Ubuntuみんな使うといいよ!
- ryunosinfx
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さて、Ubuntuであります。 このOSさんは無料で有ります。で、まあWindowsにできることはほぼできるであります。まあ、あまりにWindowsにチューンされてたり、マイナーな出来のあまり良くない子とかはWine使っても動かないのですが。
2012-07-07 13:01:07無料というのもでかいですが、Windowsなどに比べると以下の利点があります。ライセンス管理の手間が不要、シリアルキーなんざないです。ライセンスに従うと、それなりに条文読んだり、何に対してライセンスされているのか考える必要があります。マシンなのか、人なのか、パーツなのか・・・
2012-07-07 13:06:40Windowsのライセンスはライセンス商売なので条件によっていっぱいあります。例えばパーツにライセンスが紐づくDSP版、安いですが筐体内に該当のパーツが存在している必要があります。箱入りさんは人に紐づくという認識です。あとはMSDNとかまあいろいろあるわけです。これを管理しない!
2012-07-07 13:09:18Ubuntuはそれを管理しなくていいのです。個人用に使おうが、商用に使おうが。もちろんこれは無責任という条件がついてですが、CD-Rに焼いて配ろうが、ネットでP2Pで共有しようがそれらは合法的に行えます。だからTorrent使ってOS落としたと言っても無問題というか推奨です。
2012-07-07 13:11:51そして、いくら無保証と言っても非常に安定して作動するため問題はありません。(ソースは自分)そして、MSがサポートと体験の完璧性を向上させるために制約の多い方向に規格を変えてドライバも切り捨てていますが、Ubuntuでは古くても使える場合が多いです。
2012-07-07 13:15:45それはWindowsで定番のドライバー探索とドライバーのインストール作業がほぼないという事を意味します。インストール=ほぼそのまま使えるというお手軽さです。もちろんマイナーな機材や国内限定のものはドライバがないかもしれません。
2012-07-07 13:19:07でも、ネットが情報源足りうるので検索して確認しましょう。ただ、ない場合は・・・自分で開発するか諦めましょう。これはWindowsであっても同じです。新しいOS用にないとか・・・ ね?
2012-07-07 13:24:42これらの特徴は次のことが可能になります。OSのディスクそのまま違うマシンに付け替えて起動(だいたい失敗しない)、Ubuntuの最新版になってもその機材を使い続けられる!
2012-07-07 13:31:49まあ、違うマシンにディスク付け替えはWindowsもライセンス認証さえなければだいたい同じことができるんですけどね・・・ライセンス認証がなければ・・・
2012-07-07 13:34:07あとは常に最新であるという事実。これは時折バージョンアップの作業が発生しますがWindows2000やWin98などのようにネットにもうつないじゃ駄目状態を回避出来ます。まあつながるんですけどね。ただ何者かが勝手に入ってくるってだけで。そして勝手に使われるだけなんですがね。
2012-07-07 13:39:30そう言いわけでUbuntu使うと自由だよ!自己責任だけどだいたい使えるよ!中古で安いパソコンをOSなんてあたかもないかのように選択できるよ!
2012-07-07 13:42:18中古というとまあ、現状Windowsなし、バージョンが古いなんて価値がないかのように思われててとっても安くて買う方としてはうれしいわけです。Ubuntu入れれば済むわけで。この辺に気がついた人がいっぱい居ると中古の値段も上がるっていう。
2012-07-07 13:49:45こういったことが重なって、仮想化もライセンスはキにしなくていいし、Ubuntuに慣れてればいつも使っ散る環境そのまま使えるし、VPSもライセンス分自動出来に安くなるという。上位のライセンスと差別化のための不要な縛りも何もないんだよ。
2012-07-07 13:52:39ubuntuで使えるソフトを上げておこう。原則OSSな連中はみんな使える。Firefox、Chrome、ThunderBird、SkypeもDropBoxもOK。初音ミクも動いた(Wine経由)、Gimp、Inkscapeなどなど
2012-07-07 23:40:36ただ、個人的に鬼門なのはプリンタとスキャナ。つかえないことはないというレベルは軽々とクリアしているが確実にフル機能を使えるかというとかなり微妙。ふちなし印刷ができないとかそういった制約がかかってくる。
2012-07-07 23:44:21あとはマイナーWebサービスのWindows専用クライアントあたりか。Wineを入れてまで試そうとは思わないので、もしかしたら動くかも。まあWineを入れるとウィルスの範囲まで互換性が発生するのでできれば入れたくないというのが正直なところ。ちなみにコミケのビュアーは駄目だった。
2012-07-07 23:48:19ちなみにグラボのドライバーに関しては標準が一番安定性が高い代わりにパフォーマンスはいまいちで、ベンダー提供だとnVidiaがリーナスに中指を立てられてたがソコソコ質が良い、一方AMDはOSSとされているもののあまり安定していないイメージ。最近は違う?
2012-07-07 23:51:14そもそも、PCいっぱいあってどうするの?という問題に対応する必要がががが。この常識を打ち破らなければUbuntuだからなになのではある。職場でもPC1台だけというのは相当苦しいが現実として大きな壁があり例外は目にできない。
2012-07-07 23:55:27マシンが複数台ある場合はキーボードもマウスもその台数分揃えて使う、もしくは切替器を使って切り替えながら使うと言うのはやらない。効率悪いから。じゃあどうしますかというと、VNCかSynargeを使うのであります。
2012-07-08 00:00:47個人的にはSSHだけでも用が足りたりするわけですが・・・あーでもネットワークKVM欲しいよね・・・アホみたいに高い気がして買う気力が起こらないけども。
2012-07-08 00:01:58VNCは画面をネット経由で置くてくれるソフト。vnc4serverとかtightvncとかあります。Synargeはキーボードマウスをネット経由で共有するソフト。こっちはモニタは必要。これがあれば何台あっても大丈夫。操作が不要であれば閉じればいい。
2012-07-08 00:06:55で、ましんがそもそもないよという方にはKVMによる仮想化でマシン増設がおすすめ。本体のNICにブリッジ作ったりがうざいけどほぼネットワーク上は実在のマシンのように扱える。ライセンスは無用。Ubuntuじゃなくてもだいたい何でも使えるよ!OpenSolarisとかWin8とか
2012-07-08 00:10:43本題のマシンがそんなにいっぱいあってどうするのへの答えだが、職場ベースで言うと、とにかく自動化、あとはOSSベースのコラボレーションツール、Wiki、CIツールなどの設営運営、テスト環境の構築、現状のファイルの検索エンジン設置などやりたいことは山ほどある。
2012-07-08 00:13:28じゃあ個人は?となるとスマフォから自宅のPCへのアクセス窓口、ソフトを見てみるとわかるがVNCで検索をかけると出てくる。問題はVNCが仕様上8文字までのパスワード認証のみ対応している現実。そこでSSHサーバを経由するようにする。Ubuntuなら1行で入る。
2012-07-08 00:16:33次に、セキュリティ的に分割するという物。VM(仮想マシン)を複数作れる、必要なときにだけ起動させておけばいいということは情報漏えいの対策としてクレカ専用マシン、会社連絡専用マシンなどと分けて置ける。更に停止時に読み取られないようにTrueCryptなど暗号化ドライブを使用する。
2012-07-08 00:19:26