映画「臍帯」(サイタイ)

前沢　智八 @muvieball

＜伏見ミリオン座『臍帯』[ミリオン3：67席](@saitaifilm)＞7/6(土)20:20　※7/6(土)で上映終了　http://t.co/j4AVH3wE #jouei

消炭世界一位🔥 @rawja_mzzlt

臍帯、今日までなのか、ちょっと恐いんだけど観たいんだよね。

スケルティア @Skeltia_vergber

映画『臍帯』12)さらに映画つながり『ドライヴ』＆『アリス・クリードの失踪』。正直ミカの運転席でのシーンは挙げた２作品を凌駕している。特に綾乃を監禁して後に、クルマの外で心を落ち着かせるシーンは白眉。

スケルティア @Skeltia_vergber

映画『臍帯』11)海の暗喩2。映画『名前のない女たち』を想起したのは、港から長く伸びる桟橋とその街灯。この場所から抜け出す対比として、自動車も鉄道も描くけど、舞台が山に囲まれた漁村であること。

スケルティア @Skeltia_vergber

映画『臍帯』10)海が効果的に強調させることについて。一応、監禁された娘・綾乃の両親が漁業関係者である設定以上に、海は羊水の暗喩じゃないかな？最後に監禁する娘・ミカのシーンは安らぎとともにそこに浸かると死ぬのだから。

スケルティア @Skeltia_vergber

映画『臍帯』9)かつて自らの肉体にいた者を、愛するか邪魔者として扱うのか、エンディング前に母親が、娘を抱き抱える２つのシーンは、先生を流産させる会を思い出した。憎悪と慈愛はコインの両極だと。

スケルティア @Skeltia_vergber

映画『臍帯』8)母親と娘映画つながりで、さらに『先生を流産させる会』『愛する人』『ヘルプ』『キッズ・オールライト』『雷魚』も関係するが、子どもとは女性にとって、慈しむのと同じく憎悪の対象になるんだろう。それこそ自らの腹を痛めて産むのだから。

坪井　進哉 @shinya0922

"@Skeltia_vergber: 映画『臍帯』2)郊外の漁村を舞台に、母親からの寵愛を受けずにいた娘が、母親の『一番大事なモノを壊していく』物語。2012年は母親と娘の物語をいくつも観たが、この作品がベストかも。復讐劇＆監禁劇としても評価高いのも納得。" 早く観たい。

スケルティア @Skeltia_vergber

映画『臍帯』7)参照映画つながりでいえば、KOTOKOや隣る人は母親から子どもが分離される前と、分離された後を描く。臍帯はその後の子どもがどのように生き、何を求めたのかを描く。臍帯で結ばれた恥ずかしいの母親と子どもはいつから、違う人間になるんだろう？

スケルティア @Skeltia_vergber

映画『臍帯』6)この映画の脚本ってどう書かれていたんだろうか？また演出のために監督がどういうことを考えていたんだろう？とりあえず映画館に貼られた雑誌記事では、二人の女優は監禁された倉庫に飲まず食わずで4日間撮影していたとのこと。

スケルティア @Skeltia_vergber

映画『臍帯』5)正直一度目は完全に寝オチして、翌日改めて鑑賞したら隣の人がいびきかいて寝ていたのも、無理じゃないって思った。だって、画面的には静かで主人公のミカはほとんど喋らないし、そもそも人間の声も音楽も必要最小限しか入れていないのだから。

スケルティア @Skeltia_vergber

映画『臍帯』4)この映画の力強いところは、108分で異常なほど贅肉を削ぎおとし、さらに演者にも実際に倉庫に監禁させていること。台詞、音楽、カット割り、画面に映る小道具。どのシーンでも必要最小限のみで構成される。

スケルティア @Skeltia_vergber

映画『臍帯』3)個人的には2012年の主演女優賞は映画『KOTOKO』のCocco以外いないと思っていたが、ミカ役の於保佐代子さんがいいと思い始めた。助演女優賞も柳生みゆさんは凄くいい。映画『－×－ マイナス・カケル・マイナス』の二人のような、画面に緊張感を作れる女優は大収穫。

スケルティア @Skeltia_vergber

映画『臍帯』2)郊外の漁村を舞台に、母親からの寵愛を受けずにいた娘が、母親の『一番大事なモノを壊していく』物語。2012年は母親と娘の物語をいくつも観たが、この作品がベストかも。復讐劇＆監禁劇としても評価高いのも納得。

スケルティア @Skeltia_vergber

2012年上半期16～20位。16)雷魚 17)究竟の地 岩崎鬼剣舞の一年 18)ふきだまりの女 19)ゾンビ・ヘッズ 死にぞこないの青い春 20)スーパー・チューズデイ

スケルティア @Skeltia_vergber

2012年上半期11～15位。11)外事警察 12)Ｊ・エドガー 13)サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者 14)ウィンターズ・ボーン 15)生きてる者はいないのか

スケルティア @Skeltia_vergber

2012年上半期ベスト10(3稿)。1)孤独なツバメたち＆－×－ マイナス・カケル・マイナス 3)臍帯 4)ヘルプ 5)この性をふかく愛すべし 6)隣る人 7)KOTOKO 8)瞳は静かに 9)先生を流産させる会 10)ファミリー・ツリー

スケルティア @Skeltia_vergber

訂正。酒は入れてません。 RT Skeltia_vergber: 新宿武蔵野館なう。これから映画『臍帯』鑑賞。かなり酒入れてます。2012年90作品目。

stap @mappple

映画「臍帯」観賞わず。フィルムならではの暗い色の色みが素敵。出来以上に力のある作品。それにしても何なんだ於保佐代子、素晴らしいぞ。普段あまりお目にかかれないのに、ちょっと偏りある作品でどーん！と発揮する感じですね。逆に合う作品に出会うのが難しいのかもですが。役者陣は熱演の極み。

rightwide @rightwide

#422 新宿武蔵野館「臍帯」。生まれながらに母親に捨てられた過去を持つ女が復讐のために妹を拉致する。セリフは最小限に抑え映像表現で母親の愛を渇望する女の心情を描出している。

スケルティア @Skeltia_vergber

映画『臍帯』1)参照映画一覧。隣る人、KOTOKO、アリス・クリードの失踪、雷魚、名前のない女たち、ドライヴ、先生を流産させる会、愛する人、海炭市叙景。適宜追加します。

スケルティア @Skeltia_vergber

映画『臍帯』0)2012年90作品目＠新宿武蔵野館。現時点ではトップ３に入れてもいいくらいの濃密さでした。

スケルティア @Skeltia_vergber

映画『臍帯』リベンジ鑑賞だん。評価はS。2012年年間ベスト10入り決定！2012年の主演女優ノミネートにミカ役於保佐代子さんいれなきゃ。

京都のまさ @kyoto_masa

｢臍帯｣＠新宿武蔵野館にて。

スケルティア @Skeltia_vergber

新宿武蔵野館なう。これから映画『臍帯』鑑賞。かなり酒入れてます。2012年90作品目。