聖戦解放軍はなぜ帝国軍に勝てたのか、簡単なまとめ

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詠憧🐇 @eido_0604

(つまりそれが「市民の目覚め」になるのですが、ここについてもぐだぐだと書きたいのです。)徴兵された兵たちは脱走兵多いだろうが、それは「帝国」ということでかなりの厳しさがあるかと。それはどこでも同じ。

2012-07-05 19:08:25
ごまち @damashoge

@eido_0604 7章のアンナですね。恋人ジェイクは8章で解放軍に加えてもらおうと思ったと言います。アサエロは猟師の子で両親は戦争に巻き込まれて亡くなった。他にもパティが帝国兵の持ってるゴールドは人々から無理やり奪ったもの、子供達の両親は帝国軍に殺されたと悪行三昧ですね。

2012-07-05 23:06:53
詠憧🐇 @eido_0604

@damayuge そう! アンナでした。見返してきましたが、帝国兵になったというわけではないのですね。そうすると徴兵制があったわけでもないでしょうから、うーん、やはり身分戦士(貴族、騎士とか)+傭兵のあつまり=帝国軍と考えたほうがよさそうですね。それにしても帝国軍非道だなぁ。

2012-07-05 23:13:46
詠憧🐇 @eido_0604

@damayuge たしかにそんな悪行三昧が徴兵された兵士の集団とは思えませんので、さらに+流れた者(荒くれ者? 追放者とか)の集団と考えたほうが適切ですね。とすると、統率が取れていないということになります。なるほど。そこを突けば勝利は簡単に見えてきそう。

2012-07-05 23:16:20
詠憧🐇 @eido_0604

オイフェの祖父、名軍師と名高いスサールは当時としては先駆的な方法で軍を率いた。今はそれが主体になりつつあり、オイフェは形骸化しつつある「兵法の基礎」足る物に忠実に、現在(帝国軍)の軍師が陥りつつある弱体化の罠ともいうべき点を突く。まで妄想して、流石に原作との乖離が甚だしくて泣く。

2012-07-08 21:50:45
詠憧🐇 @eido_0604

ティルナノグ蜂起のときにオイフェ・レス・デルが不在だった理由は? 周期は?

2012-07-16 21:50:29
ごまち @damashoge

@eido_0604 各国の情勢視察。長期間不在にする事は出来ないと思うので、場所はイザークから近く帝国に圧政されている国。3人はマップ左から帰国。リューベック、ザクソン、シレジア辺りでしょうか。セイレーンから近いアグストリア(マディノ城の二つ右下の村)も海路を使えば行けるかも。

2012-07-16 23:08:29
詠憧🐇 @eido_0604

@damayuge たとえばその「情勢視察」中に、帝国に付くとも付かないともいえない、旧王国の貴族を対称に味方の算段をつけたり、解放軍蜂起後の占領した地域・国(イザークは除くけど)の統治や管理を任せる話し合いというのができただろうかとおもいまして。

2012-07-16 23:15:56
詠憧🐇 @eido_0604

@damayuge 政治、とくに外交ってこの時代どのようにおこなわれたのかはわからないのですが。そういう裏の画策がないと、セリス、光の皇子だからって簡単につぶれるし、開放した地域もすぐに帝国領にもどってしまいそうだなとおもいました。まる。ちょっと日本語が変なのは見逃してください。

2012-07-16 23:17:33
詠憧🐇 @eido_0604

@damayuge そうです。原典に当たるのが面倒で(すみません……)そういうところだけ残してましたw いくら名があるとはいえ、孤立無援では解放軍もすぐに立ち行かなくなるだろうし、残る良心ともいえる、王国時代の貴族共の協力を仰ぐのが打倒帝国の最短ルートかなと思いまして。

2012-07-16 23:49:06
ごまち @damashoge

@eido_0604 考察の続きですね、難しい。そう言えばアグストリアは解放軍に呼応して挙兵してますし、オイフェが契約を取り付けに行くというのは説得力あります。各国の遺臣が預かってるものと思い込んでました。終章のアリオーン部隊を見るにトラキアは完全に制圧したとは言い難いですね。

2012-07-16 23:44:24
詠憧🐇 @eido_0604

解放軍はなぜ帝国軍に勝てたのか、考察まとめ。帝国軍と一纏めに括ったが、そもそも帝国が国として所有する軍隊は殆どなく、諸候私有の軍隊の集団と位置付け。つまり帝国軍とは各領土存続の為に存在し、帝国自体の為にあるのではない。

2012-08-17 20:39:15
詠憧🐇 @eido_0604

また諸候の軍とはいえ、構成の大半が傭兵であり、貴族は一部、また徴兵制は殆どないと見える。つまり団結力、統率力に欠ける寄集めの集団こそ帝国軍である。諸候私有であるため、横の繋がりも乏しく互いの協力は見受けられない。よって各領土を攻撃中も素早い援軍は得られない。

2012-08-17 20:39:54
詠憧🐇 @eido_0604

一方解放軍はセリスを中心とした軍隊であり、彼の名声や行動、意識などに賛同した者たちの集まりである。自主参加を基本としており、民衆の参加もあったと思われる。団結力、統率力に優れている。また帝国側に比べ神器が多い。それらを加味し、解放軍は末端の兵に至るまで士気非常に高いと予想される。

2012-08-17 20:40:12
詠憧🐇 @eido_0604

制圧した領土は解放軍の息のかかった者が一時統治するのではないかと推測。制圧後に放置すれば再び帝国側の領土とされることは想像するに容易い。では統治する者とは誰か。後継者が一時統治する訳にもいかず、ましてや名もなき解放軍の一員ではない。

2012-08-17 20:41:30
詠憧🐇 @eido_0604

ティルナノグ時代にオイフェはレスター、デルムッドを伴い諸国を巡っていた。この時オイフェは情勢視察に加え、旧王国時代の遺臣を巡り制圧した際の算段をつけていたのではなかろうか。二人を連れていたのは「正当な身分の(名を騙る者でない)証明」と考えられる。

2012-08-17 20:42:32
詠憧🐇 @eido_0604

余談ではあるが、大陸史からみたこの戦乱について。前段で帝国側は傭兵が多いと述べたが、それに見られるように今までは上層階級の領土紛争であったはずの軍隊や戦が、この一連の戦争により民衆による開放運動へ繋がっている。

2012-08-17 20:44:49
詠憧🐇 @eido_0604

支配されるだけの存在であった者が反旗を翻し、支配する側を制圧する。軍や戦が民衆の物となり、市民活動というものの誕生ともいえる。今後の政治にも影響を与えたといっても過言はない。まとめおわり。

2012-08-17 20:45:38