ヤマト2199に関しての備忘録的ななにか
「宇宙戦艦ヤマト2199」毒吐き感想 - しゃわのんblog http://t.co/mfV3DJr6 そうか、完結編ってそういう重みがあったのか。ヤマトサーガの後半は完全に見向きもしなかったからなぁ、予告などで見たはずなのに全く覚えてもいなかったよ…。
2012-07-16 09:30:161980年代後半にはすでにヤマトという存在はSF界では「お笑いのネタ」扱いだったのは否定出来ないからなぁ。オリジナルヤマトはともかく、新作は出るたびに苦笑交じりで笑い飛ばすしかなかったというか。だから、それら作品群についてリスペクトしてる人がいるというのはちと予想外…。
2012-07-16 09:33:57@nadhirin それが完結編だけは特別にリスペクトしてる人がけっこういるんですよ。ヤマト、2/さらば、完結編の三つと言ってる人をウェブでちょいちょい見かけたんで
2012-07-16 09:35:42それは全く知らなかった。一時期MA別冊が小林誠のヤマト押しだったのは覚えてるけど、ただそれだけのこと… RT @mach_09: @nadhirin それが完結編だけは特別にリスペクトしてる人がけっこういるんですよ。ヤマト、2/さらば、完結編の三つと言ってる人をウェブで
2012-07-16 09:37:35確かに完結編は「オリジナルスタッフによる最後の作品」という意味では重みが違うのかも知れないけど、少なくとも俺にとっては今更感丸出しで食いつく気にならなかった。2520とか風呂敷広げるだけ広げといて原点回帰とか悪い冗談としか思えなかったし、実写版なんてゴミとして拒絶したものな…。
2012-07-16 09:40:00ヤマトークの出渕監督の発言から考えた「分かった人だけで作る」悪い面というのは確かにあって、それを嗅ぎ分けられる感覚の鋭敏さが俺に欠けてるのかも知れんけど、「重厚さ=重苦しさ」「軽さ=軽やかさ」という時代風潮や煮詰めた設定や(自己)パロディの集積は2012年の作品として必須だと思う
2012-07-16 09:43:03@nadhirin 見る側の、当時と今との思い入れの差は無意識にあるとは思うんですよ。ひたすら重く切り回した初代が、じゃあイスカンダルに行かなきゃいけないわけって、今の目から見るとかなり失笑的ですよ。松本的悪い甘えの世界で、どこの女が一人でご奉仕のために待ってるんだとw
2012-07-16 09:45:57脳内補完ヤマトが美化されて肥大化しすぎてることに無自覚な人もいる。そこを突き放して客観視して再構築しないと現代では成り立たないよ RT @mach_09: @nadhirin 見る側の、当時と今との思い入れの差は無意識にあるとは思うんですよ。ひたすら重く切り回した初代が
2012-07-16 09:50:38@nadhirin まあ、そういう意味では突き放して客観視するしかないわけで>< リメイクごときに何を求めているの、と。 ダークナイトみたいなリビルドを許容できるの?とかは別にしてw
2012-07-16 09:59:30だから純粋なリメイクを今の今まで誰もやりたがらなかったとも言えるのよ。極論すれば「ヤマトの断片を拾い集めて現代風に仕立てあげた」だけという評価もあり RT @mach_09: @nadhirin 突き放して客観視したら、ヤマトというモチーフその者に魅力を感じなかったんですが><
2012-07-16 09:56:46そんな評価には俺は与しない。「断片を組み上げて再構成する」というのはある意味ではヤマトファンの最大公約数的な望みであっただろうと思うし。2520と完結編で再構成されなくて本当によかったと言わせてもらうw 正直、脳内補完なしでオリジナルを見ると手放しで賞賛なんて出来ないよw
2012-07-16 10:00:15@nadhirin 私もそんな印象でした。特に完結編は劇場で見てトラウマになったらしく…「ヤマト自沈後の地上シーン」の記憶が数年、戻りませんでした(呆) デスラー閣下登場シーン、劇場で拍手が起こったあたりから後はすごく認識が曖昧で……(※続きます)
2012-07-16 10:01:01「現代的なリメイク」であるという視点が抜けると評価軸が決定的にズレる RT @mach_09: @nadhirin まあ、そういう意味では突き放して客観視するしかないわけで>< リメイクごときに何を求めているの、と。 ダークナイトみたいなリビルドを許容できるの?とかは別にしてw
2012-07-16 10:02:22「現代的なまとめ」という手法に反発する人はもう見ない方がいいと思う。多分第三章からはもっと「オリジナルからのズレ」が大きくなるはずだから。個人的にはエヴァを終えた庵野さんに七色星団のコンテと演出をやって欲しいと思ってるけど、それをやると制作スケジュールが破綻する可能性が極大化w
2012-07-16 10:05:48第三章からは岬百合亜とアナライザーによる艦内放送ラジオヤマトが織り込まれてくるんで、重大な分岐点になる気がする。旧作至上主義者はそこで見切るんじゃねーかな。現代的なリメイクとしての「商業的な宿痾」さえ背負わなくてはならないにしても、さすがに俺でも行き過ぎか?という危惧はある。
2012-07-16 10:09:48@nadhirin ※続きです:なんか「よほどつらい経験をしたのでしょう、拒否したい意識が強すぎて自分の中で最も幸福だった時代に戻ってしまったと~」なエリア88最終話の廃人シン状態 に陥りましたわ。数年後、不意に完結編を最後まで見た記憶も回復しましたが(泣
2012-07-16 10:06:11そんなに酷かったのか… RT @area83ontweet: @nadhirin ※続きです:なんか「よほどつらい経験をしたのでしょう、拒否したい意識が強すぎて自分の中で最も幸福だった時代に戻ってしまったと~」なエリア88最終話の廃人シン状態 に陥りましたわ。数年後、不意に完結編
2012-07-16 10:11:38@nadhirin 一応、当時既に「ヤマトは2(ギリギリさらば)まで」と思ってて、完結編もネタ扱いで見に行った積もりだったのにやはりショックだったようで。おかげでヤマトシリーズは“昔好きだったアニメ”に棚上げ出来た気もします
2012-07-16 10:19:25そういう人は多そう RT @area83ontweet:@nadhirin 一応、当時既に「ヤマトは2(ギリギリさらば)まで」と思ってて、完結編もネタ扱いで見に行った積もりだったのにやはりショックだったようで。おかげでヤマトシリーズは“昔好きだったアニメ”に棚上げ出来た気もします
2012-07-16 10:40:20正直俺も「昔好きだったアニメ」に棚上げしてたもんな。確か山中温泉でのSF大会だったと思うが、ヤマト2520のシド・ミードデザインがお披露目された時の会場内に吹きわたった冷たい風は忘れられないw 「ああ、ここまで来ちゃったかぁ…」という失笑混じりの諦観だったように記憶している。
2012-07-16 10:42:28