第3回ICRP伊達市ダイアログセミナー2日目(2012/7/8)
ロシャール:記憶の半減期の話。なるほど、と。興味深かった。しかし、福島を忘れていっていいのか、と。「これが福島産」とかいう認識は忘れていっていいかもしれない。しかし、事故の記憶は、忘れてはいけない。教訓という意味でも。
2012-07-08 09:50:35ロシャール:今日の目的。いかに現状を改善できるのか。今後どういう行動を出来るのか、を話す会。昨日もいろいろな話をした。それらをまとめて、しっかりとした報告にしたい。福島の外に伝える。福島の外の方が「いろんなことを知った」、と。外には婉曲した情報が多い。
2012-07-08 09:52:18デボラさんと、シュナイダーさんが、まとめたらしい。後ほど、公開されるそう。実に、よくまとめられているので、公開されたら、ご覧ください。
2012-07-08 09:52:33ロシャール:今まさに、ここに来て話すことでわかることが多かった、と。この会は、被災地外の方が、今被災地で何が起こっているのかを知るための会でもある。我々外国にいるものにとっても、正確に被災地の状況を把握することが、解決に向かうためにも重要と考える。
2012-07-08 09:53:29ロシャール:ベラルーシでも、汚染地と非汚染地との意識の差が浮き彫りになっている。「どこどこ(土地名)」じゃなくて、「あの被災地」という言い方をされる。被災地は、存在しないような扱いを受ける。それを絶対に避けなければいけない。今福島で何が起こっているのかを正確に発信しなければ。
2012-07-08 09:54:59--ラブランス・スクテルード氏・ノルウェーにおける人々の日常生活管理
チェルノブイリ後、山間部、過疎地に大きなフォールアウトがあった。多くの生産者、トナカイを育てる人がいた。マトン、キノコ(昨日ツイート)の汚染。
2012-07-08 09:58:41農地へのカリウムの話。これ、、実はすごくひっかかっいるところ。がんちゃんに詳しくききたいところ。
2012-07-08 10:01:00食料。連鎖による影響。まず植物に関しては、カリウム施肥などで移行を抑えた。植物→家畜の連鎖については、森林・山間地帯での放牧でのコントロールは難しい。家畜にはプルシアンブルーを与えるなどの対策。PBは90%reduction。塩の塊なども利用。そういった効果を比較。
2012-07-08 10:02:32クリーンフィーディング。半減期期間を十分にモニタリング。体内移行を抑える工夫の併用も。しかし森林地帯では大きな効果が上がらなかったところもある。と殺時期の変更もやった。
2012-07-08 10:03:51今日のICRPセミナー、参加者が結構ツイートしてたのにさっき気付く。 僕も何か発信しなきゃとか思ったけど、ふくちゃんが的確にまとめてるみたいだから安心してマッタリしてみる。
2012-07-08 10:05:431mSv/yを介入レベルとする。制限値は年間80000Bq(Cs-137)。子どもや妊婦さんには40000Bq。食物のレベルは、消費量と合わせて設定。600、1000、6000、20000Bq/kgの段階を、年間どのくらい食べるかで設定。100、60、10、3 Bq/kg/y
2012-07-08 10:05:55