ＮＨＫ科学文化部　かぶんさんの【明日に向けて】

NHK科学文化部 @nhk_kabun

東日本大震災の発生から今日（１５日）で４８９日目。放射線への正しい理解を深めるため、データを元にした福島県での内部被ばくの状況や放射線の測定器の正確な使い方などを学ぶセミナーが福島市で開かれ、およそ１５０人が参加しました。大震災を巡る様々な今日をツイートします。

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【明日に向けて・１】　震災で、毎年祭りに使われていたみこしが破損した宮城県石巻市の大原浜地区に、仙台市の商店街の組合などから新しいみこしが寄贈され、地元の人たちが、１５日の夏祭りに合わせて早速、みこしを担ぎ、祭りの復活を喜びました。（７／１５）

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【明日に向けて・２】　日本語を学んでいるアメリカの高校生たちが東日本大震災の被災地の岩手県陸前高田市を訪れ、現地の高校生たちと被災地支援について意見を交わしました。一行は、今月２５日まで被災地をめぐる予定です。（７／１５）

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【明日に向けて・３】　宮城県南三陸町の仮設住宅に住むお年寄りを元気づけようと、仙台市のボランティアグループが、「すずめ踊り」などを披露する催しが開かれました。（７／１５）

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【明日に向けて・４】　新たに３つの避難区域に再編される福島県飯舘村では、長期にわたり居住が制限される「帰還困難区域」となる長泥地区の入り口に容易に立ち入れないようバリケードを設置する作業が始まりました。（７／１５）

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【明日に向けて・５】　大震災で被災者の救助活動などにあたった岩手県山田町の航空自衛隊・山田分屯基地が創立５５周年を迎え、１５日、記念の式典が行われました。（７／１５）

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ベートーベンの交響曲第９番「第９」が日本で初めて演奏されたとされる徳島県鳴門市で、１５日、東日本大震災の被災地の復興を願って、「第９」の演奏会が開かれました。明日に向けて、明日もよろしくお願いします。