を絶やせば実際危険だ」呷る杯。「敵も引き寄せる。そこが悩ましいが」マケグミ浮浪者の笑い。「いいじゃねえか。集まったらオナカマよ」呷る杯。
2012-07-07 00:05:44●言葉●「よっといで!よっといで!」TLに響く声。それは折りたたみ式UNIXをバイオミカンの箱の上に展開するうさぎの声であった。「テキストカラテ、はじまるよ!」耳をふるわせ声をはりあげるうさぎの背後では、「文章唐手」「ピンクのひかり」「ドネート」と書かれたノボリが翻る。●唐手●
2012-07-07 00:10:24(というわけでテキストカラテを初めます)(おビールが入っていい気分だ)(今夜も三件募集だ)(キャラクターとシチュエーションをよこすがいい)(それでうさぎが1ツイートーで書かせていただきます)(初見の方のためにサンプルを用意した)(「ヤモト・コキ」「入浴」)(これでは?)
2012-07-07 00:12:11「カクレンボ」はニチョームで唯一、セックス・ビズなしの浴場だ。マイコもオイル・スモトリもおらず、利用者はニチョーム住人のみ。とはいえ、ニチョームをよく知らぬアサリが怯えを見せるのも無理からぬこと。ヤモトは心配のいらぬことを説明し、風呂場に引き入れた。二人の体を白い湯気が覆い隠す。
2012-07-07 00:13:57(人畜は、セントール、センベイ、@_kihachi_と書かれた紙を見ている。かなり悩んでいるようだ)(禍々しい沸騰音だけが響いている)(意を決したようにボールペンを握る)
2012-07-07 00:14:27檻の小窓から、脱法シチミをまぶしたセンベイ。しばらく遠巻きにし、一度嗅いだ後は近づきもしない。研究員は青い瞳を苦しげに細めた。「好きだったろう、お前」人の顔にある、鹿めいた黒目がちの瞳が研究員を見ている。内心を伺えぬ。記憶も。「主任、給餌の時間ですが」「…いつものセンベイを、だ」
2012-07-07 00:15:36(おたのしみいただけましたか)(現在二件いただいているドスエ)(「ダークドメインの野望/inヒコーキ」)(「笑い翁/雨の社内」)(あと1件空いてるよ)(「アガメムノン/休日」はエクストラステージイだ)
2012-07-07 00:16:47きらびやかなネオンの光が強ければ強いほど、落ちる影は淀んで深い。影はやがて凝って形となり、ガイオンに棲まう竜となる。そうして竜は、人の目の見通さぬ闇に溶けひた走った。やがて、彼は裁かれるべき者を見つける。「ドーモ、ブラックドラゴンです」息を呑む音。懲罰騎士の牙は、何者も逃さない。
2012-07-07 00:21:52@faralis @sasasa3397 http://t.co/04XPVq0C というのは冗談としてアリガトゴザイマス! ストレートをどうさばくか必死だったんです!
2012-07-07 00:22:16